嫁さん孝行する予定でサッサッと利用できる火を探している現在、初めて買ってみた固形燃料のデュアルヒート。
何度も再利用できてお手軽カンタン、燃焼時間も持つし確かに便利なのですが使っているうちにいくつか不便な点も見えてきました。火力が少し弱い点や臭いがちょっとする(ジエチレングリコール~魚の臭い?)、消火後のフタに気化した燃料が水滴状に付着しベタベタして後処理に困る・・・などなど。ま、便利は便利ですので保温用や非常時用など利用方法をきちんと使い分ければ有用な燃料であることは把握しました。
しかし家で簡単に火をササッと、にはちょっと不向きかも。そこで次なる燃料の検討を開始し、その結果買ってみたのがこれ。
エスビットというメーカーの固形燃料。五徳の役割をする支えがポケットストーブと銘打って携帯しやすいようワンセット 1,650円で売っていたものです。
厚手の布にスポッと入って確かに携帯には便利そうです。
箱の中を開いてみると
燃料と鉄製の五徳(ストーブ?)がポケットに入るサイズにキチンとまとめられて入っています。
ピッチリまとまっているので何か気持ちいいですね。
一通りいじってみて納得した後はさっそくお湯を沸かしてみる事に。
今回お湯を沸かすグッヅはこれ。
携帯用の小ぶりなヤカン。ホームセンターで売ってたのを買ってきました。我が家の湯沸しもステンのマグカップから近代的なヤカンへと進化を続けているのです。
五徳を開いて
燃料を出し、(←何か粉がポロポロ落ちてきた)
ナベ敷きを出して五徳・燃料をセットし湯沸し準備を整えます。
ライターを取り出して燃料に点火。
お~、きれいに火がつきました。
パチパチ。
電気を消してみるとこんな感じ。
後学のためすぐさま燃焼開始時間を記録します。
順調、順調。
ケムリもなく順調に燃焼をしています。時々ピン!と火の粉みたいのが飛んでくる程度でしょうか。
裏の説明書きを見てみると 1個(4g)で 6分燃えるとの事。
ふむふむ、なるほど。ドイツ製でアルコール系の燃料なんですね。取扱いは確かに便利そうです。
一通り説明書きを読んだ後はお湯が沸くまでの間にコーヒーの準備をしておくことにします。私はコーヒーを飲む時はいつもブラックで飲むのですが、家で飲む時に限りこのあいだ石垣島で買ってきた黒糖を少し入れるように意識しています。
良質ミネラルの供給ですね。(←まあ調子こいて黒糖 10皿も買ってきて早いとこ消費しなきゃならないという裏事情もあることはあるのですが・・・。)
アチコチバタバタと準備して戻ってきたら、早いもんでもう火が消えていました。(^^;
都合 7分の経過。
確かに燃焼時間は説明書通りと言った感じでしょうか。
しかしヤカンを見てみるとまだお湯が沸いているとは言えない状況です。
そこでもう一つ燃料を追加して再び沸かし開始。
その後のんびりうだうだしていたら 8分が過ぎた頃で火がチョロチョロに。
お湯も何とか沸いたようですので
カップに注いでおいしくコーヒーをいただきます。
(↑ちなみにこの熱くないステンカップもホームセンターで買ってきました。)
便利なのはコーヒーを飲んでいる間に五徳(ストーブ?)があっという間に冷めてくれる事。
熱くありませんのでしまおうと思えばすぐにパタパタとしまってしまえます。
これはいいですね。しまった後はポン!とその辺に置いとけます。大きなポイントです。この辺はデュアルヒートとだいぶ違う点でしょうか。こりゃソッコーでこちらの燃料に乗り換え決定でしょう。
活躍してくれていたデュアルヒートチームは次回出動まで控えの間で控えておいてもらうことにします。
しまう前に一度点火して最後まで燃焼させ、燃料ゼロの状態で収納しときます。
という事で固形燃料レポート エスビット編の報告終了。
新固形燃料組も少し使い込んでみてまたいろいろ実験してみる事にしましょうね。
<PS>
固形燃料1個で沸ききれませんでしたので2個並べて沸かしてみました。
そろそろ消えるというタイミングでヤカンを見てみると・・・
沸騰とまではいかなくても十分熱いお湯になってくれていました。
やはりお湯沸しには2個並べて点火する、が正解なようです。
※固形燃料1
デュアルヒート編は こちら
※固形燃料2
エスビット(1)使用開始編は こちら
エスビット(2)ヤニ取り編は こちら
アロマキャンドル実験編は こちら
南部鉄器(1)シーズニング編はこちら
南部鉄器(2)目玉焼き編はこちら
※固形燃料3
固形アルコール燃料(1)お湯沸し編はこちら
