ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

15日目 三朝温泉「旬彩の宿 いわゆ」に行ってきました

2017年10月09日 | 旅行
伊根漁港を出て、今日のお宿である鳥取県三朝(みささ)町にある「旬彩の宿 いわゆ」に向かった。
ビジネスホテルを中心に宿泊していたことと東横インがないこともあり、今回は温泉旅館にしたようだ。

三朝川にかかる三朝橋を渡るとすぐ左に曲がらなければならない。
この道は一方通行で道幅も狭いので、ゆっくり進む必要があったが、100m位進んだだろうか、左側に温泉地に昔よくあった射的ができる場所があった。親父たちは、ワー懐かしいねぇ・・・お祭りの縁日ではよく見かけるけど、最近の温泉地で見かけることはなかなかないと言っていた。

射的の場所から50mほど進むと右に曲がるところがあり、そこを曲がるとすぐ右手に「いわゆ」があった。
駐車場は旅館の前の道を来た方向に少し進んだ左手にあり、観光客も駐車できる広い駐車場だった。
ここ三朝温泉の泉質は、温泉マップに世界屈指のラドン温泉と紹介されていた。

玄関と外


ロビー


部屋
      

母ちゃんが、早く温泉に入りたいと言ったので、温泉に入ることにした。
ラドン温泉は、湯の効能というより温泉から出る湯気に体に良い放射線が混じっているらしく、湯気を吸うようにしたほうが良いようだ。

お風呂入り口


温泉から出て、夕食を頂くことにした。
お品書きはなかったが、料理は上品な味で親父たちには好評だった。御吸物には、民話にある「因幡の白兎」の土地らしく可愛い白兎の飾り物が入っているなど、ちょっとしたことだが、目で楽しませてくれる工夫もあった。

出された食事
        

今日の走行距離は373kmだった。 明日は、倉吉から島根ワイナリーに行って、明後日の岩見銀山見学に備える。
今回計画した旅行も最終章だ。親父たちは良い想い出にしたいねぇと言っていた。