政治って結局はカネの話だよね。
外交と言えどもカネの話をしないと成り立たない側面がある。
関税をいくらにするとか、援助するとか、戦闘機を購入するとか、、。
国の収入はざっくり言えば62%が税収、32%が国債、残りがその他。
これがどうかと言われてもよくわからない。
国債は借金と言えるが、そうではないという話もある。
日銀がカネを刷ればいいのだというが、よくわからん。(^^;
そんな無から有を生じるようなことをしたらカネの価値が下がるのでは?
ま、それはおいといて、支出の方はと言えば、国税庁のサイトにある令和6年度の当初予算図を引用しよう。
私の子供の頃は、日本は資源のない国だから外国からそれを輸入し加工貿易で成り立っているのだと聞かされた。
最近では観光立国が叫ばれる。
しかし近年は、我が国が誇る技術力も陰りが見えるどころか、すっかり近隣諸国にお株を奪われた様相。
資源がないなら、なぜもっと技術力を高めるためにカネをつかわないのかね?
そして、観光立国というのは自然環境と過去の文化遺産によるものであるなら、
なぜもっと文化にカネを使わない?
令和六年度の文教お呼び科学振興費が国家予算の4.9%を倍増とはいわないが
せめて7%くらいあってもいいのでは?
裏金の話はマスゴミの好きな話題ではあるが、もっと国家予算の使い方の話をしたら!