ミューズの面白い記事

「ミューズ」オーナーの面白い記事です。

ギター「マニア」にはチョット興味をそそられる内容ですよ！


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フムフム・・ギター奏法の大改革・・とても面白いなあ。


ギター歴50年以上の田部井先生もブログではタッチについて数多く考察されています。

売れっ子の「鈴木さん」でもやっぱり色々研究して試行錯誤しているんだなあ。

まあ、セゴビアも「納得する音を追求したら60歳に成っていた」との語録も有るから

当然かもしれないですね。


只、今回の論点は医学的な見地と音楽の表現(音色は重要)に良い事とは

必ずしも一致しない場合が有るかも知れませんね・・。


手が冷たい時は慌てず手をゆっくり温めてから演奏する「ユトリ」も

生演奏の味わいなのかも知れないし・・。



私的な過去の研究では第二関節からのタッチは音は大きくて安定するが

音色がピーナツ色のような感じで音の線は太いが無機質で味気ない音の

ように感じました。（ナイロン弦をピックで弾く感覚）


私はちょっと音がザラついても煌びやかで爽やかに澄んだ音色が好きなので

弾きにくくても第三関節から弾くようにタッチを直した記憶が有ります。


それとMr.福田のレッスンでは第三関節から指を動かさないと指は速く動かないと

指導していましたね。

「鈴木さん」はMr.福田の弟子では有るけれど、当然研究はそれぞれ

個人の自由なので、何が正解とも言えないなあ。。。


※私的結論（状況により柔軟に両方使えれば良いのだ！）


やっぱり音楽(音色も重要)は個人の好みが優先？主役？・・難しいなあ・・でも面白い！