h‐QSLというのはアマチュア無線で交信時に交換するQSLカード(交信記録)のことです。 本来は日本アマチュア無線連盟が仲介して紙のカードを交換しているんだが、この紙カードが届くのが半年~1年後という気の長さだ。
せっかちのワシは年賀状終い、と同様、紙QSLカード終い、を行い、一切の紙カードの扱いを辞めた。
年賀状は年に1度、受け取ったときは懐かしくていいんだが、元旦に届けるには毎年12月の何日か迄に期日を切って投函する必要があるのと、もらった年賀状を保管しておくことに疲れてしまったのです。 いらなくなった紙のカードは貯まると始末の悪いゴミと化す。 一概に捨てるのも気が引ける。
紙QSLカードも同様である。
そこで、アマチュア無線で交信記録に使うPCアプリ、TurboHamlogに記録した交信ログから、自分でデザインしたQSLカードに交信情報を付したh‐QSLカードを自動生成しインターネットで交信相手に自動送付する仕組みh‐QSLに切り替えた。 TurboHamlogにh‐QSLというPCソフトが付帯しているんです。
交信時に取得した情報を記録さえしておけば、ボタンを押すだけで交信相手にQSLカードが自動送出される。 お相手がh‐QSLを利用できるか否かは、TurboHamlogに記録されており、これも自動的に判別されるので非常に便利な訳だ。 交信成立後、即送れるので超速い。
以下はh‐QSLカードのサンプルです。
ワシが送ったもの:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fc/0d7951845cf1cf440301869473700013.jpg)
何を隠そう・・尺上イワナ30㎝オーバー、子吉川にて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4e/463b441120d2fe3eab0b55de6322c3b9.jpg)
何を隠そう・・自作スーパーラドアンテナ、約40㎝
頂いたh‐QSLカードの一覧(一部):
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0e/fcaa1a1d877c152ddc5e8e127e9a45fd.jpg)