おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

2月に向けた模様替え

2018-01-18 10:44:21 | 日々の思い
今朝は暖かく春を告げる小雨でした。
殺風景な庭に柚と金柑の黄色い実が彩りを添えています。



1月も半ばを過ぎたので、お正月飾りは片付けました。

2月の節分を迎える準備をしました。

厚紙に細工を施した赤鬼、黄鬼、緑鬼です。小さい花瓶に蝋梅、白梅、蘭の葉を丸めて生けてみました。

タペストリーは椿に取り替えました。正月の生け花の葉物はまだ元気なので、傷んだ菊を除き早春を告げる蝋梅、梅の蕾を生けました。


お地蔵さんの笠には雪が積もっています。テーブルセンターは凍りついた水面に紅梅のデザインです。

陶製のピーターラビットの置物です。実はこれ箸置きなんです。
向きを変えると感じが変わって見えます。中国製猪口に多肉植物をいれて、緑を表現しました。


季節を取り入れて室内模様替えするのは私の楽しみの一つです。

買いだし

2018-01-15 15:09:31 | 料理
年末以来の買いだしです。

家から自転車🚲で30分にある新潟寺泊港直送の魚介類専門店にいきました。
いつ行っても店内は清潔で新鮮な海の幸で溢れています。


半生鰊は昆布巻きに。
筋子は卵をほぐしてイクラ醤油漬けに。
鮭の切り身は酒粕味噌漬けに。
ホタテとはんぺんと卵で伊達巻きに。
白身魚のすり身と豆腐をこねまぜて魚団子に。
小さいしじみとサワガニは濃厚スープに。
さっと下準備をしました。
これで大体一週間分の献立ができました。

明日は月に一度の聖書勉強会が我が家であります。その後持ち寄りで豪華な昼食会をします。8名ほど集まりますが、持ち寄ったお料理を食べるのも楽しみの一つです。勿論、勉強も、終わってからの雑談も。全てを含めて有意義な集いです。
私は明日は茶わん蒸しと伊達巻きを作ります。

今日の昼食は仕入れた太巻きと握り寿司それに味噌汁です。
新鮮な寿司はどの店で食べるより美味しいですよ~~~。



共に生きる

2018-01-13 21:20:10 | 日々の思い
今日は大切な会合に出かけました。
樋野興夫先生提唱の「ガン哲学外来カフェ」が全国各地140箇所で開催されています。この会合はガン患者さん、又その家族、治った人、スタッフが同じテーブルでお茶を飲みながら自由に話しをするのです。
ガンという病気になっても病人ではない生き方を模索していく場所です。病とどう向き合っていくか、支え合っていくかの手がかりをつかむ場でもあります。
私はスタッフとして今は関わっていますが、やがては患者になる可能性があります。ここでは傾聴、人に寄り添うこと、共感力など多くのことを学ばせてもらっています。
今日は多忙の中、樋野先生が出席され、多くの仲間と共に講演を聴いたり、話し合ったりしました。
立場は違っても存在を認め合って共に生きる大切さを学びました。
先生は医学部の教授として医学生に教えておられます。
医師は対話力を磨いて「言葉の処方せん」を患者に発する重要性を説いておられます。

同感です。!

挑戦

2018-01-10 10:47:58 | 日々の思い
1月に入って大半は、家で静かに過ごしています。
溜まっていた雑誌6冊を読み終えました。机の上がスッキリ、頭の中は良い言葉が一杯。

毎週末の新聞に載っているクロスワードと数独に挑戦し続けています。
クロスワードは大体毎回解けるのですが、数独は年に2~3回しか解けません。最初の頃は解けないのが悔しくて必死になって取組んでいました。最後は頭が痛くなって気分が悪くなったこともありました。最近は8割方解けても、その後進まない時は打ち切る事にしています。
私は元来数字に弱いほうで、数字から何かを推察する能力に欠けています。

今年初めて挑戦した数独、、、
なんと全部解けたのです。!!!!
やったあ😅の気分です。ルンルン

こいつあ春から縁起がいいわい

それにしても将棋や囲碁の達人の脳はどのようになっているのでしょうか。
中を覗いて見たい。
凡人と比べてみたい。

着物

2018-01-07 21:41:22 | 日々の思い
7日に二年振りに着物で出かけました。
年に一度は着物に袖を通さないとうまく着付けが出来なくなるのです。それほど日常とは掛け離れた物になっています。

私は60歳になってこれからの装いは和服にしようときめました。着物のことを知るために和裁教室に一年間通いました。そこで長襦袢、一重の着物の縫い方を教わりました。想像していたより複雑で、柄合わせができ、反物から着物を縫えるようになるには相当時間がかかることがわかりました。自分で縫うのは諦めましたが、着物の知識は沢山学びました。胴裏、八掛、半襟、帯揚げ、帯締め等など。そこで着付けを習っていよいよ着物デビューをしました。
しかし春から夏、秋は暑くて着物シーズンは冬だけです。
着物を着ると公言するとあちらこちらから頂き物の着物がふえました。無論自分で買ったのもありますが、ほんの一部です。極め付きは着物通の遺されたまだ袖も通していない帯とセットの極上の着物が何枚も手に入ったのです。
急に着物が増えたので、和服専用の桐の箪笥を買いました。今ではそこに入り切らないほどです。
着物の数に較べて着る機会が少ないので、今では宝の持ち腐れ状態です。

そんな訳で今年のお正月には着るぞと意を決しました。
YOUTUBEにはこの時期着付けの画像が沢山のっていますので、上手に着るポイントをそこから学び練習しました。
着るまでにこれだけの準備が必要です。





本番は練習の効果で短時間で着ることができました。




午後2時過ぎに帰宅しました。
着慣れない着物はやはり疲れます。背筋が怠くなりました。
全部脱ぎ捨て普段着に着替えるとホッとします。
それでも先人から受け継がれている着物を着ると何だか気分が高揚し非日常気分になります。