ナゴヤメトロ金山線

事業化が絶望的な地下鉄金山線や名古屋の鉄道網について、管理人の自分勝手な理想論を元に検証し、提案をしていきます。

プレトラム 都心部詳細案

2024-01-07 16:27:21 | 桜通線西部延伸・あまトラム

こんにちは、週1回投稿を目指していましたが、自分勝手な理想論を語るにあたっても最低限の下調べは必要なのでなかなか投稿に費やす時間がなく、難しいことを思い知らされております。

 

 名古屋駅の名鉄ビル建て替えがいよいよ前進しましたが、ビルの建て替えが完成するまでは名鉄バスセンターも閉鎖されるので、これを機に閉鎖期間中はバス路線を必要としているエリアに延伸するべきではないかと思い、提案に至りました。

 

第1案は3路線乗り入れ案で、それぞれの路線がそれぞれのエリアを通る案です。バス停の位置は煮詰まっていないため、記していません。

オレンジがプレトラムで、青がその北ルート、茶色が「名鉄の」基幹バスです。この案では名古屋津島線の栄系統はプレトラムに編入させず、従来通りとします。

この路線案ではささしまウェルカムバスを廃線に追い込むことは出来ませんが、プレトラム北ルートは別として最も負担の軽い案です。

基幹バスをノリタケの森とトヨタ産業技術記念館まで延伸させるだけです。

プレトラムについては負担軽減を最優先としたため、名鉄バスセンターに相当する場所まで路線が伸びない欠点があり、ささしまライブを通すことを考慮しても疑問を持ってしまいます。

 

 

 

 

第2案はプレトラムに「名駅メガループ(仮称)」を組み込む案です。図面上では笹島交差点で南北に直進しないようになっていますが、これは名鉄バス名古屋津島線の拡張延伸の位置づけのため、どうしても直進させたいのであれば「ささしまウェルカムバス」を発展的解消させ、「名駅メガループ(仮称)」と言う別路線を新設すればいいのです。

名古屋駅を中心に周辺駅(栄生、亀島、米野、ささしまライブ)との接続も改善し全体的に活性化させることも目的としております。この4駅の中では米野駅が最も接続が悪く、ハブられ易い特性があることから、積極的にアナウンスすべきだと思います。

メガループ化すれば仮に本数がささしまウェルカムバスより多少削減したとしても利便性は飛躍的に向上し、利用者増加につながるものと考えております。

北西側が少し遠回りになっているのは亀島付近の渋滞回避と亀島・則武地域の利便性の向上がその理由です。

 

第3案は名古屋SRTとプレトラムの抱き合わせ案です。

これは人手不足などの事情もあるのでしょうが、土休日のみ、1日9往復では運営者側の幾多の事情を考慮しても利用者目線からすればあまりに不便、貧弱過ぎ、運営者が何がしたいのかわからないと思われてもおかしくない状態に陥ることから、既存の名鉄バス栄ルート(40、43系統)をプレトラム化した上で止める停留所もSRTと同一化した上で少しでも利便性の向上を努めるものです。

名鉄バスセンター、栄両ルート共プレトラム化すると市バスと共同運行を行っている都合上、既存の路線とのバランスが崩れることから栄ルートはプレトラム化せず、笹島町ー栄間のみ停車するバス停をSRTと揃えて組み入れてもいいのかも知れません。


あまトラム大坪案及びプレトラム七宝ルート完成案

2023-11-14 22:18:09 | 桜通線西部延伸・あまトラム

 

こんばんは、県道68号線のルートが見えてきました(開通はまだかなりかかりそう)のでルートを掲載します。

 

 

当然ですが、あまトラムとプレトラムが同時に開業、営業するわけではありません。

県道68号線が完成しないうちは、プレトラムは原案通り通ることになります。

 

あまトラムはトラム七宝から旧道側に移り、下田から美和高校方面へ北上するのが原案ですが、今回は県道68号線が一部延伸し、新下田橋あたりまでのルートが見えてきたので大坪案も追加してみました。

トラム七宝(原案とは別の場所)からは終点大坪まで高架で行きます。

その理由はトラム七宝から南下田までが住宅密集地で鉄道用地が確保できないうえに急カーブもあるため(これが原因で道路の用地買収すらうまくいっていない)、高架にしてカーブを緩める狙いもあります。

下田橋も路面電車併用ではないため、地平のまま橋を渡って曲がるよりは高架のまま蟹江川の真上、または川に沿う形で大坪まで進めていきます。

 

プレトラムについてはまだ提案の余地があるのでまだ投稿を続けていきたいと思います。  

 

あまトラムについては、実際に開通に向けて動きがない限り、この大坪案で〆とさせていただきます。長らくのお付き合い、ありがとうございました。

 

この記事は加筆、修正していきます。

 

 

 

 


プレトラム第2の路線 豊公橋・則武ルート

2018-07-08 21:41:48 | 桜通線西部延伸・あまトラム

 プレトラム案を一度考えてみたものの、名古屋から大治までのスピードアップには一役買っているものの、甚目寺から大治を経由して名古屋に向かうのは大回りではないのかと言う疑問を感じ、出来ることなら最短距離で、駅裏とバスターミナルをリニアのモロ上に専用ルートを走らせてみてはと考え、このルートを考案しました。特に名前などは考えていません。

停留所の場所等は、加筆時に説明します。

 緑の線はあま市役所が移転した際の場所に直通する支線です。

 この移転場所は、総合的な判断で決めたとは言うものの、駅から中途半端に遠く、バスもなく、閑散時ならまだしもラッシュ時には県道79号線が深刻な渋滞に陥り、交通弱者にはとても通えるような場所ではありません。

名古屋市内でさえ本数が少なく、人口増加中のエリアを通すとは言え、どれだけの人が利用するかは未知数ですが、名古屋駅から直通できる強みはあると思います。

 

甚目寺八尻付近の道路が開通した際、県道200号線を裏道として使い方がかなり出てくると思いますが、下図のようにすればバスの利用を促せるのではないかと思います。

 

 ただ、これでは不十分で、できれば豊公橋と萱津橋を2層構造に架け替えたうえで、県道79号を従来通り下層、200号を下萱津からバス専用道とし、高架にした上で、上層を通すようにします。その際に上層部分は広い自転車通行帯も併設できればいいかと思います。

 

 詳細を語ると長くなるのでその2つの橋の架け替え案は別記事で投稿したいと思います。

 

 

 

 

 

続いて名古屋駅付近です。新幹線口を終点にしてしまっては利用者は限定され、即廃止は免れません。

そこで、前述の通りリニアの真上のコンコースにバスを通し、フリーストップ式にしてみてはと思います。

ただ、ディーゼルやハイブリッドでは排気ガスの問題が浮上するので少なくともこの地下部分だけは完全電気走行としたうえで東西を貫通させてはと考えました。

 

 この地下道はプレトラム2に限らず、電気走行ができるバス(もちろんEVバスでも可