08年7月26日 土曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

08年7月26日　土曜日　　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次


1・テレビの切り抜き(無駄ゼロ会議) (ここからお入り下さい)

2・ 朝日新聞のグラフの中から(ここからお入り下さい)

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08年7月26日 土曜日 朝日新聞のグラフの中から

08年7月26日　土曜日 朝日新聞のグラフの中から

今日は、朝日新聞の記事の中のグラフを中心にお送りする。

私たちは、政治の中核になるものだと無頓着になると言うより複雑すぎて敬遠してしまう。朝日新聞のニュースが分からん!に地方分権委員会が見直しの二次勧告イメージの表をのせていた。
　　　　　　　　　　

大分の教育委員会問題で世間は騒がしいが、公立小学校の父兄の先生の評価があがっているらしい。(ここをクリック)
グラフ1
　　　　
グラフ2
　　　　
グラフ3
　　　　

教育費に付いては，親が高学歴ほど教育費にお金を掛けているとあるが、昔から日本は裕福な家庭でないと大学にいく余裕がなく、私の若い頃は向学心のある人間は苦学していた。
しかし現代社会はそれすら難しく、大学を出ていない家庭は低所得者が多く、その日暮らしでは学費などは出せない。
もし、北欧のように大学まで面倒を見てくれると、殆どの低所得者の子供たちは大学に行くだろう、夏休みの朝のラジオ体操に集まった子供に
「将来、何になりたいか」
と聞くと、
「僕の家は貧乏でお金がないから、塾にも行けないし大学にも行けない。だからニートになるんだ」
と、何ともなしに答える子供の姿を見ると、現代社会の悪しき縮図を感じるのだ。
もし、お金がなければ行くことの出来ない子供たちが大学まで行ける時代になれば、二世や三世の多い職種に優秀な人材が集まり、彼等二世や三世も何となしに親の跡を継ぐ事もないだろう。

最後に諸費者物価指数の推移と主な出来事。
　　　　

08年7月26日 土曜日 テレビの切り抜き(無駄ゼロ会議)

08年7月26日　土曜日　　テレビの切り抜き(無駄ゼロ会議)

政府が昨日「無駄ゼロ会議」設置したと発表した。
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人気が低迷しているので、政府はいろいろな手を打ってくる。
そして、そのメンバーに東国原知事をそのまんま起用したとニュースで流れていた。
要は、彼の知名度を利用しよとしている魂胆は丸見えだが、世間の裏を良くご存じの東国原知事には頑張ってほしい。
彼の談話の文字スーパーを切り取ってみた。

我々がチェックくのうですから監督委員みたいなもんですから
責任重大ですよ、これで中途半端な削減だったら
「何をやっとんのじゃ」ということになりますから
徹底して腰を据えてやらなきゃいけない、その覚悟は必要ですよね
特別会計にですね、余剰金がどれくらいあるのか
毅然たる態度で、ビシッと踏み込んでいければー

その裏では、最も無駄な私の仕事館を二年間民間に委託してみるという。
　　　　　
何度もいうが、設備は立派でも交通の不便な所には地元の人々しかいくことはなく、ディズニーランドのような娯楽施設ではないので一度いけば二度行かないだろう。
民間に託しても天下りの人間をそのまま使うと言うことであれば、大阪府のように鍵の開け閉めだけで月給1000万円の高給取りを雇って居ることに成るのではないか。
民間に委託しても国は経費の負担は続けるのだろう。と言うことは二年間で30億円札束が溝に流れる事だだ。
　　　　　
防衛省も報償費に不適切な管理があったと認めている。これも無駄なものだったのだろう。

政府の「無駄ゼロ会議」を設置しても、これらの無駄か省けなければ、「無駄ゼロ会議」が無駄の見本になってしまうということだ。

海外事故二題
　　　　　
カンタス航空の機体に大穴
　　　　　
画面はブレで暈けているが、コロンビアで闘牛場の観客席が積み木崩しのように崩れ落ちた。映像ではドミノ倒しを見ているようだった、