Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

【恒例】2021年の四字熟語

2021-01-04 23:04:55 | 十人十色のライフ
こんにちは、ご無沙汰しています。
なんと前のblogが、去年の四字熟語ぉお‥。
どうにも余裕のない1年が続いています;

2020年は、誰にとっても大変な1年でしたね。
経済的に打撃があったり、医療業界など異常事態なほど忙しくなっている方々を筆頭に
様々な形で、COVID-19に向かい合った年になってしまいました。
去年の初めにはまさかこんな1年になるとは思ってもみませんでした。

私はというと、
個人的にもとても大きなことがあった1年でした。

第二子を‥出産しました!!

とてもとても欲しくて、でもできなくて、
暗雲立ち込める中、一筋の光を求めて不妊治療を始めた2019年の12月。
去年の1月半ばには「婦人科で一番痛い検査」と言われる卵管造影する検査を受ける予定でした。
その検査を受けた後は妊娠率が高いとの話もあったので。
ただ、もちろん子どもはどこまでも欲しいけど、痛い検査自体にはビビりまくってました。。

「生理が来なかったら、流れちゃう検査だからキャンセルして」と医師に言われ‥
まさかまさかのそこで妊娠したので、検査は受けず、5週目で妊娠確認されました。

2年‥できなくて、
不妊治療を始めて1ヶ月。
タイミング法でもなく、ただ検査を重ねている途中で、命が宿った不思議。

本当に子どもは授かりものだなとつくづく感じました。。。
こんな私のお腹に来てくれたこと、この子には感謝しかない。


それなのに、仕事の状況も家庭の状況も改善できなくて、
7月、切迫早産で緊急入院になりました。。

仕事には悲しみと怒りしかなくて、
あれだけ打っても響かない上司と、私をボロ雑巾のように働かせて当然だと思ってるチームメンバーと
やる気のない別会社と、好き勝手いう上からの圧力と
自分のやりたいことはできない感じと。。
出しているサービスや、コンテンツ企画の人たちはとても意識が高くて支援したいけれど
もう、疲れ果てました。。。
産休に入ります、と言った時も、温かかったのは隣の部のコンテンツ企画の人たちだったという。
産休取らずにやめそうな気持ちを必死に押さえ込んでましたw

私が緊急入院で突然休んだので、きっと「私は迷惑をかけた人」となってるんでしょうね。
切迫早産は比較的すぐ落ち着いてくれたんですが(本当にここも子どもに感謝しかない)
復帰してもどう考えてもまた切迫早産になりそうだったので、そのまま産休に入りました。
あああ産休復帰したくねーwww

ヤバイ、書いてて思い出してきて鬱ってきました。。。
やはり振り返りは年末にやっとくべきですね。。。


家庭も、結局一番嫌なことが全然改善しなくて、それが辛かった。
子どもがやって当然のことに対して怒鳴り散らす旦那に怒る私。。
「じゃあお前が黙らせろよ!」みたいなことを言われ
子どもを守るためには、私が上の子どももお世話するしかない‥って何度も思い詰めて。
仕事でボロボロになった体で、育児も家事も結局半分はやって、
まあ招いてしまった切迫早産。

でも、切迫早産や、第二子育児を通じて、
6月頃よりは今の方が旦那も丸くなってきたかな、と今振り返って思います。
怒ることはたびたびあるけど。。。


子どももただひたすら楽しくなっていった4歳を超えて、難しい時期に入ってきました。
自分のやりたいことを押し通して、ママパパに片付けをやらせたり、
嫌なことがあると大声を出したり。
ストレス性っぽい腹痛も繰り返すようになってしまいました。。
つい昨日、旦那の方から「怒りすぎたかな。。」という言葉が出たので、ここは改善を期待したい。。。

私が甘くいっていても、小学生にもなってくると「●●ちゃんこれもできないのー!?」などを言われてしまうので
「常識」というところは押さえていかなければいけないと思いつつ、
そんなことができなくても、あなたの価値は変わらない。という自己肯定感は育みたい。。
とは言っても去年は何度か怒ってしまいました。叱ったんじゃなくて、怒った。

