Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

キャパ超え

2021-08-22 12:35:00 | 明日も君を愛していられるように
一人目の子どもが生まれたとき、
世界の見え方が変わった。
こんなに子どもはかわいいのかという驚きと、私がそうやって子どもを好きと思えるのかという驚きと、
「この世界は楽しいのだと伝えたい」
そう強く思った。

その一人目がたくさん怒鳴られて、
世界を楽しいと思えなくなってる様は、
私の幸せの全部を奪うレベルに嫌なことだ。

二人目の子どもが生まれたとき、
一人目をこんなにかわいいと思うのに
もう一人もこんなにかわいいと思うのかと驚いた。
0歳から性格も全然違って、おもしろい。
小さくて、守りたくて、かわいい。

ただ、一人目のときのように
世界が楽しいものに思えなくて
何を伝えたらいいかもわからなくて
潰れそうになってる。

私が倒れそうになってるのに
やったことに「ありがとう」も言えない、私が何かをやったことに気づいてすらいない、もう一人の親は、
育児も家事もこなせないことを責めてくる。
「また食材捨てることになってる!」
「なんでこんなに部屋が汚いんだ」
「おれが一人で洗濯物干すの?」

オムツを私が3000回替えてるうちの、
もう一人の親が変えた回数は10回程度。
私も復職してるのに。

大変だけど、ワンオペの日の方が納得感がある。
私が朝大変すぎて気が狂いそうな時に
ゆっくりゲーミングチェアに座って
スマホで漫画読んでて笑ってしまう。


もうずっと
画面の向こうの人たちの話しか
聞いてない。

家族である意味は、ある?

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