愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

確定申告

2024年03月05日 | 確定申告

なんだかんだと言いながら今年も無事確定申告を終えたわけではあるが、
未だ自信をもって税金を語れるわけでは当然無い。

分からない事だらけの確定申告と言った方がいい。

税金を納めるために確定申告する人も居れば、
逆に税金を返して貰う(還付)ために確定申告する人も居る。

後者ならば、出来るだけ多く返して貰おうと、
医療費控除のための領収書の山をかき分ける。(笑)

そんな折、セルフメディケーション税制なるものを今ごろ始めて知った。

健康で医者なんかに行かない人は医療費控除の恩恵に浴することがないので
そんな人でも薬局でOTC医薬品を購入すれば、その額を医療費控除の対象にしようというもの。

ただし、その年に会社の健康診断や自治体のメタボ健診などを受けていることが必要。
しかも12000円以上が控除対象。

そのOTC医薬品ってなんやねん?と、思うわね。(^^;

調べました。

平たく言うと医師の処方箋が不要な市販薬!(^^;

そのレシートに※何ぞがついていて、欄外に※はセルフメディケーション対象商品ですとか書いてあるらしい。
それを使って確定申告すればいいらしい。上限は10万円。

例えば、その該当する市販薬を家族全員で一年に80000円分買ったとすると

80000-12000 = 68000が控除額となる

所得税率が10%とすると

68000X0.1=6800円が所得税から還付される。
さらに住民税も同様に引かれるが、この税率は自治体次第?
ま、所得税の半分以下です。(^^;

しかし、毎度の買い物で薬局のレシートを保管してます?(笑)

こういう話となるとすぐ、今流行の国会議員の脱税話を思い出す。

あれって、真面目に確定申告するのが馬鹿らしくなる人を増産のためのプレイ?

確定申告って性善説を拠り所にしたシステムなんだから、
国会議員を真似たらやりたい放題!

このまま行くと税制崩壊!?

国会議員が国税庁の調査を免れるのは、警察官がスピード違反を免れるのと同じレベルの話じゃおへん。あかんことやけど。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告用語

2024年03月01日 | 確定申告

また、確定申告の季節がやって来た。
ん?遅いって?(^^;

まだ、半月あるからいいじゃん。(^^;

毎年やってる確定申告ではあるが、毎年忘れる。(^^;
そして、世の中も変わる。

当ブログにも確定申告というジャンルが有り、過去分かったようなことを書いているが
それは多分、今や使い物にならないと思う。

特に令和五年分の確定申告から所得税と個人住民税で異なる課税方式を選択することはできなくなった。
これが小市民には困ること。

そもそも、税務の用語ってなんであんなに分かりにくいのかね。

所得税、住民税、基礎控除、給与所得控除、扶養控除、総合所得、課税所得、総合課税、分離課税。
少なくともこれらの用語の意味と関係性を理解してないと確定申告わけワカメかも。

良く言われる主婦のパート収入103万円の壁ってのは、
基礎控除の48万と給与所得控除の最大値55万の合計が103万で、これ以下だと税金は払わなくて良いが
越えると税金を払わなくてはならないと言うことを意味する。

と、同時に夫が受けれる配偶者控除が配偶者特別控除となり妻の収入に応じて段階的に減額される。

しかも、妻の収入が130万を超えると今度は自分で社会保険に入らなければならない、という。

ただし、これは夫がサラリーマンの場合であって、自営業者の場合は国民健康保健だから事情は変わる。
国民健康保健は家族合算の収入に応じて保険料が家長に課される事になっている。

もし株の配当があるなら、総合課税で申告することによって還付されることも多い。
これは収入の額によって特となるか損となるかわかれるが、下々の人間は税率5%だから還付される。
なぜなら、既に15%の所得税5%の住民税と復興特別税が徴収されているから(特定口座の場合ね)
しかも配当控除10%ってのがあるから税金はゼロ!だから今まで納付済みの税金が還付される。
でも、もし莫大な給与を貰ってるならその税率で配当にも税金がかかるから、そのときは申告なんてしないこと。
申告不要制度を利用すべきなのだ。まぁ、そんな大金持ちはここに出入りはしてないだろうけど。(^^;

ところがだ、あえて配当を申告すると言うことは、その所得が総合所得に上乗せされると言うことで、
それによって、税率のボーダーラインを越えたり、住民税が増えたり、後期高齢者の窓口負担が1割から2割になったりする可能性もある。

そうそう、そもそも、株の損益通算をしようと思うと分離課税でないとダメらしい。

何れにせよ、よくシュミレーションしてから確定申告はした方が良い。

国税庁の確定申告コーナーはよくできてるから何度でもシュミレーション出来る!

