どうにも値打ちを下げっぱなしの昨今のテレビではありますが、
中には珠玉とも言える番組もあります。
そんなひとつにNHK映像ファイル「あの人に会いたい」という番組がある。
どうにも値打ちを下げっぱなしの昨今のテレビではありますが、
中には珠玉とも言える番組もあります。
そんなひとつにNHK映像ファイル「あの人に会いたい」という番組がある。
昨夜から関西のテレビはタイガース漬け、と言っても過言にあらず。
東京のキー局から流れる番組は極めて冷静。
しかしながら、大阪ローカルの製作番組は延々タイガースを流している。
なんどもなんども同じシーンを流しながら。
しかも、見ている方は何度見ても飽きない(笑)
そして、阪神OBはあちこちの番組に引っ張りだこ。
阪神が優勝するとOBは27時間寝れずにテレビに出て仕事とするか。(笑)
前回日本一の時の監督吉田義男氏まで引っ張り出されたのにはちょっと驚いた。
なんてったって吉田氏は現在90歳!
久し振りにお元気な姿を拝見。
しっかりボケて居られないのはさすが。(^^;
というわけで、まだまだ余韻に浸っている大阪ではあります。(^^;
テレビは見るがテレビは見ない!
わけのわからん話ではあるが、要するにテレビで見るのは放送で無くYoutubeばかりの昨今と言いたかったわけ。(^^;
そんな自分でも、たまに地デジの番組をなんとなく見ながら寝てしまうことがある。
しばらくして気がつくとテレビが面白そうな番組を流している。
まるで、これを見なさいよ、と言わんばかりに起こされて見入ることに!
そんな経験が意外と多い気がする。
不思議!
今日は、NHKのドキュメント72hours「さらば吞んベ横町」。
葛飾区立石の吞んべ横町だ。
昭和を色濃く残す、狭い露地の飲み屋街。
近く再開発ですっかり町の様相は変わる予定。
ここが好きだからわざわざ引っ越してきて常連になったと言う人もいる。
わかる、それ!
そういえば、新宿西口のしょんべん横町はどうなったんだろうか。
50年前には何度か足を運んだが、そもそも吞べえではない自分はそうふかいりすることはなかった。
今なら、それなりの楽しみ方もあるということが分かるのだが、、。
それにしても自然に出来た横町を、再開発という名の下、作り直すとまずつまらない物になるのが常だね。
時間という味付けを端折っているからだろう。
今朝四時に起きた人、昨夜から寝ないで四時を待った人、
一体どれ程の人がFIFAワールドカップスペイン戦を見たのだろうか。
私は絶対負けるだろうと思っていたので見ることもなく爆睡していた。
野球でも負け試合は見ないのでファンとは言えない。(笑)
だから、9回裏逆転ホームランなんてのに出会うことはほぼ無い!(^^;
今朝、スペイン戦を見た人はどんだけ幸せだっただろう、とは思う。(^^;
で、ハイライトでは無く全試合の再放送は無いのかと思ったら
普段有料のabemaがこのワールドカップの間、完全無料で全試合を見せている。
しかも、好きな時間に好きな場所で好きな動画が楽しめる。
この機会に契約数を伸ばそうということだろうが、
それにしても大盤振る舞いではないか!(^^;
こういう大判振る舞い大好き!(笑)
BSテレ東の大好きな番組「ワタシが日本に住む理由」、
その中で使われている曲「ドロんこ軽トラのKISEK!」はいつも耳にしていたけど
それを歌っている歌手川人雅代さんに関してはまったく知らなかった。
しかし、このウクライナのカテリーナさんとのコラボ曲を聴いて鳥肌立った!
ウクライナの「平和な空」への願い『Мирне небо/平和な空』
歌の上手さもさることながら、ウクライナ語を耳コピして覚えたと言う話に仰天。
川人雅代さんはsacra e sole というユニットで活躍中だが
この歌の上手さをもってしてもyoutubeの再生回数は差程延びていないということの不思議!
