大変だけど。

珍しく前向きな投稿だよ！

どこに言ってもいい話を聞かない、というお義母さんとか、倫理観の何も育っていない女子高生の事件とか、そんなことが相次いで、ちょっと考えてた。

何のために生きてるの？
小さい頃も大人に虐げられてる！て思って、大人になっても社会と闘ってて、年取ってからも体と闘う。子育てで多くの人がノイローゼになり、人間関係とは生涯闘う。
こんなに苦しいのになんで生きてるの？って。

例の小保方さんの件で副センター長の笹井さんが亡くなった。彼にできる最大の懺悔は、死ぬことではなくて、再生医療を立て直すことだったろうに、亡くなってしまった。
こんなに苦しいのに生きている意味を見失ってしまったのかな。もしかしたら研究する立場も追われそうだった？

これだけ優秀な人が、今まで順風満帆な人が、ひとつ折られると生涯を閉じてしまう。彼にとって生きる意味は、なんだったんだろう？


と、そこまで考えて、なんで生きる意味を大きな一つに絞ろうとしてるんだろうと思った。
例えば、帰って旦那に会うとか、山に登っていい景色を見るとか、コミケで好きなコスプレするとか、いつか子どもを生みたいとか、お義母さんともっと仲良くなりたいとか、お兄ちゃんの結婚式見たいとか、、そういう小さいことの集まりでいいし、そういう小さいことの集まりの方が、一つ折れても他がたくさんあって、きっと強いような気がした。

そうか、ひとが生きるのに大義名分なんて、多くのうちの一つでしかないんだな。外から見るとそれっぽく見えるだけで。

そう考えると、まだまだ、死ぬには生きる意味があり過ぎるなと思った。
ほら、珍しく前向き！