こんばんは、「お知らせ」の記事の通りなかなか投稿出来なくて申し訳ありません。
今回は近鉄名古屋線豊田延伸案などとは切り離して金山線代替案の一つとして米野駅を拡張することを提案することにしました。
現状では拡張するにしても何もしなければそれ自体が不可能で、どうしても拡張工事に着手するには、米野車庫をただの留置線化して大幅縮小するか、JR名古屋車両区の一部の用地提供を受けざるを得ない状況です。
今回はJR名古屋車両区のうち、必要性の薄い部分の用地提供を受けることを前提とした記事を投稿します。
これは国や自治体などが余程積極的に働き掛けない限りJR東海が首を縦に振るとは思えないが…。
米野駅付近現状。近鉄用地はカツカツで自力ではこれ以上拡張すること自体が不可能。
歩道橋の橋脚はJR側にあるが、この橋脚ギリギリで下り線(伊勢中川方面)を移設できれば米野駅拡張がしやすくなる。
こう記しているが、現状でもこの部分がJRの保線などに重要な役割を果たしている場合がある。
上記の用地提供を受け、近鉄側をほとんど配線変更せずして行うと、このような形になる。
米野駅は1面2線に変更し、ホーム有効長を6~8両分とした上で歩道橋を拡張し、あおなみ線とともにささしまライブの玄関口としての役割を果たすようにし、駅改札口を歩道橋の上に移設する。
また、近鉄名古屋駅が何らかの形で使用できなくなった場合は米野車庫を活用して特急もこの駅まで運行できるようにし、名古屋駅までの不便を軽減するようにする。そのため、ホームは極限まで拡張する必要がある。
この記事は加筆、修正する予定です。