庭を持ったサラリーマン

庭に8坪の菜園を作ったサラリーマンの家庭菜園日記。
くわしくはカテゴリー「はじまり、はじまり」でどうぞ。(^ ^)v

ニンジン 一斉発芽中

2016-08-13 15:54:16 | ニンジン
台風の影響でしょうか。強い風が吹き始めています。



風対策しっかりとですね。

さてさて昨日発芽を確認したニンジン達、



一斉に発芽を始めてくれています。かわいいもんです。
実はこのニンジン、発芽をかなり心配していました。と言うのも賞味期限が去年の4月という一昨年買ったまき忘れの種だったのです。



水につけなくても発芽する種だったのに水につけた理由もそれ。とにかく発芽させる事に注意をはらいました。ちょうど休みに入ったので水まきをこまめにできたのもラッキーでしたね。
もちろん今日もたっぷりの水まき。



雪の下ニンジンに向けてニンジン街道まっしぐらです。


ニンジン発芽

2016-08-12 06:28:28 | ニンジン
今日も快晴で始まりました。



ん〜気持ちいい。思いっきり深呼吸です。

気持ちいいな〜と思いながら菜園をブラブラし、ニンジンエリアをチェックしていたら



何か見馴れた葉っぱを発見。



おやっ?と思ってよく見てみると



おぉ〜、こりゃニンジンの芽です。タネまきから4日目、もう出てきてくれました。
ひょっとして、と思って他も見てみると



やはりあちこち出てきてくれています。やり〜。
実はおとといに続き昨日も最低気温が20℃を切るとても過ごしやすい夜。



ニンジンが芽を出し成長するにはもうそのために気温が下がったと言っていいくらいベストな温度。なんとタイミングのいい時にタネをまいたのでしょう。やはり日頃の行いでしょうか。
この流れに乗りニンジン達にはドンドン成長して欲しいもんです。

ニンジン タネまき

2016-08-08 19:13:09 | ニンジン
昨日セッセと立てたニンジン用のウネ、



土を濡らしながら作ったためウネの形をうまく作る事が出来ず、トップが平らにならなかったため結局タネまきを断念。少し乾くまで待とうと本日にタネまきを持ち越しました。

少し乾いたトップをすこし固めにたたきながらうまく平らにし、水をまいた後は



添え木でまき筋をつけ



タネまきに備えます。
続いて準備するのはおととい水につけておいたタネ。



一晩おいてしまったのでチョット乾燥気味?
まずいまずい、早くまいてしまわなければなりません。アセアセ。

ウネにつけたまき筋に従い手でタネをまきます。



タネの量的にはちょっと多いくらいでしょうか。
さらにここで持ち出すのは目が細めのフルイ。



タネの上にかぶせる土用です。
中に土を入れたらタネの上へサラサラ。



最後に水をたっぷりかけてタネまき終了です。



夕方になって急に空が暗くなり低い雲が普段とは反対方向の東から西に流れています。最初の写真にはお日さまの光が写っていますが、タネまき最中からは雲に隠れいきなり暗くなりました。台風5号の影響でしょうか。
風も強いし土の乾燥も進みそうですので軽く一雨降ってくれるのもありがたいかもしれません。


<PS>
次の日は台風の影響で今月初のまとまった雨が降ってくれました。



やり~。
やはり日ごろの行いがいいと天気も味方してくれるようです。

ニンジン タネ準備

2016-08-07 12:25:02 | ニンジン
相変わらず暑い日が続いています。



今日は濃霧注意報が出ていたのであまり気温が上がらないのかなと思っていたのですが



十分暑い。
菜園作業は夕方に回して



日中は家でゴロゴロしている事にしましょう。

という事でゴロゴロしながら夕方の菜園作業の準備を開始。
今日はニンジンのウネ立てをしてタネまでまいてしまう予定でいます。そのため昨日の夜からタネの準備をしていました。



実を言うとこれ去年のタネ。発芽は大丈夫だとは思うのですがとりあえず水に一晩つけておく事に。いつだったか濡らしたティッシュにタネをまき、発芽させてからウネにまいたことがある事を思い出します。その時はタネまきがとても大変でした。

丼フタに水を張り



タネをザーッ。



チョンチョンつついてタネを沈めておきます。



んでもって一晩。

一晩経つと沈むタネと浮かぶタネに分かれています。



浮かんでいるタネは実入りがないと判断してティッシュでとってしまいます。



続いてコーヒーフィルターで水を濾し



キッチンペーパーで水気を取って



夕方のタネまきに備えます。



薬の色なのか赤い色があちこちに着きますね。害がないものであればいいんですが…。
ちなみに作業としてコーヒーフィルターによる水濾しは必要ない作業でした。米をとぐみたいに上手に水を流せばキッチンペーパーに直接タネをのせる事が可能です。