固形アルコール燃料(2)ホットサンド編はこちら
何度も再利用できてお手軽カンタン、燃焼時間も持つし確かに便利なのですが使っているうちにいくつか不便な点も見えてきました。火力が少し弱い点や臭いがちょっとする(ジエチレングリコール~魚の臭い?)、消火後のフタに気化した燃料が水滴状に付着しベタベタして後処理に困る・・・などなど。ま、便利は便利ですので保温用や非常時用など利用方法をきちんと使い分ければ有用な燃料であることは把握しました。
しかし家で簡単に火をササッと、にはちょっと不向きかも。そこで次なる燃料の検討を開始し、その結果買ってみたのがこれ。
エスビットというメーカーの固形燃料。五徳の役割をする支えがポケットストーブと銘打って携帯しやすいようワンセット 1,650円で売っていたものです。
厚手の布にスポッと入って確かに携帯には便利そうです。
箱の中を開いてみると
燃料と鉄製の五徳(ストーブ?)がポケットに入るサイズにキチンとまとめられて入っています。
ピッチリまとまっているので何か気持ちいいですね。
一通りいじってみて納得した後はさっそくお湯を沸かしてみる事に。
今回お湯を沸かすグッヅはこれ。
携帯用の小ぶりなヤカン。ホームセンターで売ってたのを買ってきました。我が家の湯沸しもステンのマグカップから近代的なヤカンへと進化を続けているのです。
五徳を開いて
燃料を出し、(←何か粉がポロポロ落ちてきた)
ナベ敷きを出して五徳・燃料をセットし湯沸し準備を整えます。
ライターを取り出して燃料に点火。
お~、きれいに火がつきました。
パチパチ。
電気を消してみるとこんな感じ。
後学のためすぐさま燃焼開始時間を記録します。
順調、順調。
ケムリもなく順調に燃焼をしています。時々ピン!と火の粉みたいのが飛んでくる程度でしょうか。
裏の説明書きを見てみると 1個(4g)で 6分燃えるとの事。
ふむふむ、なるほど。ドイツ製でアルコール系の燃料なんですね。取扱いは確かに便利そうです。
一通り説明書きを読んだ後はお湯が沸くまでの間にコーヒーの準備をしておくことにします。私はコーヒーを飲む時はいつもブラックで飲むのですが、家で飲む時に限りこのあいだ石垣島で買ってきた黒糖を少し入れるように意識しています。
良質ミネラルの供給ですね。(←まあ調子こいて黒糖 10皿も買ってきて早いとこ消費しなきゃならないという裏事情もあることはあるのですが・・・。)
アチコチバタバタと準備して戻ってきたら、早いもんでもう火が消えていました。(^^;
都合 7分の経過。
確かに燃焼時間は説明書通りと言った感じでしょうか。
しかしヤカンを見てみるとまだお湯が沸いているとは言えない状況です。
そこでもう一つ燃料を追加して再び沸かし開始。
その後のんびりうだうだしていたら 8分が過ぎた頃で火がチョロチョロに。
お湯も何とか沸いたようですので
カップに注いでおいしくコーヒーをいただきます。
(↑ちなみにこの熱くないステンカップもホームセンターで買ってきました。)
便利なのはコーヒーを飲んでいる間に五徳(ストーブ?)があっという間に冷めてくれる事。
熱くありませんのでしまおうと思えばすぐにパタパタとしまってしまえます。
これはいいですね。しまった後はポン!とその辺に置いとけます。大きなポイントです。この辺はデュアルヒートとだいぶ違う点でしょうか。こりゃソッコーでこちらの燃料に乗り換え決定でしょう。
活躍してくれていたデュアルヒートチームは次回出動まで控えの間で控えておいてもらうことにします。
しまう前に一度点火して最後まで燃焼させ、燃料ゼロの状態で収納しときます。
という事で固形燃料レポート エスビット編の報告終了。
新固形燃料組も少し使い込んでみてまたいろいろ実験してみる事にしましょうね。
<PS>
固形燃料1個で沸ききれませんでしたので2個並べて沸かしてみました。
そろそろ消えるというタイミングでヤカンを見てみると・・・
沸騰とまではいかなくても十分熱いお湯になってくれていました。
やはりお湯沸しには2個並べて点火する、が正解なようです。
※固形燃料1
デュアルヒート編は こちら
※固形燃料2
エスビット(1)使用開始編は こちら
エスビット(2)ヤニ取り編は こちら
アロマキャンドル実験編は こちら
南部鉄器(1)シーズニング編はこちら
南部鉄器(2)目玉焼き編はこちら
※固形燃料3
固形アルコール燃料(1)お湯沸し編はこちら
固形アルコール燃料(2)ホットサンド編はこちら