先日は失礼しました。やっぱり、プロジェクトが変わると精神が不安定になるらしいw
あまりにここ数年気持ちが後ろ向きなので、怪しげな生き方ハウツー本とかちょくちょく読んでます。
昨日買った本、作者はイマイチ好きになれないけれど、
ポジティブ思考な人の考え方は参考になります。
その中で、ひとつ。
「私は○○だから、○○できない」
こういうときは、結構「思い込み」があるのかなと思います。
正直、この作者がこの例に「肩こり」とか「睡眠」を出していて、
「仕事を楽しいと思うようにしたら、肩こりがなくなりました!」「睡眠不足だから体調不良になる何て、気のせい!」とか、、
健康に関することに、それはいかんだろ。とは思うんですが、
例えば、スキル的なところは結構そうだなと思います。
「私は日本語すらできないから、英語が出来ない」
とかは、論理性がなくて、思い込みだなとか思いました。
「日本語」と「英語」はそもそも表現が違っていて、
日本語での表現がうまくなくても、英語の表現が出来る可能性はあるはず。
そこに、ALLを証明する要素は、そろってないのです。
もちろん、自分の知らないことを他人に教えるのは無理ですが、
だとすれば、先に教える内容をしっかりと自分の中に落とし込んでおければ、
英語でも、話せるきっかけにはなるはず。
あとは語彙力とかなわけで、日本語のスキルが低いことは、英語のスキルには直結はしないのでは?と思いました。
こういうのはひとつの例なのですが、
事実の理由付けと、思い込みの理由付けとはあるなと思います。
「今がなんだか、幸せを感じられないから、未来永劫幸せでない」はとても愚かな思い込みだし、
もう少しネガティブな自分に気がついていきたいですね。
「今はなんだか、調子悪いけど、未来はよくなるかも?」とね。
あとは、理由付けだけじゃなくて、状態に付いても悪い思い込みというのもあるなと思いました。
「調子悪い」と思うと、
調子悪い理由付けを探してしまう。
それはその通りかなと思います。
人間、調子悪いと調子よいは両立していて、どちらの要素もあるはず。
「てか、そもそも、今調子悪いんだっけ?」
なんとか朝10:00には会社に着けてるし。
定期的に人にも会ってるし。
会社も基本的に高い評価もらってるし。
あれれ、調子良い要素も、探せる。
占いの性格診断が当たっているように感じるのは、
誰にでも当てはまるような部分を書いているから。
人間は、そんな一筋縄で書けるようなものではないから、
色んな要素があるはず。
とすれば、良い面を伸ばして、悪い面に気づいて、
じゃあ、どうすればよくなる?という方向に考えればいい。
「今」を受け入れて、それを良くなる方向に考える。
単純に楽天的な人間には、どうしてもなりたくないから、
思考を放棄しない、私なりのポジティブさを少しでも考えてきたいなーと思います。。
大人になって、可能性をつぶすことに、意味はあると思っている。
子どものままでいないことに、意味はあると思っている。
じゃあ、その状態で、何ができるか?というのを考えたい。
腐ってる暇なんてないのよね。
「親が親のエゴで産み落とした」のかもしれないけど、
「親が生んでくれたよくわからん偶然の命」、、なのだからね!