2022/9/7付ブログ「 琵琶湖畔の「年に1日だけ」のバスに乗車(前)・・・白鬚神社秋季大祭」の続きです。
14時30分が過ぎ、白鬚神社前バス停には人が集まり始めました。やはり、1時間前にここに到着したバスの乗客ばかりです。
定刻通りやってきたバスは、もちろん先ほど回送で走り去ったバスと同じです。
結局、白鬚神社前発車時点での乗客は13人で、1時間前に着いたバスより2人多かったです。なるこまいりの主役である小さな子供を連れた客はいませんでした(当然自家用車ですよね)。
道路は特に混んでおらず、近江高島駅には定刻に到着。おりばには、今年から臨時バスが一方通行になった旨を示す立て看板がありました。
ちなみに、近江高島駅から白鬚神社に行くには、電話による事前予約制<始発バス停の発車30分前に締め切り>の乗り合いタクシーを利用することも可能です。
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1615879446143/files/takashima2022.pdf
平日・土休日とも1日10便設定されており、所要時間は往路13分・復路9分で、運賃は片道300円です。往路と復路で所要時間が異なるのは、白鬚神社前のバス停が国道161号の神社側にしかないため(臨時バスのバス停と同じ場所)、先の集落まで行って折り返す必要があるからです。
ただ、Googleで「白鬚神社 乗り合いタクシー」と検索しても、この予約先の電話番号の正しい情報は出てきません。運行会社が2021年4月から近江タクシー→大津第一交通に変わり当然電話番号も変わったのですが(上記URLの時刻表に書かれています)、それ以前の古い情報ばかり引っかかるからです・・・