思いつくまま備忘録として書いたけど、来年になればすっかりこんなこと忘れているのでまた一からやり直しなのだ。(笑)

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告備忘録

2023年03月02日 | 確定申告

去年の三月一日に「配当控除」というタイトルで以下の様に書いている。

--------------

医療費控除を受けようと一年分の領収証を入力してみれば
なんとほんの僅か10万円を越えただけ。
いくらも還付はされない。

それならば、と大した金額でもないが株式の配当金に目を付けた。(笑)

本来、株の配当は源泉徴収されているから確定申告不要となっている。
だから、しなかった!!

ただ、その税率は一律20%!
ここに落とし穴がある。

所得税は累進課税だから低所得者の所得税率は20%以下であることが多い!

つまり、所得税率が5%の人は確定申告することによって配当金控除によって納め過ぎた税が帰ってくることに!

逆に言えば、所得税率が20%以上の人は確定申告しない方が得?ってことになる。多分!(^^;

じゃぁ、自分の所得税率はいくらなんだとなりますわな。
それは、源泉徴収票の課税所得額と源泉税額の比率を見れば判る!

素人にとって確定申告のわかりにくいところは、ここから!(^^;

配当の申告は総合課税か分離課税か、はたまた申告しないかを自分で選べる。

で、もし自分の所得税率が20%未満なら迷わず総合課税を選ぼう。
その税率の差分が還付される。

既に配当金から数千円の税金を納めているのならちょっとしたお小遣いが返ってくる!(^^;

---------------

去年のこの話は、そうではあるのだが配当についてのみの考慮ではある。

人によっては一杯株を売買してA証券ではプラス、B証券では損が出ている、
なんて人は総合課税じゃ無く分離課税じゃないと損益通算できない。

逆に分離課税を選択すると配当控除は受けられない。

さらには住民税の申告不要を選択しておかないと株の儲けがごっそり住民税に乗っかってくる。

ただし、この住民税申告不要と言う制度は今年限りで 来年は無くなるらしい。と言うややこしい話!

一体何の役に立つのだ!という備忘録。(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告

2023年02月20日 | 確定申告

今日は朝から確定申告。

と言っても、国税のサイトにアクセスして入力していくだけの話で
自分で電卓叩くなんて事はないから、楽ちんではある。

楽ちんはそうだけれども、これも慣れないと、何を何処に入力するのか分からないこともある。

そもそも総合課税なのか分離課税なのかでつまづくし。

だいたい、分離課税ってなんやねん!(笑)

この簡潔な説明は国税庁よりyoutubeで探した方がよりわかりやすい解説にであう。
ここでもyoutubeバンザイなのだ。(^^;

収入、控除額、課税所得額、税率、所得税額、住民税、これらの意味や成り立ちを分かっていないと確定申告もなかなか理解出来ない。

すくなくとも収入と所得の違いは押さえておかないとね。(^^;

いつも思う事ながら、所得税なんてものより圧倒的に高額なのが国民健康保健料!

この国保という名の高額税金をなんとかせにゃ!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

配当控除

2022年03月01日 | 確定申告

久し振りに確定申告ネタ!(^^;

医療費控除を受けようと一年分の領収証を入力してみれば
なんとほんの僅か10万円を越えただけ。
いくらも還付はされない。

それならば、と大した金額でもないが株式の配当金に目を付けた。(笑)

本来、株の配当は源泉徴収されているから確定申告不要となっている。
だから、しなかった!!

ただ、その税率は一律20%!
ここに落とし穴がある。

所得税は累進課税だから低所得者の所得税率は20%以下であることが多い!

つまり、所得税率が5%の人は確定申告することによって配当金控除によって納め過ぎた税が帰ってくることに!

