
今回は凡庸な魚の思い出を。カゴかキダイとオヤビッチャはポピュラーな魚です。
それでいて一寸洒落たところがあり、捕獲しやすく、飼って丈夫な魚と思います。
どちらもすぐに大きくなるので幼魚を大きくして飼育を堪能した後、暖かい季節に海にかえしてやれば純粋な熱帯魚でないので生態系を壊すこともなく生き延びると思うのです。
(もちろん自然の淘汰も受けますが)
カゴカキダイとオヤビッチャは関西地方、湘南地方や三浦半島のどの地域にもいる魚です。おそらく全国規模でもいるのでしょう。二~三センチ程度の幼魚を数匹水槽に入れば黄色と縞の模様が綺麗で、さらにソラスズメやルリスズメと混泳させると安上がりで見栄えのする水槽になります。
オヤビッチャの群れにまれに尻尾の縁取りが黒いロクセンスズメダイがまじり、採集できますが別段特別にうれしくもなく、たまに引いた「あたりくじ」がましな景品だった程度の感動でしょう。(笑)
カゴカキダイはスキンダイビングでもぐっていると好奇心旺盛な魚のようでわざわざ人を見にくる個体もいます。そこでうまく網を操作すると割と簡単に捕まえられますが網をお覚えると警戒して即座に逃げ出します。私がカゴカキダイを最初に見たのは真鶴半島のタイドプールで、三~五センチの幼魚の群れでした。カゴカキに混じってタカノハダイの幼魚も見られましたが警戒心が強くカゴカキと一緒に人影を見ると遁走していました。江ノ島では1センチ程度の幼魚がよく流れ藻について流れてきました。
飼育が簡単でその上ちょっと愛嬌のある魚なのでもっと再評価されても良いのでは?と感じます。
それでいて一寸洒落たところがあり、捕獲しやすく、飼って丈夫な魚と思います。
どちらもすぐに大きくなるので幼魚を大きくして飼育を堪能した後、暖かい季節に海にかえしてやれば純粋な熱帯魚でないので生態系を壊すこともなく生き延びると思うのです。
(もちろん自然の淘汰も受けますが)
カゴカキダイとオヤビッチャは関西地方、湘南地方や三浦半島のどの地域にもいる魚です。おそらく全国規模でもいるのでしょう。二~三センチ程度の幼魚を数匹水槽に入れば黄色と縞の模様が綺麗で、さらにソラスズメやルリスズメと混泳させると安上がりで見栄えのする水槽になります。
オヤビッチャの群れにまれに尻尾の縁取りが黒いロクセンスズメダイがまじり、採集できますが別段特別にうれしくもなく、たまに引いた「あたりくじ」がましな景品だった程度の感動でしょう。(笑)
カゴカキダイはスキンダイビングでもぐっていると好奇心旺盛な魚のようでわざわざ人を見にくる個体もいます。そこでうまく網を操作すると割と簡単に捕まえられますが網をお覚えると警戒して即座に逃げ出します。私がカゴカキダイを最初に見たのは真鶴半島のタイドプールで、三~五センチの幼魚の群れでした。カゴカキに混じってタカノハダイの幼魚も見られましたが警戒心が強くカゴカキと一緒に人影を見ると遁走していました。江ノ島では1センチ程度の幼魚がよく流れ藻について流れてきました。
飼育が簡単でその上ちょっと愛嬌のある魚なのでもっと再評価されても良いのでは?と感じます。
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