Mr.大江のGUITAR TREK

クラシックギターとスタートレックをこよなく愛するミスター大江のブログです。

私の宝物 (その4)

2009-11-02 19:50:00 | 私の宝物
 「ジョン・ウィリアムス」直筆サイン

やりました!

遂にジョンのサインをGETしました!!
東京までコンサートに出掛けたもののサイン会が無ければどうしようと
数日前からとても心配でした。

ジョンは「ファンサービスが絶対いいに決まっている」と思っていましたが
さすがです。

でも、あのサイン会に参加される人の多さには驚きました。
前日と翌日の大阪公演。三日連続のコンサート、こんなにも多くサインしてたら
指がシビレてしまうのでは?・・・と思う程ですが。

そんな事は何十年もの間ギター界で常に先頭を走り続けているジョンにとっては
何の障害にもならないのでしょう。
むしろ翌日へのエネルギーにしているのかもしれませんね。

サインを戴き「サンキューベリーマッチ!」とお礼を伝えると、ジョンはコクリと
頭を下げてくれました。

その時のあの大きくやさしい目、にこやかに微笑むスッキリ澄んだ笑顔はジョンの
演奏そのままではありませんか!・・なるほど!・・納得・納得・大納得です!!

サインを戴いた喜びの余り、手が震えて買ったばかりのジョンの来日記念CDを
3回もコツン・コツンとロビーに落としてしまいCDケースが割れてしまいました。

「何やってんの!」と相方に叱られながらもサイン色紙を大切にカバンに入れて無事
名古屋へ帰宅しました。



いづれにしても本当に思い切って東京に行って良かった!最高だった!と心から思う。

あんな大きなホールなのに、たった一本のギターから奏でられる音楽とは思えない程の心地よい空間の広がりはCDでは決して味わえない経験です。

これは決して大げさな表現では有りません。

6年前の来日の折にジョン自らNHKの番組インタビューの中で
「CDなんてこの世に無い方が良い!生の演奏をもっと聴く事が大切だ!」
と語っていました。

なるほど、ジョンのコンサートでは演奏者と聴衆が同じ空間で音楽という言葉を使って時間を共有する正に「心と心・生命と生命の対話」なのだと実感する事が出来ました。

私が10代の頃より憧れた夢のギタリスト「ジョン・ウィリアムス」

ギター仲間と何時までも語り合ったギタリスト「ジョン・ウィリアムス」

コンサートの朝、東京へと向かう車中より冠雪輝く富士山を望み

帰路での旨いビールの味と東京での数々の思い出と共に

この「ジョン・ウィリアムス」直筆サイン。

今日から新たな「私の宝物」として大切にして行きたいと思います。


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