という事で準備完了。
さあさあ、しっかりとした発芽、頼みますよ〜。

ニンジン 本葉が元気です

2011-09-07 06:59:00 | ニンジン
元気に成長を続けているニンジン、



8/27に発芽して以来だいぶ大きくなってくれています。
最近は本葉がすっかり大きくなってきてどんどん数を増加中。



そろそろ間引きを実施した方がいいのかもしれません。
ただ、種をまくときチョット意識して間隔をひろめにまきましたので少し余裕があるのもまた事実。



間引き菜を天ぷらでいただく事を考えるともうチョイ育てようかなぁとよだれたらしてます。
ホントあともうチョイ、大きくなるのを待ってみます。

ニンジン 発芽

2011-08-27 18:57:20 | ニンジン
8/21に種まきが終わったニンジン、



ラッキーな事に種をまいてからは毎日雨が降ってくれていたようです。
そのおかげでしょう、今日



発芽を確認。(^ ^)/
やり~、です。
出てきたばかりなのか種の皮がついている芽もあります。



フンフン、フンフン。♪
雪の下ニンジン、次のステップに進み始めました。(^ ^)v

ニンジン 種まき

2011-08-21 15:04:00 | ニンジン
さて、ウネ作りが終わったニンジン、



今回植えるニンジンはこれ。



夏まき5寸ニンジン。夏まきして年内から春まで収穫が出来るタイプのニンジンです。
たぶん雪の下ニンジンにはピッタリでしょう。


いつも通りまき筋を添え木でつけ、



種袋を開けて種の量を確認します。



意外と少ない・・・。(^ ^;
これを概ね半分に分けて筋まきします。

 ⇒ 

こんな感じ。

ニンジンは長い期間のお付き合いになります。そこで途中・途中で間引き菜をいただこうと考えていますので種を少し多めにまきます。ただニンジンのうまい育て方に「初期の段階で早めに間引きを実施し、初期育成を早めるのがコツ」と書いてあるのも事実。う~ん、大きさを取るか間引き菜を取るか、これは悩みどころです。


ま、悩んでいてもしょうがない、とっとと次のステップに入ります。
覆土用の土をふるいに入れて



種の上にサラサラ。
好光性らしいですので薄めのかぶせ。



後は木搾油入りの水をジョウロ一杯たっぷりまいておきます。



んでもって種まき完了。



さあ、いよいよ雪の下ニンジン始動開始です。(^ ^)v

ニンジン ウネ作り

2011-08-21 14:23:00 | ニンジン
さて土を仕込んでから2週間もたってしまったニンジン用のウネ、



種まきも 去年 より 3週間以上遅れています。今年は雪の下ニンジンにターゲットを絞っているので、正確に言うと「遅れ」ではなく「時間調整」なのですが、さすがにもう種まきをしなくてはならない時期になってしまいました。今日は雨の予報も立っていますしニンジンの種まきにはベストなタイミング。そこでさっそくウネ作りに入ることにしました。

ウネを作るに当たってまずやらなければならないのが自生株たちの整理。これをやらなければウネの成型ができません。

まずはシソから開始。



シソは 2株育っていますので、撤収前に虫に食べられていないおいしそうな葉を収穫してしまいます。若いいいところばかりですので、小さめですがバッチリどころ 2~30枚。



収穫後は撤収して堆肥エリアに行って頂き土に返ってもらいます。/~



シソに続くは、ほっぽいといてしまったため野生種と化した自生ミニトマト。



けなげに実もつけてくれています。



しかしこの株もここにあるとニンジンの育成に障害が発生。そこでこの株も思い切って撤収です。



色づき終わっていたトマトは生粋自家製 3代目株の種用として大事に保管しておき、登熟モードに。



ふ~、ニンジンのウネ作りしてシソの収穫とミニトマトの種取りと二つの話題が出来上がってしまいました。(^ ^;
ま、最近は 擬似カテゴリ方式 をとっていますので、ひとつの話題に複数話題が入っていてもダブリ計上で逃げられますので大丈夫といえば大丈夫なんですけど。


さて、自生株を処理し雑草もきれいにした後は



やっとウネ作りに突入。最近は土がすっかりアルカリ化してきたのか生えてくる雑草はスギナでなくシロザ系?



