おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

寒さの中に

2022-01-10 08:11:37 | 日々の思い

まだ雪の残る中、1週間ぶりに今年初めていつもの散歩コースを歩きました。

空は真っ青で遠くの山々は雪を冠っています。いかにも冬景色です。

ナンキンハゼの白い実が小雪が舞っているように付いています。少なくなった食べ物を探し求めた木の実を小鳥達が啄んでいます。

 

南斜面の切り株にサルノコシカケがびっしりついています。

ロゼット状に地面に這うようにハルジオンが葉を広げています。

木いちごの葉でしょうか?
よく見ると小さいながらも多彩な紅葉で目を楽しませてくれます。

寒さにめげず植物たちは次にやって来る季節の準備をしているようです。


冬野菜

2022-01-06 08:07:22 | ガーデニング

夏の終わりに種を蒔いて育てた冬野菜が大きくなりました。
聖護院蕪は千枚漬けにして毎年心待ちにしてくれている方々に配っています。その時庭で採れた香り高い柚子を添えます。


大根も土寄せをして大きくなっています。しっかり味を染み込ませたふろふき大根はこの季節ならではの素朴だが味わいのある料理です。
食べきれないので大根を厚めの輪切りにして寒風に晒して干し大根をつくります。生で煮るより干したほうが歯応えがあります。

プランターで育てている新種の高菜です。市販のものより葉がやわらかく少し辛味があってサラダに混ぜたり塩漬けにして漬物にしています。

庭の恵みをご近所に分けてお互いに物々交換をして楽しく暮らしています。
東京は異なった地域に住む人々の集まりでそれぞれの郷里の珍しい食材をいただくことがよくあります。
こんな東京が私の故郷になりこの地でずっと仲間と触れ合いながら過ごしていくつもりです。

 

 


正月飾り

2022-01-03 11:41:32 | 手芸

新年の飾り付けをして新しい年を迎えました。

お正月に相応しい敷物に手作りの鏡餅の御飾りです。橙でなく庭の柚子を載せました。青い葉は近所の藪で見つけた柊南天です。


凍った水に浮かぶ梅のテーブルセンターに越前焼きの壷に斑入りアオキや熊笹や柚子に柊南天を生けました。

おめでたい正月のタペストリー
で野山で調達した生花です。

green達に縮緬細工の椿を槐(エンジュ)の敷物に載せてみました。

壁にはキルトのカレンダーです。但し去年の日付です。

部屋を一新して新たな気持で新年スタートです。


明けましておめでとうございます

2022-01-01 08:42:24 | 日々の思い

明けましておめでとうございます。
お陰様で[おみつ便り]を始めて4年が過ぎ春には5年目を迎えます。
始めた当初はこんなに長く続くとは思いませんでした。これもひとえに読んでくださる方々がおられるからです。感謝申し上げます。これからも日々感じたことを発信していきますのでお付き合いください。
年末には離れて暮らす息子達の家族に正月料理らしきもの送りました。遠くに離れていてもお正月に同じものを食べて繋がりを感じます。
千枚漬け、高菜漬け、伊達巻、豚の角煮、筑前煮、昆布巻き、甘酒と市販の食品あれこれです。

 
これらの発送が終わるともう年末は終わった気分です。ひと仕事した感じ。
さあ今年も生き生きと感動する生き方をしたいものです。