逆に言えば、所得税率が20%以上の人は確定申告しない方が得?ってことになる。多分!(^^;

じゃぁ、自分の所得税率はいくらなんだとなりますわな。
それは、源泉徴収票の課税所得額と源泉税額の比率を見れば判る!

素人にとって確定申告のわかりにくいところは、ここから!(^^;

配当の申告は総合課税か分離課税か、はたまた申告しないかを自分で選べる。

で、もし自分の所得税率が20%未満なら迷わず総合課税を選ぼう。
その税率の差分が還付される。

既に配当金から数千円の税金を納めているのならちょっとしたお小遣いが返ってくる!(^^;

えっ!所得税率が20%以上だって!
わぉ、330万以上の所得があるわけだ!

基礎控除48万に配偶者控除38万、そして年金やら保険料やらなんやら控除された上での話だから
収入としてはざっくり500万以上!

をいをい、ひとのフトコロ計算してどうする!(笑)

 さて、お口直しにもならないが、昨日の15分で一枚の二枚目
 何も考えずに鉛筆の動くままに無心で描けと言われて描いたが、やっぱり計算するよ!(^^;

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告

2020年02月26日 | 確定申告

毎日多忙で(笑)すっかり確定申告のことを忘れていた。

というわけで、本日取りかかった。

メインは医療費控除だが、ふるさと納税もしたので
少ないながら幾ばくかの還付金がある、ハズ。(^^;

例によって、国税の確定申告作成コーナーでちょちょいのちょい、
のハズだった。

それがねぇ、毎年このコーナーがバージョンアップされて
それなりに進化はしているのだが、医療費の入力がイマイチだ!

一つ一つ入力していくか、こちらで明細を作って合計金額だけ
記入するか、、まぁ選択肢はあるのだが、合計金額だけを記入すると
別途その明細を提出しなければならない。

ネットでダイレクトに記入すればそれだけで済む。

問題はその入力。

確か去年までは、エクセルの列をコピペしたら割と簡単に終わった。
今年は、支払が診察・治療なのか薬剤購入なのかをいちいちセルで選ばねばならぬ。

それが至ってめんどくさい!(>_<)

何しろ、二人で病院通いが多く、領収書も50枚以上ある!

ま、何だかだといいながら、終わったけどね。(^^;

提出は、去年から識別番号とパスワードを入力すれば
マイナンバーカードを使わなくてもetaxで送れる。

つまりカードリーダライタなんちゃらいう小道具を使わなくて済む。(^^;

税務署に出向いて書類を提出する派と
オンラインで提出する派は、ちょうど新幹線の切符購入を
現金で買う派とネットでする派の比率に近似している、ようだ。

世は着々と電子時代を進んで行ってるのである。(^^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ確定申告

2020年01月25日 | 確定申告

確定申告の時期が近づいてきました。

従来より、国税庁のサイトでするネット申告が優れものだとおもっていたら
いまや、スマホ申告の時代だと!

ま、当方は従来通り国税庁のサイトで申告するつもりだけど、(^^;

で、なんで確定申告するかというと、昨年の医療費が10万円を越していること
生命保険料控除をすること、そして僅かながら株式の配当金があったので
その税金を少しばかり取り戻すため。(^^;

この配当金はおよそ20%の税金が掛けれていて
配当金はすでにその税金分を差し引いて支払われている。

実際には所得税に復興特別所得税が加算されているから15.315%
そして住民税として5%が課税されている、合計20.315%分が差し引かれている。

これを給与所得とおなじ総合課税にすると、課税所得額が195万円以下の場合
所得税率が5%なのでその税率差分が戻されることになる。

つまり15%取られているものが5%でいいのだから10%分は還ってくると言う話し。

195万円を超え330万円までは10%が所得税率。
この間のひとは5%が還付される。

課税所得額が330万円以上有るひとは所得税率20%なので、この額以上所得のある人には
意味のない確定申告ではあります。

課税所得額とは収入から控除額を差し引いた額ですからね。

つまり年間収入から健康保険料、生命保険料、配偶者控除(あれば)
などを引いてさらに基礎控除38万円を引いた残り。(^^;

