さてこまった：アクアテイラーズ・アクアラグナ・Ｂ-BOXさん その７

ＮＯ３を低減する方法は他にあると複数のショップはおっしゃりそれは正しいと思いますので、ちょっと列記してみましょう。

＜脱窒バクテリアと専用ロ材による方法＞・・・脱窒バクテリアを定期的に投入して使う。

これは脱窒バクテリアが開発されて高培養され商品化された結果と思いますが、定期的に入れるというのは死滅するからなのかちょっと理由がわかりませんがＮＨ３が減少するとＮＯ２も減少しＮＯ３も減少し餌がなくなりバクテリアも少なくなるから、新しくバクテリアを添加しても結局死ぬのでは？・・・と思うので私はメーカーの指示とおり通りいれていません。（笑）水を換えたときに少し入れる程度。それよりこのバクテリアの餌となる炭素源＝ウオッカを与えこのバクテリアを爆発的に増殖させた方が理にかなうのではと思います。


＜ＮＯ３を発生させるアンモニアを根本的に絶つ。＞・・・アンモニア吸着のゼオライト・活性炭・新開発ロ材・吸着剤などを適時交換してアンモニアを発生させず、すなわちＮＯ３を発生させない。

順序としては・・・

プロテインスキマーでＮＨ３の発生源をたたく　→　アンモニア吸着剤でＮＨ３をたたく　→　それでも発生したＮＨ３はＮＯ２、ＮＯ３と変化しウオッカメソッドでのバクテリアブルームでＮＯ３は減少する。


これはスキマーでまずＮＨ３の低減を図りとそれでもとりきれないＮＨ３を叩くわけなので一番効果的とも思えます。その減少しビビたるＮＯ３をウオッカメソッドで叩くと３段階でブロックするので一番ＮＯ３の発生が減少すると思えます。私の水槽で言えば通常はＮＯ３は5ｍｇ程度ありますが、活性炭を入れて５日程度経過した後はＮＯ３は２ｍｇ程度におさまります。（その後は上昇しますが。）


私はこれら一連のバクテリアやロ材を全く使用しないわけではありませんがウオッカメソッドを併用することで余計な費用を節約してメーカーのいいなりにならないようにしています。（笑）
バクテリアや高価な専用ロ材をいいなりに使っているといくらお金があってもたりませぬ。（笑）