「石崎」 平田安弘 2017 30×21cm 紙に鉛筆
今回はアトリエひこのメンバーではなく、アトリエひこの設立から23年間に渡って携わっている石崎史子さんをご紹介します。
石崎さんは、みずのき寮などで指導されていた日本画家・西垣壽一先生や、大江正彦さんに出会ってから、
メンバーひとりひとりの背景やご家族も含めて、深い視線を持って関わってこられました。
アトリエでは、造形だけでなく、食、遠足、暮らしなど多方面の活動があります。
そんな生活の中から現れてくるものを、
リアリティある真実としてすくい取っていく鋭さを、石崎さんは持っておられると思います。
メンバーひとりひとりのすごさ、深さを解き明かしてくれる石崎さんの言葉に、
目を開かせてもらったことが、何度となくありました。
一般的には石崎さんの立場は、指導者とか先生、なのですが、
彼女の場合は、メンバーとひとつになっているような、その在りようが内省的に深められている、
そういった身の置き方をされているように思います。
11/5(日)に、石崎さんを囲んで茶話会をいたします。
普段気になっていることを、石崎さんとの話の中から解決の糸口を見つけませんか。
どうぞご参加ください。
「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー
【アトリエひこの石崎さんと茶話会-今気になることを持ち寄って-』】
アトリエひこ設立初期から携わっている石崎史子さんを囲んで、
アトリエひこのこと、それぞれに気になることを気軽に話す場を設けます。
11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます