駅弁を食べて、ゆっくりとビールを飲みのんびりしたら田浦梅林に向けて出発です。
二子山を下り、先ほど通ってきた分岐点まで戻ります。
ちょっと、ハイキングらしい道になってきました。
春の花を愛でながら、のんびり歩きます。
馬頭観音までやってきました。
手書きの道しるべに、小さく「馬頭観音」と書かれています。
あたりを見回すと、ありました!
まっすぐ歩いていくと、見逃してしまいそう。
文政三年と刻まれています。
西暦では1820年、当時の将軍は徳川家斉さんだそうです。
それから200年近く、この場所で手を合わせ続けてきたのでしょうか。
馬頭観音で一休みして、三浦アルプスは乳頭山方面に向かいます。
本日一番の難所!ぐしゃぐしゃの道です。
親切な方が敷いてくれたのでしょう、杉の葉の上を歩きます。
逗子のハイキングコース内には、このような標識が道沿いに立てられています。
道しるべも、しっかりと表示されています。
このあたりは、沼間なんですね。
平仮名で「ぬまま」って書かれても・・・、
知らない人は首を傾げるのでは(笑)
逗子から出ると、道しるべはこんな感じです。
ある程度、位置関係を把握していないと、迷うこと間違いなし。
でも、気持ちのよい道です。
以前、森戸林道から入ったときは、アップダウンに泣かされましたが、
今回のコースは、なだらかで、気持ち良く歩くことができました。
乳頭山の分岐点。
ちょっとした休憩所ができていました。
GWが遠望できます。
しかし・・・。三浦アルプスらしいといえば、らしい道しるべですね。
急坂ですか・・・。
見ると、本当に急坂が続いています。
ご主人さまは、スイスイ降りていくのですが、私はロープに翻弄されて。
横浜横須賀道路の横断橋の手前まで来て、
ようやくしっかりと作られた道しるべが登場。
でも、「市境まで0.3km」って、誰に何を伝えたいんでしょうね?
横々道路を横断したら、
田浦梅の里に到着しました~!
この間来たときは満開だったのに、もう梅は散っていました。
花の命は短くて~♪
でも、水仙がきれいに咲いていました。
田浦の街中を抜けて帰ったのですが・・・。
おまけ1
高原シャツって・・・何なんでしょうか?
家に帰りネットで調べてみると、長野のシャツメーカーさんの、
昔のブランドだそうです。
有名だったのでしょうね。
すっかりだまされていた私って・・・・。