おみつ便り

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共に生きる

2018-01-13 21:20:10 | 日々の思い
今日は大切な会合に出かけました。
樋野興夫先生提唱の「ガン哲学外来カフェ」が全国各地140箇所で開催されています。この会合はガン患者さん、又その家族、治った人、スタッフが同じテーブルでお茶を飲みながら自由に話しをするのです。
ガンという病気になっても病人ではない生き方を模索していく場所です。病とどう向き合っていくか、支え合っていくかの手がかりをつかむ場でもあります。
私はスタッフとして今は関わっていますが、やがては患者になる可能性があります。ここでは傾聴、人に寄り添うこと、共感力など多くのことを学ばせてもらっています。
今日は多忙の中、樋野先生が出席され、多くの仲間と共に講演を聴いたり、話し合ったりしました。
立場は違っても存在を認め合って共に生きる大切さを学びました。
先生は医学部の教授として医学生に教えておられます。
医師は対話力を磨いて「言葉の処方せん」を患者に発する重要性を説いておられます。

同感です。!