Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

越えられない壁

2015-02-26 11:24:35 | 十人十色のライフ
「妊娠したかも」
→「まだわかんないじゃん。」
→適当にあしらう

「妊娠したよ」
→「よかったね」ゲームやめない
→「友達の結婚式とか休みなよ」

男女のなかで、どうしても越えられない壁が妊娠だと思う。
ズレるズレる。


「いるのかなあ? どうだろうね」とワクワクを共有したかったし、
「やったー!」と一緒に喜びたかった。なんだよ「よかったね」って。他人事?

声をかけてくれるなら、
「あったかくしてね」とか
「何かしてほしいことある?」とか
「つらいんだったら寝てていいよ」とか
かけるべき言葉は簡単なのに。

友達の結婚式のことだって、まだわからない。
これからどういう体調になるかわからない。無理かもしれない。
けど彼女の結婚式は生涯1回限りだ。

心配して声をかけるのであれば「結婚式、休んでもいいかもね、無理しないで」ぐらいだ。
休めというのは違うだろ。自由を奪いたいようにしか聞こえない。余計休みたくなくなる。
それぐらい自分で考えられる、って思ってないんだろうなあ。


なぜ、現実から目をそらすの。
なぜ、よろこばないの。欲しかったんじゃないの。
なぜ、現実を見たとき、まず私の自由を奪うの。
ズレるズレる。

子どもがほしいんだろうか。

2015-02-24 15:26:23 | 明日も君を愛していられるように
AV女優が開いている「おっぱい募金」。
ある男性はそれに行きたいそうだ。

その夫婦は、今、子どもがほしいという話になって、妊娠を目指してがんばっている。
嫁が妊娠したとしても、「おっぱい募金」にその人は行くそうだ。
嫁が貧乳だから、一度でいいから巨乳をもみたい、そうだ。


「その人の嫁が、ほんとうにみじめで、かわいそうだ。」
そういう風に周りから思われていることに気づかないんだろうか。
それなら結婚しなければいいのに。

無神経を通り越して、クズだ。
私が嫁だったら、子どもがいようが、実行されたら、別れる。
そんな人間が、子どもが生まれて気持ちが改まるわけがない。
そんな人間に、子どもを育てられるわけがない。
汚い。