Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

21日-2、再会

2013年01月22日 18時31分45秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

07:55

何を話したのかは忘れたが、とにかくかなり好意的な様子に

恐らくイヌ飼いだろうと思われ質問をする。


ワンちゃん(否、実際にはこの様な上品な表現では

なかったかも知れない。唯「イヌ」と言ったか?)居るんですか?と。。。


居た。。。の。。。2年前かな、12か13才で亡くなったんだけど。


え。。。


どこから一体その想像力がやって来たのか、

恐らく小型犬であろうと予測し、小さな子だったのか聞いてみる。


いや。。。この子より、そうね、少し大きいかな。


大型犬だったんですね。。。


大きかったゎねぇ。。。これ位。そこ、そこに住んでるの、と(画像)

おばさんの指を指す僅か数メートル先には

黒コロちゃんの家が在った。

まさか。


此処に来て、漸く彼女が黒コロママだと気付く。


やだ、やだぁ~コロちゃんママだったんですかっ!!!

ゆきぃ~、ゆきぃ、コロちゃんママだよぅ~

カート進行方向に立つゆきを照れ隠しも有り、呼ぶ。

場の雰囲気を瞬時に飲み込むゆきは、

直ぐに黒コロママに挨拶をしに来てくれる。


黒コロママもゆきの名前が判らなかった様だ。

昨年か一昨年、黒コロ宅前でママと会った際より

数段元気になって居た。終始笑顔でゆきを愛おし気に

眺め乍ら話をして居たが、

随分痩せて居り、マスクもして居た為判らず。

以前、黒コロちゃんが亡くなった数ヵ月後?にお宅の真ん前で

会った際には、ゆきを見る目が本当に

悲哀に満ち、亡くなった彼と重ね合わせて居る事が

手に取る様に感じられた。

長生きしてね、元気でね、と撫でてくれた記憶が有る。

気の強いイメージのあった黒コロママがこんなに優しかったのか、

と思ったモノだ。


暫し黒コロちゃん話に花が咲いた。

もうお腹に一杯出来てて。。。と、ママさん。

腫瘍の話だ。。。

黒コロちゃんは、肝臓が悪かったと耳にして居たが。


夏の朝早くまだ暗い中、良く会ったんですよね、

パパが良く公園に連れて来てて。


そうそう、まだ暗いから、黒い子だし見えなくてね。。。


大きかったですもんね、コロちゃん。。。


そうなの、お母さんが茶色いラブでお父さんは判らなかった

んだけどね。

黒コロちゃん母イヌがチョコラブとは初耳だった。


ニューファンドランドそのものみたいでしたよね。


ねぇ、それにしては小さいし。。。


暫し、懐かしい黒コロちゃん話に花が咲いた。

不覚にも込み上げる熱いモノを、瞬きをしない様

落とさぬ様する事が難しかった。。。


在りし日の黒コロ 2010年7月30日 午前4時28分撮影



ゆきと一緒に。 2010年8月3日 午前4時21分撮影




ママさんに元気でね、とエールを送られ別れる。


07:58

流石に乗る。匂い拾いもせず。もうゆきもクタクタ。。。

今度は右眼が変だ。。。24日腫瘍科受診の際、

先般キャンセルになってしまった眼科予約を取って来よう。。。


08:00

このまま乗って欲しかったが、此処はゆきの匂い拾いの道路沿い。。。

降り、少しクンクンして貰う。


08:02

雪が積り、今年は入るのを嫌がり立ち往生をした分譲予定地

陽当りが良いせいか、雪はもう粗無い。


08:03

直ぐに乗って貰ったが、


08:04

ゆきの好きそうなソックスが落ちて居た為、カート上から見て居た。

降りて匂い嗅ぎをしたいだろうと、降りて貰うも

疲れてそれどころではなかった。。。本当にタイミングの悪い飼い主だ。


興味が無いと判り、即カートの出番だったが

最早、ほんの数センチ?にも乗れず。


08:05

スロープを使う。スロープを使うのは、今のところは殆どが

降りる折ばかりだったのだが。。。


08:06

ナント後、数メートルで汚家私道にも拘わらず

道路真ん中でブロック下ろしをして居る新築現場の搬送業者。

カートも通れなかったが、後ろからセダンも入って来てしまい

このトラックは道を開け様とし右折をし避けたが、そのセダンも右折をするらしく

搬送業者はかなり右往左往。。。

カートも通れなかった。セダンのドライバーはかなりご立腹だったが

汚家斜め前の造園屋の怖い奥さんだった事にも驚く。


08:10

漸く、汚家着。疲れさせてしまった散歩だった。

散歩時間約、1時間。。。





















 

 

 

 


