2025年初の十三高槻線正雀工区の様子を報告します。
下水道幹線工事の進捗に伴い、アスクルの物流センター(GLPが運営)と大阪学院大学の間を通る道路から十三高槻線への右折ができなくなりました(以前は跨線橋のアプローチ部分の下を車両が通れた)。工事期間は2024/12/9~2025/10/末とのこと。
下水道幹線が通る予定の部分では、穴を開けた上で板で塞いだ状態の部分が2か所ありました。シールドマシンが掘削する部分に通じる竪坑になるのかどうかは不明ですが。
巨大やぐらはついに完全撤去されました。
撤去跡に重機が並んでいます。コンクリートの基礎部分を破壊するのに動員されたのでしょう。隣には、コンクリートのがれきが積まれています。
東側からも跨線橋が良く見えるようになりました。
この時点ではシールドマシンの起点となる竪坑は露天状態ですが、1月中に防音のため一回り小さなやぐら?を構築し、その北側に2車線の仮設道路を通して跨線橋の供用開始に備えるのでしょう。
さて、この信号機が日の目を見るのは今年のいつ頃になるでしょうか? まだ付近で道路を構築する気配は見えません。