たぶん子が生まれてから一番怒ったのが、
私がつわりでつらいとき、どうしても保育園の帰りにお友達の家に遊びに行きたくて
「ママお腹に赤ちゃんいてつらいから、おうちに帰ろう?」と言ったら
「それならいらない!!」と言ったとき。ハイパー怒ってしまった。。
その前には「妹が欲しいなぁ」なんて何度も言っていたわけで、私自身が欲しくてたまらなかった授かった子なのも相まって、「命は欲しい、いらないで簡単に扱えるもんじゃないんだ!」という趣旨のことを言った。いつまでも泣いていた。

最近も、「欲しい、やりたい」と言って買ったワークをやりたくないとごねたかと思ったら「毎週火曜日にがんばる」と言い出し、火曜日に保育園を迎えに行ったら俯いて出てくる。「今日はやりたくない、明日やる」。水曜日に迎えいに行ったら不満そうな顔で出てくる。先生も心配している。「今日はやりたくない、土日にやる」
もうあなたの言葉は信じられないし、それならママは二度と教えないよ、と言ったら大泣き。
このときは怒ったんじゃなくて叱った‥つもりだったけどずいぶんきつく言ってしまったから、怒りになってしまってたかな。ああかなり泣かせてしまった。
結局このワークはそのあとからやるようになった。本当に興味を持ってやってくれてるだろうか?


とは言っても悪いことばかりではなくて。
去年から続いていることや育児がさらに大変になったことはありますが
今年の4,5月は緊急事態宣言で保育園も自粛‥となったりしました。
仕事も在宅勤務となり、子どもがいる横で仕事。
まあめちゃくちゃ大変だったんですがw、それ以上に「ああ、この子とこんなに今まで一緒に過ごしていなかったんだ」と改めて自覚しました。
どうせ小学生にでもなれば、親から離れていってしまう子どもとの、貴重な時間。
とは言っても仕事はあるので、満足に構えないのでやはり保育園は必要なのですが
少ない子どもとの時間をどこまでも大事にしたい。
そして自粛時間中、ずーーーっと一緒にいたその時間自体は、大変だったけれど、彼の成長を一緒に味わうことができて、とても大事な時間でした。

旦那とも一緒に在宅勤務が始まり、
こんなに一緒にいるのは学生時代以来wwというほど一緒にいます。
私が妊娠中ななかコロナが流行ってしまったので、旦那が基本買い物に行ってくれ、そして食事担当になりました。(超絶不本意ですが私は掃除担当みたいになっている。。)
毎日ガッツリ自炊してくれ、コロナ前はコンビニでお惣菜買うとかもよくあったのが、ほぼなくなりました。
スーパーで買った唐揚げなどは相変わらず使いますが、味噌汁、サラダ、お米、豚蒸しや生姜焼きなどは毎日毎日時間作って準備してくれてて感謝しかない。

そして一緒にいる時間が増えたことで、仲も去年よりは少し良くなったのかな、なんて思います。
家族のご飯のときにでもケータイ見る癖はやめてくれませんが。。
私が焼いたクリスマスケーキを出したときぐらいケータイ見るのやめよう?


去年のblogを見ると、光のない中をただ歩いているような感じでしたが
去年を終えて、コロナ自体は大変でしたが、よいこともたくさんあった1年でしたし、
今、私は去年よりもずっと前をむけている気がしています。


=============

めちゃ長くなってしまいましたが、そして今年は‥
まずは復職。そして(できれば)転職。
自分の人生のフェーズをまた次に移していきたいです。
そのために、たくさんのことをがんばっていく。

育児。上の子も、下の子も、しっかり見ていく。
夫婦。旦那との関係も諦めない。
仕事。スキルを磨き、英語で土台を固めて、転職を成功させたい。
趣味。今年は新しいモノを作りたい。