だから年間収入が400万あっても保険料に40万ほど払っている独身ならば
保険料控除と基礎控除分78万円が控除されるから課税所得額は330万以下となる。

よって、配当金の5%は還付されるという計算になる。

5千円の配当金で250円の話しだけどね。

塵も積もれば山となる人がいるんじゃない?(^^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税務署にて

2018年03月06日 | 確定申告

いつでも出来ると思うとなかなか始めない確定申告。
今日やっと仕上げた。

国税庁のサイトでちょちょいのちょいのハズが、実は結構手こずった。

何がって、医療費の一覧表様式が変わっていた。
去年と同じ並びでExcelに同居人の間柄とか医療機関の住所とかを
入力していたら、今年からそんなのは不要だと。

代わりに、それが診察治療なのか、薬なのか、介護なのかそれ以外なのか
区分を明示せよとなっている。

そんなこんなで、表の作りなおしなんかをしてさて、
etaxで送るぞ、と思えど何故かパスワードが違うと言われる。

五回間違うと役所に行ってロック解除して貰えと。

そして、そうなってしまった。(^^;

ええい、ならばプリントして税務署に持っていった方が早いわ!
で、税務署に行った。

入り口のゲートを入った途端、胡散臭いおっさんが声を掛けてきた。

「何しに来はりましたか?」

ん?あほかおっさん、この時期確定申告に決まってるやろ!
と、思ったが言わない。(^^;
また去年と同じ気分を味わったのだ。

こう言うのは無視!と知らぬ顔していると、おっさんも引かない。
「相談は4時迄です」と。

うっさいなぁ、と思いながら「提出!」と一言。

と、此処で話が終われば去年と全く同じ。(笑)

今年は違った。(^^;

中に入って少し並んでいると順番がきた。
女性職員が「お待たせ致しました」と丁寧に言う。

ざっと全体に目を通して、マイナンバーをチェック。

控えの書類を貰って帰ろうとすると
「これは、国税庁のサイトで作られましたか?」と聞かれた。

「はい」と答えると、「来年からは税務署に来て頂かなくても
オンラインで提出出来ます」と。

「etaxしようと思ったけどパスワードがロックされてしまって」と答える。

と、彼女の口から意外な言葉「来年からは、マイナンバーカードも、カードリーダライタも不要で出来ます」と。

ん?以前からそうしろと思っていたことにやっとなる!?

その場で、端末から暗証番号を登録できるというのでお願いした。

端末に行って、識別番号分かりますかと聞かれたので覚えていないと言うと
あっと言う間に調べてきてくれた。

データを「ご自分で入力されますか?」と聞かれたので「老眼ゆえお願いします」と。(^^;

気持ちいいスピードで住所氏名その他を入力してくれた。
出来る女性なのだ。(^^;

こういう対応は実に心地よい。(^^;

これで、来年から悩まずカードリーダライラタを探すこともなく確定申告が居ながらにして出来るのだ。

しかしなんで、最初からこの方式をとらなかったのか!?
お役所仕事らしいというべきか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告提出

2017年03月08日 | 確定申告

電子証明の期限切れで仕方なく書面提出となった確定申告。

となると、全ての医療領収書を袋に詰めたり、源泉徴収票を張り付けたり
Etaxならしなくていい作業が色々ある。

そんなのを済ませて午後重い腰を、じゃなくて痛い腰を上げた。(^^;

いつもなら車か自転車で行くのだが、今日は三日振りに歩いてみようかと、、。

往復歩くのは、ちと心配だったので、行きは途中まで車で送って貰った。

こう言うときは妙に完全主義者となる小生は、提出物の確認なんてもう完璧。
マイナンバーカード通知書のコピー、免許証のコピーも張り付けたし(^^
意気揚々と税務署に向かう。(笑)

と、敷地入り口におっさんが二人立っている、手に立て看板を持って。

「本日の確定申告作成会場は受付を終了しました」とある。

ふふ~ん、領収書の束を持ってきて現場で確定申告を指導を受けながらやるあれね。
あたしゃ無関係、完璧に出来上がってるもんね!と知らぬ顔で門を通過。

すると、おっさんが、「あのう、すみませ~ん」と声を掛けてきた。

「そやから、俺は関係ないんや言うとろうがぁ、と心の中で舌打ちしながら
さらりと「提出です」と切って捨てる。(笑)

「あ、ご苦労様です」だと。

ちゃっちゃと提出して帰ろうとすると、またゲートの所でおっさん二人が
声を揃えて「ご苦労様でした」!

