朝ドラ、虎に翼がついに終わりました…。
とても感慨深い最終回でした。
こんなに何回も泣いてしまった朝ドラは初めてでした。
これからは夫と子供のために生きればいいでしょと言われて悲しくて泣いた妊娠後、
辛かった育児期、
正社員として働いている大学の同級生と比べて自分を卑下した時期、
色んな辛かったこととリンクした。
社会に出てずっと働いている男の人が楽な生き方をしているとは言わないけれど、
自分の生き方を自分の為には決められない辛さと不完全燃焼感が強くて、
やっぱり男に産まれたらよかったという気持ちはずっとずっと続いています。
花江ちゃんの生き方も素敵だとは思うんだよ。
でもね、
それは花江ちゃんが自分でそれを望んで、そう生きたいと思って生きてきたからなんですよ、きっと。
私のように
ずっと「こうすることしかできなかった」道を来た人間とは違うよなぁ。
最後まで色んなことを考えされられる
いいドラマでした。
桂場さんいい味だしていたね。