木曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

09年3月5日　　木曜日　　憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・騒然政界(ここからお入り下さい)

2・テレビの西松建設問題(ここからお入り下さい)


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テレビの中の西松建設問題

09年3月5日　木曜日　テレビの中の西松建設問題

政治家の不正は政治献金に始まって政治献金に終わる。夕方投函された夕刊に
　　　　　　　　　　
が載っていた。
二階派がパー券を838万円返却とある。パー券が838万円も驚きだが、正当であれば返す必要はなく、返すと云うことは不正が絡んでいると言うことで、民主党の鳩山幹事長も「早く返すべき」と言っているが、政治家のその神経が分からない。
社会において泥棒しても返したら無罪になるかといえばそうではないのだ。

参議院の本会議
　　　　　　　　　　

衆議院の本会議
　　　　　　　　　　

再可決した法案と世論調査の結果
　　　　　　　　　　

小沢代表
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

自民党のコメント
　　　　　　　　　　

野党のコメント
　　　　　　　　　　

騒然政界

09年3月5日　木曜日　騒然政界

メディアは政界でも社会でも何事もなければ面白くないので、この手の政治問題は結構な情報の取り合い合戦の様相をていしている。
　　　　　　　　　　
政治に関係ない庶民から見ていても小沢代表は角栄さんの流れをくむふ類タイプの政治家なので、橋本元首相の歯科医師政治連盟献金問題と同じだろうと感じている。
しかし。前者は与党、後者は野党と言うことと、小沢代表が検察陣に喧嘩を売ったことでどのような決かに成るのだろうか。

　　　　　　　　　　　　　
自民党　安心するの　きなくさい

　　　　　　　　　　
民主党　代表やめると　党ぶんかい

小沢民主党代表会見の論点整理(ここをクリック)

　　　　　　　　　　

小沢検察批判に検察側、頭に血が上る(ここをクリック)

　　　　　　　　　　
麻生より　小沢おろしが　早いかも

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

カンポの宿や一連のグリーンピュアの箱ものを考えると、民間は政治家や官僚とうまい具合手を組むと幾らでも金儲けができるのだ。
だから、何時まで経っても袖の下は無くならない。
国家は理屈を付けて、施設等を造り、赤字だからと民間に二足三文で払い下げる。民間はそれを高額で売りさばく。
そして、誰も責任はとらなく犯罪も成立しない。国民も自分の懐から直接お金を取られるのではないから、何も騒ごうとはしない。
しかし、現在のように不景気になり国民も政治家や官僚のことに目を向け出すと社会問題になる。
本来は、此のようなことはメディアが常々目を光らせていることなのだ。だから、政治家も官僚もメディアも信用できない社会が出来上がったのだろう。
政党助成金をつくる。そうすれば，政界と業界の癒着はなくなる、と国民を納得させて始まった政党助成金。
業界から献金を貰うなら、政党助成金国民に返しとておくれ。
しかし、法律を変えるのが専門の議員たちは、与野党を問わず業界からの献金を出来るように法の改正をする。それも迅速。
国民は、政治家には付いていけないよ。