刑務所から出所したみたいだ。(笑)

いつもよりゆっくりと歩いて帰る。
計7500歩。

この歩きがよかったのか、ギックリ腰は随分楽に成ったのだった。(^^;

             税務署は時に歩いて行くところ
             出所気分の味わいもよし(笑)

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の大ボケ

2017年03月07日 | 確定申告

いつでも出来ることはすぐしない、という生来の恵まれた性格のため(^^;
2月中に入力が終わっていた確定申告をまだ提出していなかった。

腰痛養生中の身としては、丁度いい屋内作業。
伝家の宝刀etaxで申告を終わらせようと、パソコンの前に座った。

カードリードライタも住基カードも準備して、保存してあった確定申告データを呼び出す。

と、ここで、国税庁のサイトを使いながら最初の選択画面で
etaxで電子送信するを選択せずに、書面で提出を選択していたことに気づく。

試しに入力していたので、住基カードの識別番号やら暗証番号入力を避けたのだった。
還付金の額はもう出ている。

このままだと、印刷した書類を税務署に持参か郵送となる。

そんなことは、この身にさせられない。(笑)

で、元に戻ってetaxで送信を選択。
件の識別番号、暗証番号を入力。

すると、すんなりOKと思ったのに、なにやら所轄の税務署に問い合わせろとでてきた。

なんで?

漸く、電子証明の有効期限が過ぎていることに気づく。

これは、住民基本台帳カードのワナで(^^;
カード自体の有効期限は2023年まで、しかし付帯の電子証明の有効期限は発行から三年まで。
発行は平成25年だから去年で電子証明の有効期限が切れいたのだ。

マイナンバーカードを取得していれば済んだ話だが、住基カードの有効期限がまだまだあるので
申請する気も無かったのだ。

仕方が無い、全部印刷して領収書もつけて税務署に行くとするか。

しかし何たる不覚、と深く反省、、、しないよそんなもの。(^^;

電子証明の有効期限と住基カードの有効期限が一致しないことががおかしい。
あれだけetaxを宣伝してきたくせに!(笑)

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告の季節

2017年02月22日 | 確定申告

忘れていたけど、もう確定申告の時期になってるんですな。
税務署は長蛇の列だったらしい。(^^;

毎年、10万円以上の医療費を払っているので確定申告は恒例行事になっている。

ここで何度も書いてきたけど、確定申告は国税庁のサイトに飛んであれよあれよと言う間にできる。
あの、サイトは上出来だ。税務署で長蛇の列に並ぶ必要もない。(^^;

出来上がった結果を印刷して、税務署に提出するもよし、
オンラインでeTaxするもよし。(^^;

最近はもっぱら、eTaxしている。

そのeTaxには、従来は住基カードが必要だった。
いまは、それがマイナンバーカードに取って代わられている。

が、住基カードの有効期限内なら前のままの住基カードでOK。
しかし、マイナンバーカードを取得した時点で住基カードは使用不可に。

そんなことなら、マイナンバーカード申請なんてまだまだ先のことだ、

何てったって、あと5年以上有効期間があるんだもん。(^^;

確定申告には、マイナンバーが必要なのでね、税務署に行かれる方は
振込先の口座番号と印鑑ならびにマイナンバーをお忘れ無く。(^^;

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

eTaxした

2016年03月15日 | 確定申告

やっと確定申告を終えた。
去年はetaxで済ましたが今年は、国税庁のサイトで作ったものを印刷し
税務署に持参しようと思っていた。

カードリードライターなんて日頃使わないのでどこに行ったかわからん。
住基カードもしかり。をいをい。(^^;

なにより、医療費を全部打ち込むか、領収書を郵送で送るか
なんてのがうっとうしい。それなら持っていった方が早いだろうと。(^^;

が、そんな意に反してetaxでやった。(^^;

