ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

13日目 高野山へ行ってきました

2017年10月05日 | 旅行
9月4日(月)

今日は、ホテルを出て東の方向にある高野山へと向かう。
高野山は、2年前も観光コースに挙げていたが、娘婿の実家へお邪魔するようにしていたので、断念したところだった。
母ちゃんが、今回は行ってみたいと言ったので、行くことにしたようだ。高野山は和歌山市内からはそんなに遠くなく、あっと言う間に着いた。今日は月曜日ということもあり、比較的人は少ないようだったが、やはり外国人が目立った。

親父は、お寺や神社は靴を履いて回ったが、観光地はサンダルで回っていたため、小指に血マメができて歩きづらくなっていた。そのため、途中ドラッグストアでテープとクッション材などでマメがあたらないように工夫していたが、痛さは半端ないようであった。そのため、なるべく近くの駐車場を利用しようと頻繁に車で移動していた。

高野山に到着して最初に停めた駐車場は、金剛峯寺の手前、右手に入ったところだったが、どうも場所的に金堂前にある駐車場の方が散策しやすそうだったので、引き返してそこに停めて付近を散策した。
その後、金剛峯寺に行くために移動し、前方にある駐車場に停めて散策した。

              
観光案内所の担当者が、奥之院にも行ったたほうが良いとのアドバイスを受けたので、奥之院に移動することにした。

奥之院入口の駐車場から弘法大師御廟まで2kmの間には、かつての戦国大名の供養塔や著名な企業の慰霊碑、慰霊塔などが立ち並んでいた。
親父たちは、企業の慰霊碑や慰霊塔を見て、高野山には社員に対する企業の思いが込められている場所あったんだと思った。
親父は、往復4kmの距離を足を引きずりながら散策することになったが、いい思い出になったのではないだろうか????・・・。

最近テレビで、なぜお寺ばかりの街の高野山が人口も減少せず繁栄しつづけているのか、という番組があったが、その理由は、修行を積んだお坊さんが地元に戻っても、新しいお坊さんが修行のため入山してくるからだと紹介していたが、なるほど理解できる思った。
ここには、昔の殿様や大名にまつわる菩提寺だろうか、そのようなお寺が随所にみられた。

この後、大阪にいる娘婿の実家に立ち寄り、ご挨拶をして東横イン京都五条大宮へと向かった。

今日の移動距離は192kmだった。明日は、折角京都に来たので、ここで1日を過ごすことにした。