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ナハ4編成中原区に帰還

2009年08月20日 01時38分39秒 | 南武線
今年4月上旬、長期離脱していた中原区の205系ナハ4編成のMM'235とTcT'c88が相次いで大宮総合車両センターに入場し、ナハ48編成が7月21日に同センターへ回送されましたが、これらの車両を同センターで組成し、新ナハ4編成が登場しました。(ナハ48編成のMM'21以外の車両は郡山総合車両センターへ回送)
この新ナハ4編成はTc88 M235 M'235 M21 M'21 T'c88で、205系の原形では側引戸の天地サイズの異なる(大窓と小窓)ユニットが組成され、一昨日の8月18日に同センターから中原区に回送されました。

転落防止用幌は南武線生え抜きの車両ですと南武線カラーの3色帯がこの幌にも巻かれているのですが、元山手の車両では帯が巻かれておりませんので、この部分にも特徴のある編成として注目されるかと思われます。中原到着後は早くもナハ4編成の札が取付けられ、すぐにでも運用に入れるよう整備や調整が行われると思われ、営業が待ち遠しいところですが、現在、夢庵脇に留置されているMM'236の去就が気になるところでもあります。