2022/9/6付ブログ「 琵琶湖畔の「年に1日だけ」のバスに乗車(前)」の続きです。
「秋季大祭」ということで白鬚神社の境内には多数の露店が出店していましたが、人出はそれほどでもありませんでした。
NHK大津放送局がなるこまいり(数え年で2歳になった子どもに別の名前を授け、3日間その名前で呼び続けると健やかに成長するという習わしが伝わっており、その別名を授ける儀式)をメインに報道しており、
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220905/2060011479.html
であれば昼間のほうが参拝客が集まるのかと思っていましたが、実はライトアップされる夜の方が本命なのかも。
本殿・拝殿から坂を上ったところにある社には、滋賀県出身で数年前にワイドショーを賑わせた芸能人が寄進したものが・・・
次の北小松駅→白鬚神社→近江高島駅の臨時バスに充当されるバスが、国道を回送でやってきて、白鬚神社の鳥居の前を通過していきました。先ほど乗ったバスとは別の車両です。
ちなみに、現地係員によれば、2019年まで運行されていた近江高島駅→白鬚神社前→北小松駅の臨時バスは、この鳥居の前あたりに停車して客扱いしていたそうです。たとえ交通整理の警備員が配置されていても相当危険だったことでしょう・・・ 2021年12月に横断者の死亡事故が発生し、警察からバス会社に安全対策の強化が求められ、その結果が「臨時バスの一方通行」です。
<9/8追記>
2019年以前の北小松行臨時バスの白鬚神社前バス停について紹介したサイトを見つけました。
http://kojakunofficial.web.fc2.com/rosen/0559.html
国道161号の琵琶湖側のガードレールを外して臨時に設置され、バス利用者の横断時は警備員が国道の車両を一時停止させていたとのこと。
(つづく)