そこで土は十分アルカリ化していると判断、石灰をまくことなく一度土を撹拌し、



その後はクン炭、即効用のぼかし肥をまいて再び撹拌。



あとはウネを整形してウネ作り完了です。



ふ~、いい汗かきました。雨が降る前にさっそくニンジンの種まきです。(続く)

ニンジン 土作り(1)

2011-08-06 17:37:26 | ニンジン
去年は7月中に種まきを終えていたニンジン、今年はだいぶ作業が遅れています。
本日やっと土作りを開始。土の養生を考えると去年より2週間位は遅れそうです。(^ ^;

今年ニンジンを植えつける位置はいつも通りのジャガイモあと地。



左側にダイコン、右側にニンジンを植えつける予定です。



ダイコンは1条植え、ニンジンは3条植えにしようと考えてましたので土をおおむねその幅に分割。



あとはいつも通りクン炭、牛ふん、油かす、米ぬかを入れて



撹拌します。



土がカラカラに乾いているのでかき混ぜがとても簡単。(^ ^)b
続いて貝がら石灰、ぼかし肥を投入して



再び撹拌。



土がホントサラサラ~。撹拌がチョ~楽チンです。

最後に養生を促進させるための水を投入する穴をあけ水を投入。



バケツで 4杯も入れときました。(^ ^)v
後はこのまま養生して待つ事 1週間。種まきは来週週末になりそうです。


PS
土をかき混ぜてたら掘り残したメークイーンがこんなに出てきました。

ニンジン まじい・・・

2011-03-19 12:30:00 | ニンジン
地震後いまだ停電中でウロウロしまくっていた 3/13、そういえば菜園はどうなってるだろうとふと思い立ち庭をチェック。



すっかり雪が解けた雪の下にんじん、頭を出していた株をちょっと引っ張ってみたところ・・・



ポロン、と実が取れてしまいました。

「まじぃ・・・。


やばいな、他はどうなっているだろうと隣の株をチェックしてみると



ふ~、何とか大丈夫そう。
思うに土の上に頭を出していたところは凍結融解を繰り返してゆるくなってしまい、引っ張りに耐えられずに取れてしまったのかな、と。似たように頭を出していた株もう一個も同じように葉が実からポロンと取れてしまいました。(^ ^;

いずれにしてもこのいそがしい時です。急いで全部を収穫です。



二十数本、



箱につめて嫁さんに引渡しです。




7月にタネをまいたニンジン、今回は7~8ヶ月と長いお付き合いになりました。地の恵みに感謝、ありがとうございます、です。今年は作付けを拡大する予定。今年もまたぜひよろしくお願いしますよ~。(^ ^)/~


PS
eruさんの忠告に従ってさっさと収穫していればよかったです・・・。後悔。
あと、ためしに一本ぐらい残しておいて種取りに向かってみればよかっとも・・・。
今となってダブルで後悔しています。

PS2
そろそろ土の仕込を始めなきゃなぁとニンジン後のウネを見ていたら、なんか土の中にオレンジ色が見えます。



「ムムッ!これは収穫残しではないか!」っとさっそく収穫。



あぶない、あぶない、危うく収穫せずに土に混ぜ込んでしまうところでした。
eruさん情報によるとニンジンは高値とのこと。大事に最後まで使わせてもらいますよ~。

今日はニンジン一本で・・・

2011-02-27 12:30:00 | ニンジン
雪はだいぶ融けて来てくれたのですが



残念ながらまだ畑仕事が出来ていません。(^ ^;

これからまたお出かけ。
仕方がないので出かける前になにか簡単な話題がないかなあと菜園を見て歩いていたら・・・



ニンジン。
頭を出していたニンジンがあったのでよく見てみると



ゲゲッ! 横に割れが入っています。

まじい!

そこで一本だけ抜いてみることに。



そ~っと抜くとこれがまた意外と大きい!



20cmにはもうチョイかなってな感じの大物。この寒い中よく育ってくれています。
ありがたい、ありがたい。m(_ _)m

でも表面の割れってダイコンの巣のように内部まで入っているものなのでしょうか。嫁さんに確認してもらい割れ具合を見てみて、もう全部収穫した方がよいのかどうか検討してみたいと考えています。

ということで今日は簡単にニンジン一本の収穫レポート。
お粗末さまでした。m(_ _)m

ニンジン ポロリ。

2011-02-19 19:01:47 | ニンジン
雪の下ニンジンの収穫が進んでいるニンジン達、



さすがにココ最近の雪解けのせいですっかり葉が見えてきました。



ニンジン達も 雪の下滞在 が1ヶ月を超えてきており、日が当たっていないせいか葉の緑がすっかり薄れています。しかし若葉はしっかり育っており、



さすが雪の寒さの中で甘さをため込むというニンジンだけの事はあります。たいしたもんだな~と思って眺めていたら、チョット顔を出しているニンジンを発見。



ずいぶん端っこの方にあり、ものも小さかったので抜いちゃおうとヒョイと抜いたら



ポロリ。

あれっ、下がない・・・。

しかも虫食い。



う~ん・・・。

でもこのニンジン、どうやって育ってたんでしょう。
間引きからうまく生き残りがんばって成長しようとしたが土が凍っていたので下に伸びられなかった?
芽を出すのが遅くて寒さにつかまった?
ものの見事に下がないのでミョーに感動してしまいます。すごい・・・。