理由は探し物。(^^;

実は昨日の探し物は、ふるさと納税の領収書。去年の四月に受けとった物。
あんなものを何故無くすのか理解不能だが、行方不明。

あれがあれば、税務署にポンと提出すれば終わり。
が、ないのだから仕方ない。

etaxならふるさと納税の寄付先と住所、日付けを入力するだけで領収書を送らなくてもいい。

そんなわけで、この期に及んでetaxとなったわけ。

探すのが面倒と思っていたカードリーダライターは意外とすぐ出てきた。
住基カードもあった。やれやれ。(^^;

このカードの有効期限は2023年まであるが、付帯の電子証明は有効期間3年。
かろうじてまだ有効期限内だった。(^^;

マイナンバーになっても期限内なら住基カードでetaxできる。
来年はこの電子証明が切れるのでマイナンバーカードでとなるのだろう。

利用者識別番号や暗証番号は、昨年のデータを呼び出すなんてことを
しなければ、新しく取得してもOK。

が、これも前年のデータを書き留めていた。我ながら、、だ。(笑)

相変わらず暗証番号に二種類あるのが意味不明だが、今年のetaxは随分進化していた。
以前の形式で入力することも可能だが、断然新方式がいい。(^^;

面倒臭かったのは、医療費明細の記入。
これをしないで、結果だけ送信すると別途郵送で領収書の束を送らねばならない。

で、前もってExcelで作っておいた表を転記したが、項目の並びが違ってたから
列ごとのコピ-、加えて治療内容・薬名まで書く欄があったりしたのがちと面倒。(^^;

それでも全体としてはやはり、ちょちょいのちょいだった。(笑)

と言うわけで、来年もおそらくetaxを選ぶと思う。

ま、何だかだと言っても一仕事やり終えた感は十分ある。
これだから確定申告はギリギリまで置いておきたくなるのだ。ウソデス。(^^;

なわけで、今日のブログはほぼマイ備忘録デシタ。m(_ _)m

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

e-Tax

2015年03月10日 | 確定申告

eTax用のICカードリーダライターが行方不明で印刷して持参しようかと思案していたら、
なんと夢のお告げ?があった。(^^;

いや、本当は朝目覚めたときに、ふとA4の箱に鎮座する件のリーダーが目に浮かんだのだ。

やがてその姿の絵図らは確信に変わり、さっそくその箱と思しきものを探し出した。

さて、開けてみると、、

じゃーん! 入ってるやおへんか。(^^;

これで、税務署に行かなくても居ながら確定申告が出来る。
と、思ったのはやはり浅はかだった。(^^;

何しろ年に一度の事だ。それもちょうど一年経っている。
殆どの事を忘れてしまっている。(^^;

まず、利用者識別番号のパスワードと住基カードを取得した際に登録したパスワードは異なる。
それぞれが必要。

国税庁のサイトへ行くと最初にetaxを利用するかしないか聞かれる。
しないを選択すると最後になってetaxを使いたいと思ってもダメ。
また最初に戻って一から入力し直し。

この場合、持参提出用に保存したデータの呼び出しも無意味。
このへん、改良の余地有ると思うけどねぇ。
提出の仕方なんて最後に選択したっていいじゃないか!(^^;

なんども行ったり来たりしながらとにかくは完成した。

最後に申告書等送信票(兼送付書)なるものをみて
あらっと、思った。医療費の領収書は送付せよとある。

去年こんな事指示されなかったぞ。

と、昨年の控えを見てみる。
なるほど、昨年はオンラインで医療機関ごとに支払い額や内容を書き込んでいたのだ。

今年は、それは別にすでにEXCELで作ってあったので
結果だけを入力したのだ。そのせいで領収書の送付を言われているらしい。

前もってそう言う意味のことは説明されていたのかも知れないが
何しろ、お役所言葉での説明はアホには分かりにくいのだ。(^^;

適当に読んで進めたのが敗因。

それと、生命保険控除は、新制度と旧制度で違うとは思っていたけどよく分からなかった。
今回、内容をやっと把握。(^^;

新制度には介護保険料の支払があるのだ。
その分、確定申告で控除対象になるので以前のように5万円頭打ちとは限らない。
こんな事を今頃になって納得。(^^;

