今回は前面行先表示器をアニメーション化する構想で3例考えてみました。
以前投稿した同名記事の修正版です。ヘタクソなのはご勘弁ください。
まずは列車愛称表示。
バックの色はマルーンかブラック。
小さい状態からだんだん大きくなってこの大きさになります。
尾灯か標識灯のようなものが左右に光るのは、ディッチライトで、尾灯(標識灯)は前面の桟全体にある。
ディッチライトと行先表示器はこの後フェードアウトし、
金色で描かれたロゴがフェードインして、流れるように光ります。
ロゴは明朝体。
こちらはク850が最後尾となった場合に表示するシルエットです。
続いて行先表示の一例として「ミュースカイ 中国際空港行き」を上げてみます。
1,上下のギザギザは名岐鉄道時代の特急表示のものです。以前南知多ビーチランドに保存していた時のギザギザの色は青だったのでそれに従い「青」とします。
登場時のチラシのリンクを貼っておきます。
もうひとつは800系のものですが、特急サボが見やすいのでこちらも貼っておきます。
2、飛行機が中心位置になり。セントレアのロゴが出てきたところで一時停止。
3、セントレアのロゴが消え、飛行機が飛び去った後、種別「ミュースカイ」とフェードインしながら表示。
4、「ミュースカイ」表示が上部に移動し、850系のデビュー時の昭和12年の習慣に倣い、「中部国際空港」は右書き。
「ミュースカイ」まで右書きには出来ないのでどこか矛盾している。
ちなみにミュースカイなど、ロゴ化しているもの以外の列車種別も右書き。
編集ソフトの不具合で文字の並びがおかしくなっています。ご容赦ください。
5、ここだけ編集できませんでした。申し訳ありません。
ハングル表示。「ミュースカイ」表示はハングルもロゴにする。
ハングルも当時の風習に倣い、右書き。以前の記事の通り、他の行先も「韓国語読み」で表示する。
画像にはありませんが、中国語もあり、同じように右書きとする。
アルファベットは左書きで、ハングルが韓国語読みでもアルファベットは日本語読みのままです。
もう1例は「観光特急フェニックス 新鵜沼行き」です。
まずフェニックスのエンブレムがフェードインし、左から右へ光が流れていきます。
フェニックスの英字が表示され、上側に移動すると、下に行先が表示されます。
前述の通り、ハングルも右書き、駅名も韓国語読みで行きます。
新鵜沼は韓国語読みで「シンジェソ」と読みます。
最後は簡体字です。簡体字も右書きです。
側面は種別、行先、列車番号、号車番号、停車駅を表示する。
種別と行先は表示が途切れないようにする。
また、外国人観光客の混乱を最小限に抑えるため、前面表示のように右書き、韓国語読みではなく、通常の左書き、ハングルは日本語読みで行きます。
他の行先表示も時間があればさらに順次上げていきたいと思います。