2022/4/5付「小豆島の港の桟橋修理のため、瀬戸内国際芸術祭の高速船に影響が出ます」の続きです。
坂手港の浮き桟橋ですが、以前のものを完全に撤去した跡地で、代わりの桟橋への連絡橋の土台になる部分を建設中です。あくまでも「移設工事」であり、土台が完成すれば別の場所に保管されていると思われる(現地にも豊島の家浦港にも見当たらず)新浮き桟橋を持ってくるのでしょう。工期は6月30日までとなっています。
2016年8月に坂手港を訪れた際に、ちょうど高速船が着いて乗客がジャンボフェリーに乗り換える様子を撮影していました。この時点で相当なボロだったことがわかります。