プランターで育てていた茄子。
いくつかおいしくいただいたが、10月ごろ切り戻しをして秋茄子もいただこうと育てていた。 ある日女房が、「茄子に変な実が沢山なっている」と言ってきた。 「そんなことあるか」とたかをくくっていたが、この実を持ってきた。 ほかにもたくさんついている。
なんじゃこりゃ~!
小さいけれど形はトマトのようでもあり、かぼちゃのようでもあり。 不思議な形だ。 となりに普通の茄子もなっている。 ほひゃ~。
実はこれ、接ぎ木のいたずらのようである。 最近は病気や細菌に強い接ぎ木苗というものが主流になっているとのこと。 台木に使った木から伸びた枝から台木の実が出来ちゃったの。
台木は、赤茄子と言われる植物で、茄子の親戚らしい。 ただ、この赤茄子の実にはアルカロイドという毒物が含まれているので食べない方が良いらしい。 熟すと黄色や赤くなるそうだ。
最近は、遺伝子操作の大豆だとか、接ぎ木苗だとか、よくわからないところでいろんなことが進んでいるので、何がおこるか分からんね、シロートには・・・
放射性セシウムの所為じゃないか、とか心配しちゃったわ。