ひとつひとつは小さくても、続けていくことで芽が出るものがある。
常に準備をしていることで、舞い込んできたチャンスをものにできる。

本当は1つのことに集中する方が得意なんですが
そうもいかない年代になってきたので、
なのであれば、諦めないで、ひとつひとつ準備をして、そのタイミングで一歩踏み出せるようにしておこう。
と、思っています。

そのために多種多様な情報を仕入れ、多種多様な努力をし、多種多様な私をつくっていく必要がある。
自分がきっかけをつくって、準備をしなければ、花開くものなど何もない。

というわけで、今年の四字熟語は‥「多種多様」です!
イメージ的には「多種多様〜蒔かぬ種は生えぬ〜」という感じでw

何か見えるモノにこれ書いておきたい。
ではでは、今年もがんばります!

*****

今までの四字熟語たち

2020「全速前進」
2019「勇猛果敢」
2018「志操堅固」
2017「雨垂穿石」
2016「新進気鋭」
2015「剛毅果断」
2014「画竜点睛」
2013「蛍雪之功」
2012「智勇兼備」
2011「百戦錬磨」
2010「初志貫徹」
2009「温故知新」
2008「余裕綽綽」
2007「整理整頓」
2006「堅忍不抜」

【恒例】2020年の四字熟語

2020-01-02 23:19:50 | 十人十色のライフ
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします!
ふと気付いたのですが、去年1件もblog書いてなかったんですね…びっくりだ…


今更なのですが、2019年の四字熟語は「勇猛果敢」でした。

> 勇ましくて力強く、決断力のあるさま。▽「勇猛」は勇ましく、たけだけしいさま。「果敢」は思いきりがよく勇敢なさま。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/勇猛果敢/

2018の秋頃は会社に振り回されて、私の努力が無に帰すということが発生し、
この会社ともう別れを告げなければ、という気持ちが非常に大きく、
転職活動をどうにか形にしよう、という気持ちの四字熟語だったと思います。

そして2019、
引越し、実家の方の事故などで意味がわからないぐらい忙しい中、
偶然リクリーターから入った1本のメールをきっかけに転職活動自体は行ったものの、
勉強不足や準備不足が重なって、落ちてしまいました。
転職活動が終わったら行こうと旦那が約束してくれた旅行は理由もわからないままなくなり、(おそらく旦那がFXで負けたせいで旦那の心の余裕がなかったんだと思いますが)
仕事もただただ忙しくなってしまい、
何も為せないまま終わってしまいました。

子どもは順長に成長しているのですが、
旦那からのストレスなのか、かんしゃくを起こすことが多いです。
かんしゃく自体は、私相手にはたまに、ぐらいで、ほとんどが旦那の言動に対してです。
子どもはひたすらかわいいのは継続していて、
子どもだけが生きる意味、というような感じです。

仕事自体は仕事のための準備も何もできていなくて
職場について、帰るまでの時間がただただ目の前の業務で終わっていきます。
しかもそれが手戻りばかりでとてもつらい。
意味がない仕事ばかりしています。
仕事のための勉強をしたくても、そこに興味もなく、そのための時間もうまくとれていません。。

旦那との関係も最悪で、
我が子が少しミスをするだけで怒鳴りつける旦那を、毎日私も怒鳴りつける。
我が子に対して怒鳴ると、我が子自体もかんしゃくを起こすので、家庭は最悪です。
でもこれをどの友達にも相談できてないです。。。

2人目もなぜかできません。
旦那と仲悪いなかでも、必死にタイミング測っているのに、できません。
もう、2年になってしまったので、とうとう不妊治療を始めました。

友達関係も希薄になってしまいました。
だいたい子どもが欲しいと思っていると、お酒が飲めません。
タバコも避けたい。
というかヘトヘトになることも避けたい。
そうすると、夜の飲み会は断ることが多くなってしまいました。


