この冬はが降らなくて 助かってる かあちゃんです。
そろそろ純二伝説の続きを書いて~~との
マニアックな方からの、ご要望で
父も70才で突然死したので・・・そろそろいいかなぁ~と
思いまして、沢山エピソードはあるんですけど
世間様には、お恥ずかしい話ばかりで
私の両親は19才同士で結婚しまして、父が21才の時の
子供が私なんです~私も21才で子供生んでますので
60代で 曾孫が見れたんです(念願だった男の子を)
純二とすぐ下の弟とは犬猿の仲で、合うと必ず
大人になっても、取っ組み合いの大喧嘩してた純二
どちらが、強い・・・俺の方が強いと言い争いになり
素手でビール瓶を割って (その当時有名な空手かのマネ)
何十針も縫った、ア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!兄弟
取っ組み合いの喧嘩になったら家中転がり回り
プロレスラーみたいな身体の男二人です。
家が壊れるかと思って泣きながら見てた、記憶がありますわ
小さい体の祖母が間に入って止めても、吹っ飛ばされてました
トラウマで大声出す男性や、手をあげる男は今でもNGです。
祖母は(父の母親ロシア人)80才まで髪を染め
ブラにガードル、ラメのセーターにスカートをはいて
おしゃれでしたね 頭もしっかりしてましたし
絶対にボケないと思ってましたが・・・やはり
80才を超えた途端に、アルツに侵されまして
転んで骨折してからは、亡くなるまでず~と入院してたんです。
しか~~し純二は(私の父)1度もお見舞いに行かず
何度も逢いに行けと言ったのに・・・行かなかったぞ~
祖母も会いたがってたのに~薄情者
フラ~~と出ていったっきり また音信不通に・・・
いつもの事だけど、純二の母親が危篤とかなったら
どうするのと思いましたよ。兄妹弟は、全員亡くなってるので
純二しか、いないのに~~私は育てて貰った恩があるので
お見舞いや、いろいろしてましたが・・・
ついに86才で天国へ 行った祖母
病院へ危篤だと呼ばれ、着いて10分で亡くなってしまい
私と長女が看取りましたが・・・それから純二探しですよ
通夜、葬儀とありますから・・・何とか発見して連絡
葬儀には、間に合いましたが・・・・
自分の母親の葬儀だと言うのに・・・1円も出さず
お金の話しになると 雲隠れ・・・元夫が全部やってくれました。
すべて葬儀が終わり、やれやれと思ってたら
純二が、香典返しを数個くれと言ったので
何でだろうと思ったけど、後で知り合いの人でも
香典貰った時に使うのかと思ってたら・・・(後で理由が解る)
祖母のお骨と仏壇を、家に置きっぱなしで
行方をくらました・・・・純二お骨を置いておけないので
祖母と純二が住んでた家に行ってびっくり
仏壇の前に封を開けられ、お金の入ってない
香典袋が何枚も、置いてあったのです
あんのオヤジ~~中身だけ抜いて持ち逃げしたんです
自分の働いてた会社の方達から、頂いてたようで
まったく、なさけない自分の母親の香典持ち逃げするなんて
普通なら、葬儀代にと渡すのが、常識なのに~
祖父母のお墓だって私が建てたんですよ(小さくて安いけど)
呆れて・・・しまって・・・一生許さないと思ったけど・・・
やはり、バカでも父親ですから・・・数年後、病院から
入院されてますと電話があった時は、行きましたよ
自由気ままに生きて、常識なんてクソくらえ
オレは一人で死ぬんだと言ってましたが
誰にも迷惑かけないで、死ぬなんて出来ませんよ~皆様
ちゃ~~んと病院は、身内を捜し出します。
そんな人知りませんと、言えば良かったのかも知れないけど
今の再婚相手の旦那さんが、行こうと言ってくれて
それから、また付き合いが再開しましたけど
孫や、曾孫を可愛がる、じいちゃんに変身してましたわ
心臓の手術してから5年後に、天国か地獄か(苦笑)
解りませんが、70才で逝ってしまいました。
自由奔放で、最後まで私達に最低限の迷惑かけて
純二らしい・・・生き方だったのかもね
決して悪口では、ないんですよ~(ムカついた事はあったけど)
そんな人純二でも・・・私の父親に変わりないんだな~と
思ってね・・・・毎日 手をあわせてますよ
ほとんどは、育ててもらった祖父母と叔父にだけどね
純二伝説愚痴伝説になってしまったわ~~
お許しを~~~
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身内から見れば、きびしい目で見てしまいがちなのですが察するところお父様は何か目的を見つけるため彷徨なさっていたのではないでしょうか?
そんな気が致します。
小心者の人間にはなかなか真似の出来ることではありません。
しかし小説の主人公を地でいくようなお父様だったのですね。
人生好きなように、生きた人も珍しいかも~~
今日、父の遺品のバックの中身見てたら
全国の地方都市の通帳が、沢山入ってました。
いろんな土地で働いてたんだなぁ~って
結構、いい給料貰ってたんだ~!と
私には送らずに、
たんだと思ったら・・・・としたけど
大切に取ってあったんだなぁ~と思って
どんな土地に行ったか、思い出として
残して置きたかったのね
そう思ってバックに通帳しまいました。
まだ全部遺品見てません。
どっかにフラ~~と出かけてる気がしてね
香典の話もしかしたら、やはり悲しくて一人でお酒でも飲んでいたのではないかと、思います。
僕ももっと体をいたわらないと、いつ心臓が止まるか解らないですよね。同じこと繰り返すうちに慢性化するとどうなるかわかりませんね。
本当に全国いろんな所で仕事してたんだなぁ~と
長続きしてないけど(苦笑)
今頃は、の上で
祖父母に叱られ、兄弟妹全員と会えて
幸せかもね~~唯一苦しまないで
心臓だから(検死官もそう言ってました)
一瞬にして 召されて
それだけが、良かったかなぁ~って思いました。
前日私にも逢ってるしね。自分の死期を解ってた
みたいな行動、言動もしてたし・・・
信じてあげれば、良かったなぁ~と後悔してるけど
ちよっと現実には、信じられない話なので
本当にあった、怖い話、心霊現象の話題になるので
・・・・と言うか霊感があるのは、知ってたけど
私が、信じたくなかったの・・・
解った所で運命は変えれなかったと思うけど
唯一の後悔です。
亡くなる10日ほど前から
夜頻繁に純二から電話がかかってきて
寝ると誰かがベランダの窓をドンドン叩いて
起こされると言うんです。外を見ても
誰もいなし~おかしなぁ~と思ってたら
毎日窓を叩かれ、今度は声まですると
言うんです
純二~~何度も呼ばれ
びっくりして飛び起きると
その声が日増しに近づいてくると
言うんですよ~最初は外からだったのに
今は、耳元でするって・・・
だから十字架を窓か、枕元の置いて
寝なさいと・・それでもダメなら
心療内科へ行け~~と言ってしまったの
私は祖父母に父を助けてあげてと
祈ってましたよ~(心霊現象?妄想?)が
無くなりますようにと・・・
そうしたら・・・心筋梗塞でへ
やはり誰かが、お迎えに来てたのでしょうか?
優しく連れて行ってくれたのかな