関連ブログ・・・2022/2/25付「兵庫県南部におけるミッシングリンクはいつ解消?」
7月20日付で、神戸新聞のサイトに「「東播磨道」八幡稲美-八幡三木2・5キロ、23年春に開通へ 北工区で建設進む」という記事が掲載されました。
これは、上記ブログで「完了年度を平成 36 年度(=2024年度)に変更する」として取り上げた東播磨南北道路の北半分の未開通区間のうち、一部を2023年春に先行開通させることが決まった旨の記事です。
「八幡三木ランプ」は、これまでの公表資料では「八幡北ランプ」の仮称で呼ばれていた兵庫県道84号宗佐土山線と接続するランプです。
この名称変更ですが、沿線の三木市が、このランプを「東播磨道の三木市の玄関口」として印象付けるべく要望していたものとのこと。
https://www.city.miki.lg.jp/soshiki/37/48772.html
この区間を先行開通させることにより、三木市西部から加古川市など臨海部への利便性が前倒しで向上できることになります。
ちなみに、現在の開通区間の終点である「八幡稲美ランプ」は、名称からすると加古郡稲美町と加古川市八幡町にまたがって存在するかのようにとれますが、実際には稲美町域から最短距離でも数百m離れています・・・GoogleMapはこちら 「八幡三木ランプ」も、現地付近のGoogleMapの航空写真で見る限り、完全に加古川市域のようです。