厳しい。
だいぶ苦しい。

子どもがいなければ、子どもが欲しくなければ、
まず間違いなく旦那と離婚します。そこがスタートです。

でも子どもが欲しいんですよ…それが本当に制約として厳しい。

人生の中でも2番目ぐらいに厳しい1年でした。
(一番は、たぶん前の丑年、2008年)




だけど、こんななかでも子どもとの触れ合いはとても幸せで、いっぱい笑顔もくれたので。
私はもう少し生きようと思います。
いろんなことが中途半端なのがよくないです。
子どもに対して、もっと全力でありたい。
それ以外のことは切り捨ててもいい。
もう一度、その思いを握りしめて。


2020年の四字熟語は
「全速前進」です!!!!!!(明るいっ!)

私の存在を全力でアピールする! を今年の目標にしたいと思います。
それは子どもに対して。
それは友達に対して。
それは会社に対して。
それは世間に対して。
失敗してもいいので、そこを意識してがんばっていきたいと思います。

ああ、忘れていた、旦那にも。
それでもダメなら、終わりという選択肢だったとしても、
全力で走り抜いていきたいと思います。


完全に空元気なのですが、
空元気だせるだけの余裕が生まれたのも、
少しだけ考える時間を作れたからですね。
やはり長期休みはすばらしい。
いくら家庭内が喧嘩ばかりだとしても。

ではでは、今年もよろしくお願いします!


*****

今までの四字熟語たち

2019「勇猛果敢」
2018「志操堅固」
2017「雨垂穿石」
2016「新進気鋭」
2015「剛毅果断」
2014「画竜点睛」
2013「蛍雪之功」
2012「智勇兼備」
2011「百戦錬磨」
2010「初志貫徹」
2009「温故知新」
2008「余裕綽綽」
2007「整理整頓」
2006「堅忍不抜」

「達成」がモチベーション

2017-09-11 10:53:20 | 十人十色のライフ
最近ずっと、ずっとずーっと、生きている心地がない。

私が自分が生きた心地がするのは「自己承認」できたときなのだと思う。
自分で自分を認めたい。
そして私が自己承認できるのは、自分の目標に対して自分が頑張って、それを達成できたとき。

だから「登山」や「マラソン」がめちゃくちゃ楽しかったんだと思う。



日常生活は、
自分の「こうしよう」と決めた目標とは関係なく、
作業的なインタラプトが入ったり、
精神的なストレスが付加されたりする。
日常生活でその「達成」をなし得るのは難しい。

そしてそういう意味で、
私は「運用」向きではない。
目標を決めてそこに頑張りたい。
そこに向かって頑張ってるのに、いきなりゴールポストを動かされると、
乱されてしまい、動けなくなる。

振り返って、歩いてきた道を見返してみる時間も重要だけれど、
そういうポイントを作っていかないと、
どうしようもないな。


ここ10年ぐらいで、本当に幸せだ、と思った瞬間は、
・結婚式でみんなが祝福してくれたとき
・我が子が生まれて3ヶ月後、お食い初めのとき
・我が子の1歳の誕生日
とかで、私の頑張りとは無関係の部分。
そういう時間があるのは幸せだと思うけれど、
「それは私でなくてもいいよね」。



この精神的に落ちている要素をどうにかするには、
・達成ポイントを作る
・そして日常生活にそれをどう運営していくかを考える
・家事など向かない作業は極力省エネ(私の作業的な意味で)化する
・やる気が落ちるポイントをリカバる
あたりかなぁ。
がんばろう。

帰りたくなる家が欲しい

2017-06-02 08:21:51 | 十人十色のライフ
誕生日前後はいつもバタバタしている。
高校ぐらいから完全にそう。

相手の好意でしてくれてるんだと思っていたことに、突然見返りを求められたときのガッカリ感はハンパない。
もう最初からしてくれなくていいよって思う。

旦那の会話のひとつひとつが厳しい。
我が子とはいたいけれど…

あの家に帰りたくない。