「感謝」について考える

旦那の初海外出張とか、私の帰省とか、友人の結婚式とか。
ちょっとバタバタした３月１週目。

友人の結婚式、良い式でした。
たくさんの工夫が凝らされてて、全部すごく素敵だったけれど、
一番良かったのは、「自分の両親のように、これから家族をつくっていきたい」と言っていたこと。ふたりとも。

すげーーーー！って思った。
その発想なかった、ってw

私は自分の家族みたいにならないようにどうしようかな、とよく思う。
旦那側もお義父さん（でもないのか？）がどうやらアレな感じで苦労している。
子どもが親を嫌ってしまうというのは、どんな理由でも悲しいことだと思う。
だから、私たちは、子どもにとって、「しあわせな場所」が我が家になるようにしたいと思ってる。
それが、結婚した友人にとっては「自分の親が作ってくれた家庭」とイコールだというのが、驚きでしかないw


けど、そんなキラキラした二人を見て、
私たちも、嫌うだけじゃなくて、
どんなに相手がクソでも、
「感謝」を持っていきたいなとも思った。
その人たちがいなかったら、少なくとも生を受けなかったわけで。（まー生まれて来たくなかったという説もあるが）
どんな相手でも。
イラっとしても。
まず「感謝」だ。
その上で許せないことは、きちんと話し合う。

これを言っていたのは、友人の結婚式でもなんでもなくて、
ゲーム業界の尊敬する人なのだけど、
急に思い出すことってあるよね。
無自覚に、自分の中で、２つ以上のニューロンが反応しあったんだろう。


私に少し余裕が出てきたってこともあると思う。
だからこそ、がんばっていかないと！
がんばることが、
私の生を唯一支える。

私を勝手に産み落としたのは親だけれど、
小さい頃は親から与えられたもので固められていたけれど、
今、これからを、選んでいくのは、わたしだ。