今年2月16日に横浜線にE233系がデビューし、毎週1本の早いペースでE233系が運用に充当され、205系と置き換えが進められましたが、気がついてみれば205系の占める割合は1/3程度となり、205系を撮影する上では何かと厳しくなってきました。
また、先日もお伝えしましたようにジャカルタへの譲渡と思われる新津への回送がJRの公式発表どおり5月下旬の23日から実施され、先週30日も実施されましたが、JRでは約170両と公言しておりますので、今後においても毎週のように新津へ回送される編成があるのではないかと思われます。
ということで、205系の活躍もあと僅かでありますし、運用から退いた205系の動きも活発になってきましたので、最近の動きなどについて簡単に報告したいと思います。
まずは5月16日の動きですが、クラH16編成が長野へ廃車回送されるということで南武線沿線に行ってみることにしました。ジャカルタKCJの発表では22編成計176両が譲渡されると言われていますので、この本数を基準にすると長野へ送られる廃車回送はこれで終了となり、南武線上で横浜線の車両が走るシーンは見れなくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8c/3d5f1afed601c4d383a6b1ab64bf098b.jpg)
続いて5月23日になりますが、この日は初めてジャカルタへの譲渡と思われる新津への回送が行われるということで、近場の武蔵小杉へ行ってみることにしました。EF64の後ろにはクラH6が連結されており、編成札は埼京線の回送時と同様に付けたままでありましたが、車体に付けられていたJRのロゴは消され、車内の広告類も取り外されていたようです。
新津に送られた205系は埼京線の時と同様に新津からトレーラーで新潟東港まで輸送され、3編成もしくは4編成が揃った時点で船に乗せられ、おおよそ2週間かけてジャカルタへ輸送されるものと思われますので、ラマダン(プアサ)に入る頃にはジャカルタに到着するのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/de/fdefdb59592dac26d3619b1e1bdf90d9.jpg)
先週末、先々週末と2週続けて横浜線ウォッチングを実施しましたが、先程も述べましたように205系の本数は全体の1/3であり、205系を撮影する上では長く待たされることも多くあり、時にはE233系ばかりで1時間待たされることもあるようになりました。
私はスクーターで移動していますので、まだ効率よく撮影できるとは思いますが、それにしても205系を待つにはしんどくなりつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/52/173e6e8609c83aa9af886abaf6049f79.jpg)
それから、最近、編成札を盗むものがいるのか、編成札がペラペラなものに代用されている編成をよく見かけます。盗まれているのであれば立派な犯罪であり許しがたき行為でありますが、代用された編成札はやはり私から見ても見映えは悪いですし、埼京線と同様に是非オリジナルの編成札を付けたままジャカルタの街を走ってもらいたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/30/9922fec07d2926cc8152af96081e41c9.jpg)
最後に185系使用の特急「はまかいじ」ですが、いつも見慣れたこのカラーも踊り子でおなじみの3本の緑のストライプへ変更されてしまうのか気になるところで、このカラーも終わりであれば横浜線内や南武線内を走る185系の修学旅行列車ももっと撮影しておかないといけないのかもしれません。
また、先日もお伝えしましたようにジャカルタへの譲渡と思われる新津への回送がJRの公式発表どおり5月下旬の23日から実施され、先週30日も実施されましたが、JRでは約170両と公言しておりますので、今後においても毎週のように新津へ回送される編成があるのではないかと思われます。
ということで、205系の活躍もあと僅かでありますし、運用から退いた205系の動きも活発になってきましたので、最近の動きなどについて簡単に報告したいと思います。
まずは5月16日の動きですが、クラH16編成が長野へ廃車回送されるということで南武線沿線に行ってみることにしました。ジャカルタKCJの発表では22編成計176両が譲渡されると言われていますので、この本数を基準にすると長野へ送られる廃車回送はこれで終了となり、南武線上で横浜線の車両が走るシーンは見れなくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8c/3d5f1afed601c4d383a6b1ab64bf098b.jpg)
続いて5月23日になりますが、この日は初めてジャカルタへの譲渡と思われる新津への回送が行われるということで、近場の武蔵小杉へ行ってみることにしました。EF64の後ろにはクラH6が連結されており、編成札は埼京線の回送時と同様に付けたままでありましたが、車体に付けられていたJRのロゴは消され、車内の広告類も取り外されていたようです。
新津に送られた205系は埼京線の時と同様に新津からトレーラーで新潟東港まで輸送され、3編成もしくは4編成が揃った時点で船に乗せられ、おおよそ2週間かけてジャカルタへ輸送されるものと思われますので、ラマダン(プアサ)に入る頃にはジャカルタに到着するのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/de/fdefdb59592dac26d3619b1e1bdf90d9.jpg)
先週末、先々週末と2週続けて横浜線ウォッチングを実施しましたが、先程も述べましたように205系の本数は全体の1/3であり、205系を撮影する上では長く待たされることも多くあり、時にはE233系ばかりで1時間待たされることもあるようになりました。
私はスクーターで移動していますので、まだ効率よく撮影できるとは思いますが、それにしても205系を待つにはしんどくなりつつあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/52/173e6e8609c83aa9af886abaf6049f79.jpg)
それから、最近、編成札を盗むものがいるのか、編成札がペラペラなものに代用されている編成をよく見かけます。盗まれているのであれば立派な犯罪であり許しがたき行為でありますが、代用された編成札はやはり私から見ても見映えは悪いですし、埼京線と同様に是非オリジナルの編成札を付けたままジャカルタの街を走ってもらいたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/30/9922fec07d2926cc8152af96081e41c9.jpg)
最後に185系使用の特急「はまかいじ」ですが、いつも見慣れたこのカラーも踊り子でおなじみの3本の緑のストライプへ変更されてしまうのか気になるところで、このカラーも終わりであれば横浜線内や南武線内を走る185系の修学旅行列車ももっと撮影しておかないといけないのかもしれません。
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横クラ205系の動き拝読しました。
長野に配給済の編成は解体が進んでいるようです。もし長野分が全て解体だとあとはKCJ譲渡分で12月に全て出国予定なのでウラ177編成の代替を横浜E233でやるのは困難になります。
先日南武のナハ17に乗車できましたがどうやら横クラH26の時のD-ATCを撤去してないようです。南武E233登場後にハエ28とこのナハ17からD-ATC付きの10連はできます。
ただ個人的には…いざ205系復活となるとそれはそれで大変なのでE233系ウラ177の早期復旧を図る方向に進むと思います。
さて、南武205系もKCJ大量譲渡が言われますがそもそも現地では6両編成に需要はあるのかやや疑問があります。
これまでKCJは8両編成が主軸で103系も4+4の運用が主に見えます。先日ご教示頂いた資料でも6両編成は極少だったと思います。新たに6両編成の需要が見込める路線があるのでしょうか?