サラダにでも入れてポリポリ食べようかなとも思ったのですが、先客に食べられ実もだいぶ少なくなっていましたのでそのまま堆肥作成エリアに行って頂きました。ため込んだ糖分を土にしっかり返してもらうことにいたしましょうか。

雪の下ニンジン 収穫(2)

2011-02-06 15:27:00 | ニンジン
1/16に1回目の収穫をした雪の下ニンジン、今日はチョット久しぶり、2回目の収穫です。



雪は解け気味でザラメ状、



積雪は 15cm位でしょうか。意外とまだ残っています。

ミニスコップで慎重に葉をあらわし、



スコップを深く入れてギュッ!と起こすとニンジンが現れてきます。



向きを変えてあちこちにスコップを入れ土を起こし、



出てきたニンジンを取り出して今日は8本を収穫。



すこし育たせすぎたのか裂根のニンジンも収穫です。



あとはデッキ上で全体写真を撮って 2回目の雪の下ニンジン収穫終了です。



嫁さんに言わせるとこのニンジンはとても甘いニンジンだとのこと(生で食べ比べたそうです)、そう言ってもらうと寒い中苦労して育てた(ほおっておいた?)かいがあるというもんですね。

おとーさんの面目躍如、といったとこですか。(^ ^)v

ニンジン

2011-01-17 07:16:00 | ニンジン
今日は晴れているのですが



久しぶりに暖かい朝。



ここんとこ10日以上は-6~-9℃を行き来していたので、-2℃で「あっ、今日はなんだか暖かい!」。
人ってホントになれるもんですね~。

しかしそうは言ってもやはり氷点下。気温が高くて融けた分はその分夕方にしっかり凍りつきます。





信号や建物が道路に写っているのがわかります。テカテカのツルツル。
お~、寒い、寒い、いやいや、お~危ない、危ない、ですか。

こんな感じの中、昨日雪の下から収穫したニンジン、



記念の第1号ということでアップで写真をとっておくことにしました。



これがそのニンジンたち。
どうもうちのニンジンは下に伸びずに横に広がる傾向があるようです。(^ ^;



5寸ニンジンならぬ寸足らずニンジンといったところでしょうか。



葉っぱはあまり元気のない大きい葉や枯れた葉を取ってしまい、元気な若葉だけを使います。

このニンジン達の第1号作品はキンピラ。しかしキンピラでは甘いかどうかが判別がむずかしくチョット失敗。そこで次回は甘さが強調される天ぷらで糖度チェックをすることにしました。ホクホクの甘いニンジンが楽しみです。そのうちまたレポートします。(^ ^)b

雪の下ニンジン 収穫(1)

2011-01-16 12:39:00 | ニンジン
今日は久しぶりの青空。



おかげで気温もグッと冷えてきました。



-9℃。寒い、寒い、ですね。

先日ローカル新聞でこの寒さと雪を利用した「雪ニンジン・収穫体験ツアー」の記事が載っていました。調べてみると雪の下ニンジンは青森県深浦町の人が偶然見つけたのが始まりなんだそうですね。(公式サイト生産者サイト

同じ青森県人なのに知らなかった・・・。

でもこれで大丈夫、もう雪の下ニンジンのプロになりました。歴史や経緯もわかりましたし、何たって実際に雪の下にニンジンを育ている事ですし・・・。チョットあちこち行って博学(薄学?)をひけらかしてこようかなとひそかにニコニコしてます。(^ ^)b

さて、我が家の雪の下ニンジン、いよいよ雪の下での初収穫です。
太陽がサンサンと照り真っ白に光る菜園、



まずは雪で再び埋まってしまった収穫ロードの作り直し。



気温が低いので日陰の雪はサラサラ。除雪はチョー楽チン。
収穫を狙うのはこの位置。



ウネの位置を示す添え木がないとどこにウネがあるのか全然わかりません。添え木君大活躍です。

まずは雪を大まかにどけて緑を探します。



お~、あった、あった、きちんと緑色です。
ここでミニスコップに切り替えて慎重に雪をどけ全体を現します。



葉を全部現したところでスコップをいれ、土ごと全体を起こすと


出てきました、出てきました、正真正銘の雪の下ニンジン。きっとあまくておいしいですよ~。

埋まっているニンジンはネギと同じように周りの土を掘って抜けやすくしてから収穫します。



ということで収穫完了。



雪の中にあっても若葉を出し、成長しようとしているのか青々としています。



不思議なもんです。雪の下でも光が届いて明るいんでしょうか。

ま、何はともあれ収穫したニンジンを嫁さんに引き渡して無事完了。



ふ~、これでお父さんのメンツがチョット継続です。(^ ^)b


PS
ウネの位置を示す添え木も収穫にあわせて移動です。
 ⇒