北の大地の かあちゃん日記

北の大地のように逞しく 反抗期の孫育ては終了15年長かった。膝に人工関節 軽い脳梗塞にもなり頑張ってます。

田舎の母宅から帰宅

2021年06月13日 | 母のこと

1泊して 田舎の母の家から往復6時間かけて

帰ってきました。86才の母とは夜中の1時まで話し込んでしまいました。

そして これ車に入るの?と焦るくらい 大量の物を持たされた

贈答品部屋があるくらい(6畳はある)

沢山あるので 新品だし九谷焼なんて書いてるのやら

1万円のお返しだから高いはず 持って帰れと母

嫌とは言いにくく 次々出す母 布団やシーツ バスタオルは喜んで

貰いました。入院した時に必要なので 夏布団はないので

助かります。 よくぞ軽四なのに全部入ったわ。

高さがあるから 後ろの椅子倒したら入るのね。

食器から油や醤油 何でも頂きました。

   

この泥棒模様の風呂敷が出て来た時は大笑いましたよ

なぜかバカボンのパパを連想しました(古いね)

すごく大きいからシーツから布団まで包めました

母が作ったフキの煮つけまで貰って来たww

食べれるのも これが最後だからと思って(煮つけ上手です)

 

あ~~この家に来るのも最後なんだなぁ~と思いながら

夕飯を食べてたら 目の前に 夫婦の鹿が ゆっくり歩いてる

思わず二度見してしまった 優雅に2頭で家の前を散歩?

慌てて窓に駆け寄り至近距離で見ましたが

オスとメスで オスの角が まだ そんなに立派ではなかったので

参考写真の半分くらいでした。若いのかぁ~なんて

思いながら興奮して見てましたけど 堤防の草を食べながら

海の近くの川まで降りていきました。実家の前は川なので

左は海がすぐ見えます。観光客も沢山来てましたよ

コロナなのに~~晴天でしたから 途中29℃でした。

道の駅 閉まってると母が言ってたけど 開いてたわ。

地方ナンバーの車が沢山止まってました。

 

昼頃には 母にお別れを言って次は札幌で逢おうねと

約束して帰って来ました。 橋の上から実家を見たら

まだ母が外へ出て 手を振ってました

子供達が幼い頃 いつも 今は亡きお父ちゃんと一緒に

見えなくなるまで手を振ってたっけと思い出しました。

 

土曜日 旦那の耳鼻科が終わって一休みしてから

家を出たので 遅いと思った母からスマホへ電話が

見たら待ち受け 亡くなったお父ちゃんになっていて

ちょっとウルと来てしまいました。義理の仲でしたが

自分の子供や孫と分け隔てなく 接してくれた優しい義父でしたので

ずっと このまま母からの電話の待ち受けは お父ちゃんで

変えないでおこうと決めました。

後何年 母と逢えるのかな~今度は往復10時間以上かかりますので

冬は行けませんね。今時期がいいかな?

私達のワクチン接種終わらないと札幌には行けません

無事に来月 母が引っ越せますように

すっごく楽しみにしてるので 我が子義妹の家でしばらくは

暮らすので ますます楽しみなんでしょうね。

 

 

 

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