ご存知のとおりハマ線205系計28編成のうち、1本は南武線に転出し、5本は長野へ既に送られ、残り22本(既に2本は新津へ回送済み)についてはジャカルタのKCJへ譲渡されるものと推測されることから、余分な編成は全くありませんが、南武にE233系の投入によって約3ヶ月前にハマ線から南武線に転出したクラH26(ナハH17)とMM'1ユニットをその編成に組み込み、6M2Tにはなりますが、ハマ線に戻してしばらくの間使用してもらうという手も考えられるのではないかと思います。
これは私なりの素人考えですので、実際にどのようになるのかわかりませんが、やはり水色帯の205系の登場を一番期待して、今後の推移を見守っていきたいと思います。
それから今後のKCJへの譲渡については、以前も申し上げたかもしれませんが、毎年約160両の譲渡を計画していますので、来年分としてその両数を予定しているのではないかと思います。南武線のオリジナルの先頭車の編成分は27本ありますので、単純にその編成分ということであれば162両となり、確保することは可能ですが、KCJ側としては来年分の確保のためにJR側と譲渡交渉がすぐに実施されるのか、早期に離脱する編成は205系の先頭改造車や209系となるのかなど、難しい面もいろいろとあるのかもしれません。
また、現在、KCJ管内では6両編成は存在しないと思われますし、抜本的な輸送力改善が求められているジャカルタ首都圏では短くても8両編成以上でないと厳しいところはあるかと思います。南武線の205系6両編成をそのまま譲渡し、元ハマ線の8両編成に南武のMM'1ユニットを入れて10両編成に組成し、残ったTcMM'T'cと6両編成1本を組成して、こちらも10両編成と組成することが可能になります。現地の103系やKFWで4両編成2本を1編成にしていますので、このような発想が205系でも採用されるのであれば、南武線205系の譲渡は実現されるのかもしれませんが、果たしてどのようになるのか私としても注目しております。
205系の輸送が始まっているとは知らずに、今週初めに新潟東港に行ってみたら205系が並んでいました。ただ、今回はいつもと異なり、ちょっと遠い場所に置かれています。
週末輸送であることは埼京線の時と同じみたいなので深夜にトレーラー輸送を見てみます。
本日もクラH24が新津へ送られたようで、これですでに送られましたH4とH6で、計3編成が揃ったことになります。
とりあえずこの3編成分で船の到着にあわせて車両の積み込みを行い、ジャカルタに向けて出発してしまうのか、もう1編成を待って出発するのか気になるところでもあります。
私も18きっぷの季節になりましたら、留置されている横浜線の205系姿を求めて、新潟東港に見に行ってみたいと思っていますし、長野色や湘南色で賑やかになった新潟の115系も同時に撮影したいと考えております。
パクアン急行様のブログで横クラ205系4編成のインドネシア到着を知りました。
さて、これらの編成はやはり赤と黄色のKCJ色になるのか…それとも全く違った配色になるのか
今後も注目したいと思います。
返事が遅くなり、大変申し訳ございません。
私もパクアン急行様のブログをはじめジャカルタの鉄道ファンなどからもハマ線205系のジャカルタ到着を知りました。
今後も第2陣、3陣とぞくぞくと到着すると思われますが、予定どおり176両(JRの報道では約170両)がKCJに譲渡されることになるのか注目しております。
既にご存知かと思いますが、ハマ線の205系も8月23日で営業終了ということになり、その後は予定どおりKCJに譲渡されるのか、それとも先日の川崎駅構内で発生した工事車両とE233系の衝突事故により、不足する車両を穴埋するためハマ線の205系が一時的に京浜東北線で営業することになるのかどうか気になるところです。
またパクアン急行様のブログからになりますがタイトルにある3編成がインドネシアに到着した模様です。
国内では横浜線用のE233はあと1編成が未出場ですが…昨日南武線用のE233が新津から国府津まで配給されたようです。
南武の205系や209系の今後の動向も大変に注目ですね。
私の仕事の忙しさもあり、まったくブログを更新しておりませんが、横浜線、南武線ともにE233系が投入され、いろいろと動きが出ているのも承知しております。
ハマ線は205系の営業が8月23日で終了となり、南武ではE233の第1編成が中原に到着し、余剰となる205系、209系の今後の去就が気になるところでありますが、今後もこれらの車両の第2の車生を送れることを期待しています。また、ジャカルタ訪問もそろそろ計画したいところで、実現の際にはJRの車両を中心にレポートする予定です。