ラルフの日記

お星様になったゴールデンのラルフと昨年お空にいってしまったピレのルーク☆
そして現在、3代目のピレ、エルモの毎日です☆

久しぶりの更新

2012年09月27日 10時11分14秒 | ラルフ
久しぶりの更新です。(タイトルのまんまです・笑)

みなさんお元気でしたか?

8月の、お盆に入ってすぐに母が腸閉塞で緊急入院しました。
通常ならすぐに手術、なのですが、母は一昨年に別の病気で大きな手術をしているために
いくつかの検査や高血圧に糖尿病、といった持病もあるので合併症の問題などですぐに手術ができませんでした。
結局本人の希望もあって一昨年手術をした大学病院に転院、手術、となったのですが、
想定外な事態も多々あり、いやー、もぅ、「私にも点滴1本おねがいしますっ」と言いたくなる毎日でした。

おかげさまで母はすっかり元気になりましたが、親も弱ってくる年頃ですから、
自分も体調管理に気をつけなくてはいけませんね。



母が少し落ち着いたと思ったら、今度はラルフが先週の土曜日から調子が悪く、
なんだか元気が無い様子。
食欲もあり、下痢や嘔吐もないので一日様子を見ることにしたら日曜日には呼びかけても反応が薄く、かったるそう。
体を触ってみると、どうも熱っぽい
アイスまくらをしてやると気持ちよさそうに落ち着いて寝ていたので
日曜日で病院お休みだし、もう一日、注意して様子を見ることに。
そして月曜日、前日よりだるそうなので、(それでも食欲は普通)かかりつけに連れて行くとこういう日に限って混んでいて
しばらく待合室で待っていると、先生たちも看護師さんたちも診療の合間にちょこちょこ様子を診に来てくれ、
「もうちょっと待ってね、ごめんね、」と声をかけてくれたり、他の飼い主さんも床に行き倒れているような(^^;ラルフを見て
「お年だよね?がんばって」とか
「ここに寝かせたら?」と席をずれてくれたり、みなさんに親切にしてもらいながら待つこと1時間。

それから血液検査、レントゲン、エコー。
先生は年齢から何か感染症にかかって肺炎をおこしているか、心臓の周りにもしかしたら腫瘍などがあるのではないか、と
懸念されていたそうですが、幸いなことに肺炎もなく、腫瘍らしいものも今のところ見つからず、血液検査の結果も白血球がちょっと高目と
関節炎からくるALPの数値が高くなっている以外は「15歳近いゴールデンではありえないくらい良い」とお墨付きなのですが。・・・でも発熱。
原因不明の発熱。
当然脱水症状も起きていたのでまずは補液と解熱の点滴をして様子を見ることに。

熱はすぐには下がらないので昨夜はラルフの様子が気になって1~2時間ごとに目が覚めてしまいました。

今朝は熱も下がってお散歩も家の周りをゆっくりと少しだけ行き、ご飯も食欲だけはあるのでいつもと同じ量を平らげ、
熱があったときは少し浮腫んで空をさ迷うようだった目も、しっかりときらきらしていつものラルフの顔にもどりました。

あぁ、よかった。

でも触ってわかるくらい熱があって、呼びかけても反応が薄かったときは本当にどきどきしました。
本当に今回はやばいかもと・・・。
入院中の母が脱水症状と痛み止めの副作用から一時的に幻覚や幻聴でわけのわからないことを言い出したときよりどきどきした。
老犬は(老人も(^^;)いつどんな症状がでてくるかわかりませんね。

結局発熱の原因はわからないけれど、元気になったからとりあえずはヨシ、としましょう。
季節の変わり目で気温差が激しかったのもあるのかなー、とも思います。
皆さんのところのシニアわんちゃんや猫ちゃんも気をつけてあげてくださいね。




おかげさまで元気になったよ

                       
                           いつもはこんなことしないのに、元気が無いときのラルフが心配でくっついて寝るシロ・笑