日が落ちるとぐっと冷え込んで吐く息が白くなってきました・・・
最後の試験日程が11/24~26に決まりました!!
といっても・・・・ここ最近は悪天続きで思うように訓練が進んでいません しかも明日以降も悪い見通し。明日は前線を伴った低気圧が北海道を通過。同時に寒冷前線も通過・・・ということで、一気に上空に寒気がやってきます。明後日なんか雪の予報が・・・
いやぁ、まずいなぁ。ま、焦っても仕方ないので今できることをやるしかない
と言い聞かせています。
今日はホント久しぶりに太陽を見ました こんなに太陽がありがたいなんて。やっぱり曇り・雨が続くと気持ちが萎えちゃいますね。
ということで、本日は久しぶりのナビゲーション訓練(=長距離飛行)として、函館に行ってきました 快晴ではなく、特に山沿いを中心に散見する比較的低い雲の影響で高度は稼げず3,000フィート(900m)の巡航でした・・・
さて、試験に向けて航空法の見直しをしています。
航空法の一つの特徴は船舶の思想を受け継いでいるようです。
航空用語の代表的なものは船舶用語だったり。
例えば、
航空機は英語でエアクラフト(Aircraft)ですが、「シップ(Ship)」と呼んでいたり、旅客機の客室を「キャビン(Cabin)」、ジャンボジェットのファーストクラスを「アッパーデッキ」って言ったり。
航空機の左右の翼の端っこには、航法灯(ナビゲーションライト)と言われている灯火が装備されています。右翼のライトを右舷灯、左翼のライトを左舷灯と言ったりします。これも船舶用語をルーツとしているのかな?
右舷灯は青、左舷灯は赤(ブルーライト ヨコハマって覚えていた)と思ったら正しくは右舷灯は緑だった・・・
何故、左右のライトを色分けするのでしょう??
夜間の空中衝突予防のためです。
前方に飛行機が飛んでいるとします。
自分から見て左に緑色の灯火、右に赤色の灯火が見えたとすると・・・・
自分は相手機と対進しているということになります。。あぶなっ!!そんな瞬間を味わいたくないものです。
ぽちっと押してもらえるとモチベーションUPします