もっと世に出てもおかしくないと思う。
それはともかく、BSテレ東で毎週水曜日午後7時55分から放送の「ワタシが日本に住む理由」は
最近では珍しくお気に入りの番組だ!(^^;
BS日テレで放送されていた「三国志~司馬懿軍師連盟~」が昨日の86話でついに幕を閉じた。
中国歴史ドラマとして中々面白かったし、歴史音痴の我が身には歴史の勉強にもなった。(^^;
最終話で長年使用人として主人公司馬懿に使えてきた候吉の反旗?は
余生を共にすべく結婚したいという相手を殺されてしまった怒りの結果。
その怒りを主にぶつけるべく、これまた長年、主のペットであった亀を殺して料理したと差し出す。
司馬懿は怒り狂い、殺してやると剣を抜くと従順であったはずの候吉も
今まで何千人も殺してきた司馬懿の所業を罵る。
とっくみあいの最中にノコノコ現れたペットの亀!
「私が殺すはずがない」と候吉。二人は一気に和解。
そして、どうしても婚儀を!との候吉の願いで位牌を相手に結婚の儀をを執り行う。
位牌を撫でながら、やっと結婚出来たという候吉。
その翌日、亀を川に放してやろうと出掛けた二人。
馬車の馭者として手綱を取った候吉、途中で馬車が止まる。
また居眠りをしているのか、と司馬懿が起こすが候吉が目覚めることはなかった。
そのあと、手綱を取った司馬懿が目的の川で亀を放し、その場で倒れる。
例によって陰謀と殺戮がくり返される中で、この候吉の存在が緊張を和らげる緩和剤として見事に成り立っていた。
候吉を演じた來喜、素顔も笑福亭鶴瓶に似ているが、役どころも鶴瓶ならはまり役と思わせた。(^^;
終わって、ちょっと寂しい。(^^;
m
カムカムと朝ドラのタイトルが略されるのは今風なのか
それだけ人気があるということなのか?
ま、長すぎるタイトル故ではありましょう。(^^;
そのカムカムがついに最終回を迎えることに。
最近の朝ドラの中では終わってからのロス感が一番強いかも。
何度も言うけど、前作が悪すぎたこともある!
朝ドラに関しては西高東低で大阪制作の方がいいかもね。(^^;
関東生まれの演者が全く違和感の無い関西弁を喋る能力に驚くけど、
あの川栄李奈の英語には舌を巻く!
1年前までまったく喋れなかったとはとても思えない。
あの驚異の進化はライザップの英語版とでも言えるかも。(笑)
役者根性でマスターしてということだろう。
役者根性と言えば、以前、スカーレットで見せた戸田恵梨香の菊もみも凄かった。
陶芸初心者だった彼女が毎日粘土を捏ねて3年かかると言われる菊もみを三ヶ月程で完全マスター!これには、教えていた先生が驚いていた。
その先生に小生もたまたま習っていたけど、この役者根性という言葉を使っていた。(^^;
方や、ぼんやり趣味で絵を描いていては進化も望めない!?(笑)
これ↓ 昨年の4月7日にUPした手習い。いつもと同じように見えて水彩と言いながら水は浸かっていない。要するにパステル手法で描いてある。
問題は、その手法だったことをすっかり忘れてしまっていたことだ!(>_<)
因みにイタリアの風景らしい。(^^;
youtubeを見出すとテレビなんて見ちゃおれんよ、と
いいながら、しっかり地デジも見ておりました。(^^;
テレビ大阪でお昼に放送されていた「100日の郎君様」!
二回目の視聴だったけど、お昼時に見るには丁度いい番組だった。
いい番組は何度見ても飽きないのだ。
韓ドラお得意のおどろおどろしい陰謀もさらっと扱い、
見ていて嫌になることが全く無い番組!(^^;
韓ドラ歴史物では最高傑作と個人的には位置づけている。
今日は、その最終回だった。
よかった!(^^;
明日からお昼の楽しみがなくなるのが悲しい。(^^;
以前はパソコンかタブレットもしくはスマホでしか見なかったyoutube。
最近はテレビで見るようになって、急にその視聴頻度が上がった。
やはり、大画面の魅力か?
そもそもコンテンツの圧倒的な量と質が完全にテレビを凌駕している。
見始めるととまらない。(^^;
ハラミちゃんのピアノとか!(笑)
DIY好きには堪らない各種秘技?の開陳もハマってしまう。
テレビの方は、芸人を集めて楽屋話のような番組はそう長くは続かないだろうね。
って、これは関西の特徴?
何れにせよテレビの終焉も間近かな。
テレビがアナログからデジタルに変わってもう10年以上。
昔、アナログで録画した番組を今も時々見ることがある。
どうしても今より面白い!(^^;
そんなお気に入りの中に「イカを飲み込むタイミングが分かりません、ヒロシです」というのがある。
漫才、漫談好き!(笑)
ヒロシが一世を風靡したのはもう15年以上も前のことだろうか。
栄枯盛衰は世の常の如くテレビから姿を消していた彼が
俄に脚光を浴びだしたのはここ2,3年。
youtubeでソロキャンプを発信するようになってから。
2020年にはソロキャンプという言葉が流行語大賞トップ10に!
言葉が貰ったのであり自分のものではない、と言うのが彼の弁。(^^;
栄枯盛衰のどん底を味わったのは元来の人見知りという性格故らしい。
その性格に変わりは無く,今もキャンプは人の居ることではしない。
文字通りソロキャンプ!
その姿が今やテレビの一時間番組となり、毎週放送される。
毎回一人でテントを張り、焚き火飯の傍らにはオイルランタン。
同じパターンの繰り返しではあるが、飽きないのは焚き火の魔力なのか
彼のキャラなのか?
おかげで、こちらも30年前のキャンプ道具を引っ張り出してきた。(笑)
影響受けやすい性格!(^^;
さて、どこに行こうかな。(笑)
以前「文化」という記事で、もはや韓ドラは飽きて中国ドラマが面白いと言うようなことを書いた。
そこで如懿伝(にょいでん)が面白いている。
画像は如懿伝公式サイトより
その中で凌雲徹を演じたジン・チャオはめっちゃカッコよかった!
陰謀渦巻くドロドロとした人間関係の中で、唯一と言っていい、信頼出来るいい人!
いい人独り占め感満載!(^^;
かっこよかった。身長185cmのいい男なのだ!(笑)
が、今BSで放送中の「白樺の姫」では嫌な男役に!
で、一気につまらん男に!(自分の中で!(^^;)
結局、人の好みはその役柄で決まる?
会ったこともないのに役柄で人物を評価されるのは、
役者にとってはむしろ高評価というべきか!(^^;
ま、会ったこともないのに悪代官役の顔の政治家、
という評価をされるのは片腹痛いだろうね。
誰とは言いませんが。(^^;
テレビのCMはモノによって提供番組そのものより見応えがあることも無きにしも非ず。
長年、そう思ってきた。
登場するお姉様方は極めて美形!
そう、思ってきた。
ところが、地上波より圧倒的にBSを見るようになって
特に、韓国ドラマ中国ドラマを見ていると、それはそれは
おぞましいCMが何度も出てくる!(笑)
殆どは化粧品関係かサプリメント!
CMって何度も見たいと思わせて勝ちだとおもうけど、
絶対なんども見たくないのがぞろぞろと、、。(笑)
当然、こちらは録画でその部分を飛ばして見るから
実害はあまりないではあるけどね。(^^;
しかし、不思議やね。
あんなCM流して好意的に取られると思うその感覚がわからん!
ま、BS見ない人にはなんのこっちゃわからんね。(^^;
さて、本日のお口直しは、ニラの花。(^^;
NHKが最初に扱った韓ドラは冬ソナだったと記憶している。
以来、チャングムがピークで、その後も続々と番組は登場したが
どれもチャングムを凌ぐほどの人気はでなかった。(^^;
そのネタも尽きた模様でついにNHKも中国ドラマに乗り換えた。
それが「始皇帝の母-コウラン伝」。
残念ながら、これもイマイチ。(個人的評価!(^^;)
その一方で、民放BSの中国ドラマには結構面白いものが有る。
今、録画してまで見ているのが「如懿伝(にょいでん)」。
中国版エミー賞四冠に輝く制作費96億円の大作、ということらしい。(^^;
(画像はドラマ公式サイトより)
ま、おどろおどろしい陰謀渦巻く宮廷物語である。
主演のジョウ・シュンもウォレス・フォもどえりゃぁトップスターらしい。
歴史ドラマであるから、生活の時代性もあるのだろうが、
ヌヒと呼ばれる使用人はいとも簡単に主人から命を奪われる、おそろしい階級社会。
とにかく陰謀、嵌める、裏切る、おとしいれる、のし上がるのどろどろが蔓延する中
主人公だけが清廉潔白?(とも言えないが(^^;)好意的人物として描かれる。
見ていて、ああこれが文化だと思わずには居られない。
日本は、基本的に恥の文化だから、こういう陰謀がメインのドラマは出来にくい。
陰謀でのし上がることを考える文化と、騙すことは恥として身の潔白を証明するために潔く腹を切る文化。
時代が変わっても、根っこに流れるものは変わらないような気もする。
ところで、宴会で手を二つ叩いて人を呼ぶシーンが何度があったが
日本でも少し前までそんな風に人を呼んでいた。
やっぱり、文化の影響は受けている。(^^;
BS11で放送中の中国ドラマ「明蘭」はほんとにおもしろい。
月~金がもったいないような!
展開が早いので、もう少しゆっくり楽しみたい気もする。
最期に流れるタイトルバックは主題歌の歌詞かと思われるが
どうも、宋代の李清照作の
「如夢令· 昨夜雨疏風驟」らしい。
本分は以下のようなもの:
昨夜雨疏風驟,
濃睡不消殘酒。
試問卷簾人,
却道海棠依舊。
知否,知否?
應是綠肥紅瘦
訳は多分こんなの:
昨夜にわか雨だったが急に風が吹き出した
深い眠りだったが酒がまだ消えない
廉を巻く使用人に聞くも
カイドウの花はそのまま散ってませんよという
そうなのか 本当にそうなのか
きっと雨で緑の葉が増えて、花は散って減ったことだろう
てなことらしい。(^^;
作者は女性
カイドウはあのかいどう桜だろうと思う。美人の代名詞らしい。
とまぁ、主題歌も楽しめる「明蘭」ではあります。(^^;
韓ドラの歴史物はやはりチャングムとホジュンを越える物無し、と
再放送を何度か見るたびに思う。
もはや、時代は中ドラか!(笑)
中ドラって中日ドラゴンズじゃなくて中国ドラマのことね!(^^;
ここ半年ほどで三本ほど見て、やはり中国は歴史が凄いなとの思いを強くした。
当たり前に側妻を沢山持ち。
正妻と側妻ではその子どもの扱いがまったく違う。
どんなに能力があっても正妻の子でないという理由だけで出世は妨げられる時代。
男尊女卑も激しい。
結婚は親が決めるもの、子どもの意思など関係なし!
そんな時代に、庶子でありながら健気に知恵と勇気
を持って生きた女性、盛明蘭の物語、これが面白い!
去年衛生劇場で放送されたが、今秋、BS11で絶賛放映中!
<衛星劇場2019年10月>中国ドラマ 『明蘭~才媛の春~(原題:知否知否応是緑肥紅痩)』 日本初放送 60秒予告
退屈させないドラマの展開の速さと、後に夫となるスーパーマンのような顧廷燁の働きが見ていて楽しい。
放送は月~金でお昼の3時29分始まり。
録画して見ているが、見るのが楽しみでしょうがない。(^^;
もう、韓ドラには戻れないな!(笑)