
立て続けに死滅回遊魚のことをコメントいたします。
死滅回遊魚採集の王道はなんといってもキンチャクダイ科の幼魚をGETすることでしょう。どなたかが言っていたと思いますがサザナミヤッコの幼魚はタイドプールで取れるのにタテジマキンチャクダイは入らないのは卵の比重の違いからくるものと・・・そんなコメントがあったようななかったような。
サザナミヤッコはタイドプールにまれに入っていますが千葉県の外房周辺、和歌山県の中紀~南紀までで見られ、まれに三浦の城ヶ島周辺や真鶴に流れ着いたともレポートがありましたっけ。また江ノ島のヨットハーバーの岸壁にも大きい固体が出現情報もありました。それも35~40年前のことでした。
当時中学生~高校生の私は千葉県の小湊で友達と私がそれぞれGETしましたが1-2センチのチビでした。大人になって10年前日の岬の周辺では私は1匹捕らえています。(これは元気に人工餌をたべていましたが白点病の硫酸銅の入れすぎであの世に。)サザナミヤッコはタイドプールでも共通して岩だなの中に隠れているのが特徴と思います。
しかし、どうかんがえてもタイドプールのサザナミはレアものです。
40年前の過去のフイッシュマガジンではS先生という採集の大御所がおられ、先生は
千葉県の小湊の「実入浜」の磯がお気に入りで毎年サザナミヤッコを複数匹ゲットされて
いました。不思議なことにサザナミは深いタイドプールではなくごく浅い膝までの
タイドプールにいたと述べておられました。S先生は和歌山方面もお好きで和歌山は
周参見や串本までロングラン遠征され、サザナミなどはそれぞれの地域で取れない日はないぐらいの豪勢な収穫振りでした。(独占はされず仲間の方に平等にわけておられたようです。)そういえば、「和深」とかいう南紀の磯が熱帯魚の夢のようなすごい宝庫であったと絶賛されておられました。セグロ、ヤリカタギなどのレア物チョウチョウはもちろんのことサザナミヤッコやツノダシやらキンギョハナダイやらニジハギやら、当時では垂涎の的になるような大物が目白押しでした。
しかし、なにしろ40年前です。和歌山もずいぶん魚は少なくなっているのではないでしょうか?印南、天神崎や白浜も当時から比べるとヘドロの海で魚影は激減していると思います。特に個人的には自然の宝庫と言われる天神崎には失望しました。
それゆえに魚影の多い静かなタイドプールにもどって欲しいものです。
(画像は著作権フリーのもの)
死滅回遊魚採集の王道はなんといってもキンチャクダイ科の幼魚をGETすることでしょう。どなたかが言っていたと思いますがサザナミヤッコの幼魚はタイドプールで取れるのにタテジマキンチャクダイは入らないのは卵の比重の違いからくるものと・・・そんなコメントがあったようななかったような。
サザナミヤッコはタイドプールにまれに入っていますが千葉県の外房周辺、和歌山県の中紀~南紀までで見られ、まれに三浦の城ヶ島周辺や真鶴に流れ着いたともレポートがありましたっけ。また江ノ島のヨットハーバーの岸壁にも大きい固体が出現情報もありました。それも35~40年前のことでした。
当時中学生~高校生の私は千葉県の小湊で友達と私がそれぞれGETしましたが1-2センチのチビでした。大人になって10年前日の岬の周辺では私は1匹捕らえています。(これは元気に人工餌をたべていましたが白点病の硫酸銅の入れすぎであの世に。)サザナミヤッコはタイドプールでも共通して岩だなの中に隠れているのが特徴と思います。
しかし、どうかんがえてもタイドプールのサザナミはレアものです。
40年前の過去のフイッシュマガジンではS先生という採集の大御所がおられ、先生は
千葉県の小湊の「実入浜」の磯がお気に入りで毎年サザナミヤッコを複数匹ゲットされて
いました。不思議なことにサザナミは深いタイドプールではなくごく浅い膝までの
タイドプールにいたと述べておられました。S先生は和歌山方面もお好きで和歌山は
周参見や串本までロングラン遠征され、サザナミなどはそれぞれの地域で取れない日はないぐらいの豪勢な収穫振りでした。(独占はされず仲間の方に平等にわけておられたようです。)そういえば、「和深」とかいう南紀の磯が熱帯魚の夢のようなすごい宝庫であったと絶賛されておられました。セグロ、ヤリカタギなどのレア物チョウチョウはもちろんのことサザナミヤッコやツノダシやらキンギョハナダイやらニジハギやら、当時では垂涎の的になるような大物が目白押しでした。
しかし、なにしろ40年前です。和歌山もずいぶん魚は少なくなっているのではないでしょうか?印南、天神崎や白浜も当時から比べるとヘドロの海で魚影は激減していると思います。特に個人的には自然の宝庫と言われる天神崎には失望しました。
それゆえに魚影の多い静かなタイドプールにもどって欲しいものです。
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