いろいろ頭の体操をさせられたが、何とか申告終了。
やれやれ。

で、一年経ったらまたすっかり忘れて島倉千代子!?(笑)

   さて、本日の一枚は、件のICカードリーダライター。
   この上にカードを載せるだけ。可愛い大きさだ。(^^;

          

 

お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告

2014年03月17日 | 確定申告

チョチョイのチョイで出来るからと、ずぅっと放ってあった確定申告だが、
やっと重い腰を上げてやりだしたのが昨日の夜。
実に、締め切り一日前のことでヤンス。

さすがのんびり屋さんは違うと、大いに自画自賛。(笑)

今年は、etaxと決めていたので、やおら電子証明のカードを取り出した。
いや、取り出そうとした。

が、無い!

絶対ここにしか仕舞わないという場所に、無い!
ボケてきたので思い違いかと、心当たりを一杯探したがそれでもない。

もう、etaxは諦めて持参しようかと思ったが、念のためもう一度同じ所を探してみた。

すると、何のことはない、後生大事にケースに入れてしまっていた。
そのケースに入れたことをすっかり忘れていたのだ。(^^;

で、あとは、ちょちょいのちょいかと思いきや、折角EXCELで作った
医療費の一覧表があったのに、オンラインで再度診療機関の名称やら
住所やら、薬の名前やら治療法などを打ち込むハメに。(>_<)

それもやっつけてしまえば、後はほんとにチョチョイのチョイだった。(^^;

これで、来年からは迷わず居ながら確定申告できる。

ちょっと、残念だったのは、etaxを選ぶと5000円の還付があると言うのは
とっくの昔に終わっていたこと。(^^;

次の期待は、還付の時期が持参したものより早いというあの一点だけ。
どれくらい早いのか、楽しみではある。(^^;

因みにetaxは17日24時まで終日受付。
以降は通常モードの平日24時までとなる。

当然、以降は期限を過ぎての受付となるが、還付の場合は何ら問題は無い。
納付する税額がある場合は追徴される恐れがあるのでお早めに。

 

さて、本日の収穫でござい。相変わらずの菜花と分葱。(^^;

       

 

 

 

 

お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ にほんブログ村

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確定申告

2013年03月13日 | 確定申告

午後になって雨が降り出したので畑にも行けず、
やっと重い腰を起こして確定申告に取りかかった。

どうせ、国税庁のサイトに飛べばチョチョイのチョイで
できると踏んでいたので延び延びになっていた。

もう、そろそろやらねばね。(^^;

まずは、飛ぶ前に医療費領収書の整理。

医院、薬局別にそして日付順に並べて行く。
これがねぇ、少額なんだけど枚数が多い。

集計はEXCELでやって、とにかくは明細書を作った。

さて、国税庁だ。(^^;

最初に昨年のデータを読み込んで基本情報を転記させる。
そして源泉徴収票の数字をinputする。

が、なんだか様子がおかしい。

生命保険控除がおかしいと言っていくる。
そういえば、昨年の年末調整からコイツが変わったのだ。

生保控除額は5万円と頭から思い込んでいたら、
新制度と旧制度で控除額が違うのだ。

新制度適用は平成24年以降に契約した保険に、
それ以前のは旧制度となる。新制度の方が控除額が少ない。

両方の保険が混在する場合は、旧制度適用分だけ申告
した方がお得ということもあり得る、らしい。

そして介護保険料控除というのも新設された。
で、一体介護保険料って幾ら払ってるのかと調べてみると
国民健康保険料に合算で徴収されている。

だから国保料を社会保険料控除に当てて居る場合は
すでに控除されてるってことだわな。多分。(^^;

で、ここは放置。(^^;

なんだかんだで一応終わったけど、去年までとは勝手が違う。
もうチョチョイのチョイなんて言えない。

これも歳のせいかな。(^^;

ま、確定申告は還付を受けるだけなら期日を過ぎて出しても問題はない。
ちゃんと受け取って貰える。
だから慌てることもないのだ。(^^;

但し、納税が発生する場合は、遅れると加算税ってこともあり得るのでご注意を。

 

お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ にほんブログ村

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする