2024/10/15付ブログ記事「姫路港旅客ターミナルエリアの状況(2024/10/上旬時点)<追記あり>」のうち追記の部分の続報です。
2024/12/5付の追記で、
>2.上記ブログ記事で紹介した高速いえしま社公式サイトの記事のURLは、2024/12/5時点ではいずれもアクセスできなくなっています。Googleで「高速いえしま」と検索したところ、トップに「http://kousoku-ieshima.jp/」のURLが表示されますが、中身は外国語で記載されたテストページ?に化けています。
と書きましたが、これはサーバーの契約切れではなく「公式サイトのリニューアル途上の状況」のようで、徐々に日本語のページが増えてきています。
2024/12/13夜現在、トップページの下のほうには外国語が残っていますが、上のほうは(内容はともかく)日本語にはなっています。
そして、時刻表に先んじて、2024/12/4に新造船「家島ライフ」の進水式があった旨のコンテンツが出来上がっていました(但しページの下のほうは半分外国語状態)
https://kousoku-ieshima.jp/news/
その「家島ライフ」(瀬戸内クラフトが建造したアルミ合金製双胴船)が尾道水道を試験運航する様子がYouTubeに2024/12/12付で投稿されています。
https://www.youtube.com/watch?v=SG_b8wOzzNs
さて、就航はいつになるでしょうか?
ちなみに、姫路~家島航路は複数の会社が競合しているため離島航路補助制度の適用対象外となっており(2024/4/8付ブログ記事「那覇~久米島の高速船計画のその後・・・2024/4就航を目指しましたが・・・」および乗りものニュースの2019/2/10付記事「姫路沖で複数社が火花「家島諸島航路」 競合ゆえの利便性と「落とし穴」、その将来は」参照)、厳しい経営環境の中でよくぞ新造船を実現できたものとも思いますが。