07:55
何を話したのかは忘れたが、とにかくかなり好意的な様子に
恐らくイヌ飼いだろうと思われ質問をする。
ワンちゃん(否、実際にはこの様な上品な表現では
なかったかも知れない。唯「イヌ」と言ったか?)居るんですか?と。。。
居た。。。の。。。2年前かな、12か13才で亡くなったんだけど。
え。。。
どこから一体その想像力がやって来たのか、
恐らく小型犬であろうと予測し、小さな子だったのか聞いてみる。
いや。。。この子より、そうね、少し大きいかな。
大型犬だったんですね。。。
大きかったゎねぇ。。。これ位。そこ、そこに住んでるの、と(画像)
おばさんの指を指す僅か数メートル先には
黒コロちゃんの家が在った。
まさか。
此処に来て、漸く彼女が黒コロママだと気付く。
やだ、やだぁ~コロちゃんママだったんですかっ!!!
ゆきぃ~、ゆきぃ、コロちゃんママだよぅ~
カート進行方向に立つゆきを照れ隠しも有り、呼ぶ。
場の雰囲気を瞬時に飲み込むゆきは、
直ぐに黒コロママに挨拶をしに来てくれる。
黒コロママもゆきの名前が判らなかった様だ。
昨年か一昨年、黒コロ宅前でママと会った際より
数段元気になって居た。終始笑顔でゆきを愛おし気に
眺め乍ら話をして居たが、
随分痩せて居り、マスクもして居た為判らず。
以前、黒コロちゃんが亡くなった数ヵ月後?にお宅の真ん前で
会った際には、ゆきを見る目が本当に
悲哀に満ち、亡くなった彼と重ね合わせて居る事が
手に取る様に感じられた。
長生きしてね、元気でね、と撫でてくれた記憶が有る。
気の強いイメージのあった黒コロママがこんなに優しかったのか、
と思ったモノだ。
暫し黒コロちゃん話に花が咲いた。
もうお腹に一杯出来てて。。。と、ママさん。
腫瘍の話だ。。。
黒コロちゃんは、肝臓が悪かったと耳にして居たが。
夏の朝早くまだ暗い中、良く会ったんですよね、
パパが良く公園に連れて来てて。
そうそう、まだ暗いから、黒い子だし見えなくてね。。。
大きかったですもんね、コロちゃん。。。
そうなの、お母さんが茶色いラブでお父さんは判らなかった
んだけどね。
黒コロちゃん母イヌがチョコラブとは初耳だった。
ニューファンドランドそのものみたいでしたよね。
ねぇ、それにしては小さいし。。。
暫し、懐かしい黒コロちゃん話に花が咲いた。
不覚にも込み上げる熱いモノを、瞬きをしない様
落とさぬ様する事が難しかった。。。
在りし日の黒コロ 2010年7月30日 午前4時28分撮影
ゆきと一緒に。 2010年8月3日 午前4時21分撮影
ママさんに元気でね、とエールを送られ別れる。
07:58
流石に乗る。匂い拾いもせず。もうゆきもクタクタ。。。
今度は右眼が変だ。。。24日腫瘍科受診の際、
先般キャンセルになってしまった眼科予約を取って来よう。。。
08:00
このまま乗って欲しかったが、此処はゆきの匂い拾いの道路沿い。。。
降り、少しクンクンして貰う。
08:02
雪が積り、今年は入るのを嫌がり立ち往生をした分譲予定地。
陽当りが良いせいか、雪はもう粗無い。
08:03
直ぐに乗って貰ったが、
08:04
ゆきの好きそうなソックスが落ちて居た為、カート上から見て居た。
降りて匂い嗅ぎをしたいだろうと、降りて貰うも
疲れてそれどころではなかった。。。本当にタイミングの悪い飼い主だ。
興味が無いと判り、即カートの出番だったが
最早、ほんの数センチ?にも乗れず。
08:05
スロープを使う。スロープを使うのは、今のところは殆どが
降りる折ばかりだったのだが。。。
08:06
ナント後、数メートルで汚家私道にも拘わらず
道路真ん中でブロック下ろしをして居る新築現場の搬送業者。
カートも通れなかったが、後ろからセダンも入って来てしまい
このトラックは道を開け様とし右折をし避けたが、そのセダンも右折をするらしく
搬送業者はかなり右往左往。。。
カートも通れなかった。セダンのドライバーはかなりご立腹だったが
汚家斜め前の造園屋の怖い奥さんだった事にも驚く。
08:10
漸く、汚家着。疲れさせてしまった散歩だった。
散歩時間約、1時間。。。