海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

ウオッカ投入

2009-09-28 20:31:30 | ウオッカメソッド
さて昨日ウオッカを買ってきました。安いものでOKと書かれていましたが、安いとい
っても750mlで800円程度のもので「もうちょっと安いのださんかい!」と一人で機嫌をそこねていました。WILKINSONとかいうウオッカで40度のものです。
サントリーからのアイスウオッカというのがありこれは700円程度のものでこれに
しようかな?と一瞬思いましたがなにかわけがよくわからない製法のウオッカでしたので
やめにしてWILKINSONを買ったのです。

さて水槽に投入ですが40LならアメリカのRCクラブのレポートでは当初は100Lで0.1mlでスタートですので単純比率で0.04mlでスタートといいたいところですがAZーNO3で充分バクテリアも繁殖し硝酸塩は5mg以下でキープしていますので、充分に安定した100L水槽では1.2mlのウオッカを投入との旨ですのでその半分の約0.5mlといれてと勝手に判断して朝投入して仕事に行ってしまいました。

実験の観点はウオッカメソッドをスタートする場合どのようなシチュエーション
でも100Lに0.1mlのウオッカでスタートすべきなのかという点ですが
バクテリアが繁殖した水槽では別に0.1からスタートしなくてもいいのでは?
という点です。

仕事から帰ってみると水の白濁や生体がアボーンして浮いているかいな?と心配しつつ見ましたがぜんぜん水槽は変化がなくいたって生体は元気。ポリプも開いて絶好調でした。
ですのでしばらくウオッカを投入して様子を見ることにします。



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2 コメント

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Unknown (あき)
2009-09-29 00:23:43
こんばんわ。

個人的に、炭素源の添加量は最初に書いたC/N比に関係してるんじゃないかな?と思います。

例えば硝酸塩の発生量が多い水槽では炭素源の添加量は始めから多めでもいいんじゃないかなと。

一般的にウオッカメソッドを行おうとする方はミドリイシの色揚げを目的にって方が多いですし、そういう水槽は当然初期の栄養塩自体少ないですし。

俺が始めて添加をした時は、130リッター程度の水量にいきなり1mlのみりんを連日添加しても何も問題なかったですし。

ただ、このシステムで気を付けなきゃいけないと思うのは、過剰添加による白濁ではなくてバクテリアの偏りだと思うので、ある程度は慎重にした方が…

って、言ってる事がチグハグですけど(^^;、要するに過剰添加はいけないけど、過剰に少ない必要もないんじゃないかなと。

確かウオッカメソッドでも添加前に硝酸塩値を把握しておく事が推奨されてたと思いますけど、先ずは自分の水槽の状態を把握して添加量を決め、後は水槽の状態次第で急がずに時間を掛けて添加量を増やしてけばいいんじゃないかと思います。

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Unknown (よしひろ)
2009-09-29 20:43:31
あきさんこんばんわ。書き込みありがとうございます。水質向上委員会とも言えるような議論楽しいですね。

ウオッカを投入しますとサンゴらが餌と思うのか
ポリプを積極的にだしましてスターポリプの
ベージュ色が一寸元気なかったのですが急に元気に
ポリプを出し始めました。その他すこしづつですが
変化が見られ、ガラス面にほんのうっすらした幕が
確かに貼り、そのため一寸水槽がにごったように
見えます。テイッシュでふくとそれがきれいにとれ
本来の輝きが戻ります。

>例えば硝酸塩の発生量が多い水槽では炭素源の添>加量は始めから多めでもいいんじゃないかなと。

それは先日もおっしゃっていましたね。
具体的にたとえば硝酸塩20ミリからだと100L
に対して0.1mlとか1mlとか記載されていると
ありがたいのですけどね。

>このシステムで気を付けなきゃいけないと思うの>は、過剰添加による白濁ではなくてバクテリアの>偏りだと思うので、ある程度は慎重にした方が…

すべてのバクテリアに対して効くので悪玉も増えると困るのですよね。それはアクアリスト誌も書いてあったし、私の左サイドバーの危険項目の訳にも記載しています。しかし、概してうまくいってんなら
それでいいじゃんというのが私の気楽な性格です。

あきさんも実際やっておられて上手くいっておいでですからそれでOKですよね。

ありがとうございました。






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