尻の次は胃、、じゃなくて、医。
実は、結核の判定がでた。本当は水曜日に出ていたらしいが
主治医と正式に面談したのは今日が初めて。(なんでもっと早く知らせないのか!)
色々説明を受けてた後、こちらがこう切り出した。
「申しあげにくい話しではあるが、ベッドがリクライニングで無いのが本人に可哀想、
よって転院させたい」という旨の希望を伝えた。
主治医(院長)は「家族さんのその気持ちはよくわかる。
受け入れ先があるならいつでもデータをつけて紹介状を書く」と言ってくれた。
「しかし、その意向を聞いたからにはこちらはやる気をなくすので、
出来るだけ早く転院して欲しい」と付け加えた。
「あとからやっぱり受け手がなかったと言われても知らんよ。
自分で探しなさいよ」と念を押された。
こちらはこちらで事前に公立病院の元職員という人から、受け入れの可能性を
聞いていたので、院長の話には「是非早急にそうしたい」と伝えた。
で、診察室を後にしたが、手続きをどこからどのように初めていいのかが分からない。
そのことを今更主治医に聞くのも気が引ける。
だから、在宅で世話になっていた町医者の所へ行って相談した。
すると、すぐ当該公立病院に電話して何が必要かを書きだしてくれた。
それを持って病院内の地域医療連携室に行くようにとのこと。
またもとの病院に戻って受付で、かくかくしかじかの書類を作って欲しいと頼む。
だいぶ長い時間待ってやっと書類が整った。
それを持って今度は件の公立病院に車を走らせた。
もう時間は午後を大部過ぎている。
それを気にしながら、地域医療連携室に飛び込んだ。
事情を説明すると、意外な返事。
「ご家族のお気持ちはわかりますが、これはまず最初に現在入院中の
病院から連絡を頂くべきで、そのあとでこの書類を持ってきて貰うようになっているのです」
「その病院から今までもそうしてもらってましたよ」
が~んん!なんのこっちゃ。それならそうとなんで院長は言わなかったのだ!
なんでこうも言われることが違うのか?!
ここに元の病院からの紹介状があるではないか。
宛先がちゃんとこの公立病院医師になってるではないか!
何が電話してもらえだ!
一体どないなっとんだ医療の世界は!とほぼ切れそうになった。
その雰囲気を察してか、先方は、「じゃぁこちらから電話連絡してみます。書類は置いていって下さい」
「外来診察が終わった後、担当医にこの書類を見せて入院の可否を決定します」
「今日中にその可否は電話連絡します」
「但し、現在満床。来週も退院予定はありません」
「空くまで待って貰わねばなりません」
非公式事前情報では、待っても一日か二日ということだったので、
この話を聞いて呆然。院長の言葉が頭をよぎる。
じゃぁ、最悪自宅に連れ帰って待機ってことになるのか?
夕方電話を貰って入院受け入れはOKとなった。
あとは空席待ち。。。
これでよかったのか、、?
もうねぇ、一ヶ月分のエネルギーを使い果たした気分の一日だった。
お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m