11月ってこんなに雨が降るのか、そんな事を思う今日も雨降り。
しかも量が結構多い。
我が畑には恵みの雨と言うより過湿の雨。
もうしばらくいらん。(^^;
さて、爺さんの最期をみて改めて思うのは、人は食べられなくなるとダメだなぁということ。
これは以前から話しには聞いていた。
しかし、現実に口元に運んでいっても首を横に振るのを目にすると実感を伴う。
何故食べられなくなるのか、理由は色々あるのだろうが、
やはり誤嚥による苦しさが一番大きいように思う。
その誤嚥の原因は飲み込む力がなくなること。
つまりこれも老化による筋力の衰え。
で、これを防ぐのが「くうる」ではないかと。(^^;
動く
笑う
喋る
とにかくじっとしていては衰えるばかり、なんでもいいから身体を動かす。
マメに動けってことだ。
そして、とにかく笑う!喋る!
ま、順番はどうでもいいのだけど。(^^;
そうそう、カラオケもいい!
独居老人の多くは日常殆ど話すことがない。
話しをしないと本当にアゴや咽の筋力が衰えるらしいのだ。
実際、ウチの爺さんも食べられなくなるのと口数が減るのと同時だった。
笑う喋るは惚け防止の基本でもある。
あのぎんさんの娘さん達を見ればよく分かるけど、
喋って笑うことがどれほど老後に大事なことか。
老人が笑うことってなかなかないのです。
最高の介護は笑う環境を作ってあげることかも。(^^;
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