21日-1、長い道程

2013年01月22日 18時31分11秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

07:02

出発。。。

07:09

集会場にも寄らず。。。と言うより気付かずに

集会場通りを歩く。唯一、入口をクンクンするのみ。最早

この上にも登らず。。。前回も通り過ぎて居たが。。。

匂い拾い。

集会場通りを雪を避け進む。

07:10

フラッシュが点いたのだが、何故かボケる。

幼モモちゃんが嬉しそうに来る。後にもう一度擦れ違う事に。

ゆきから寄って行って居るように見えるが

実際は違う。

07:11

相変わら凄まじい画像だが、モモちゃんは小柄で

まだまだ幼犬の様な行動を取る。

ゆきと会う事が、嬉しくて堪らないらしい。取り敢えずの

挨拶を交わし早々と離れるゆき。

栗畑は、多くの子等がマーキングをして居る様だ。

ゆきはこの日スルー。

07:12

大通り歩道は、サツキとツツジが入交り植えられて居る。

必ず匂い拾いをする。

結構、執着。

07:14

相変わらず、雪を避ける。

07:25

セブンに寄ったが、昨日21日はゆきはピザまんも肉まんも

食べず。半ばセブンでのオヤツは習慣化してしまった為、

不可思議な表情をしたが、直ぐ近くの雪上にあったマーキング跡

を示し、そちらに気を引く。誤魔化された振りを

してくれる、ゆき。フィットケアデポ前をカートで通過。

07:35

社交場右回り。いつもは右回り逆走で帰路へ就くが

飼い主排泄物処理をして居る最中、

珍しくチャチャが散歩をして貰って居り

威嚇をして来た。そのチャチャが右回り逆走通りに居た為、

こちら社交場方面へ。ゆきは止まって居たチャチャには

気付かなかった様だが、社交場方面へ行かれる事自体

嬉しい様に見えた。

もう数メートル先が社交場だが。。。

07:36

社交場の高い擁壁沿いの匂い拾いが大好きなゆき。

この枯れ枝は、沢山の種や枯葉が付くが、

興味が有るらしく、散々クンクンする。

07:37

右手前が社交場入口だが、大きく逸れ、避ける


07:38

社交場風景。

仲間達が数頭居た。。。飼い主としては活性化の為にも、会って欲しかったが。

07:39

通称「土手」。カートでは一緒に登れない故、

この土手の為に本意では無い伸縮リード

を購入する事となった。。。登らず(;_;)

07:40

此処、今のゆきは到底避けるだろうな。

07:41

雪の切れた勾配を必死で。fight!!!と叫びたい気持ち。

しかし、何と言うか頭が垂れ過ぎて居る。。。

上まで登らず、さっさと道を横切り

07:42

コロ兄宅で、何と無く彼を待つゆき。。。

手前の隣地ご主人が出て来た。

コロちゃん居ないよ、と。玄関周りの雰囲気から

コロ兄は無事だと推測された。

---

家の中ですよね?

そう、もう中々立てなくなってね、後ろ脚が。

家の中に居るの。


もう17才らしいですもんね。


そうだねぇ~、この子は幾つなの?まだ元気そう

だけど。。。と、ゆきに好意的に接してくれる。

ゆきもコロ兄隣地ご主人へ嬉しそうに挨拶。


まだまだ14才なんですよ。。。コロちゃんの14才頃って

もっと溌剌と元気でしたよね?


あぁ、そうだね、凄く元気だったよ。

---

この様な会話の後、挨拶をし別れる。


コロ兄宅と、この隣地は密接にくっ付いて居る。

しかもコロ兄は若い時代、結構威嚇犬だった。

道行くヒトイヌ達へもかなり吠えて居た。

尤もゆきには、まだ小さい時分から

友好関係を結んで貰って居た故、

大多数の和犬or和犬雑種に威嚇されるゆきだったが、

彼は昔からゆきに対し、良好な興味を持って居る。


にも拘らす、隣地ご主人はコロ兄に嫌悪感は無さそうだ。

羨ましいシチュエーション。。。

我が汚家近隣のオカシナ家族はイヌが居る、

というだけで大騒ぎをし適正飼育ではないと

保健所へ通報するというのに。。。

イヌに関しては他の汚家近隣は、特に問題は無いも。

尤もこちらも死ぬ程気を遣って居るのだが。

07:44

嬉しい事に低めだが、気合で土手に登ってくれる。

この辺りから、やたらとマーキングが目立つ。

殆ど出ないお小水、しかもかなり薄い。

最近USGを診て居ない。。。

腎臓。。。怖いな。本来ゆきは何度もお小水を出したとしても

色が抜ける事はなかった。。。

07:45

又、横切る。

07:46

低い土手を一瞬、登ってくれる。飼い主もカートを隅に寄せ

一緒に登ってみる。伸縮リードの意味が無い。。。

一瞬かと思ったが、数十秒土手を歩く。

飼い主はカートを取りに降りる。役に立った伸縮リード。

直ぐに降りるが。

降りる際、丁度雪の上に嵌り滑らせてしまった。。。

07:47

いい加減にカートに乗る指示を出したかったが

かなり匂い収集、数歩歩く度、出ないマーキング体勢を

取る為、もう少し歩いて欲しい思いも有り、巧いタイミングを見計らう。

膀胱炎の症状の様にも見えるが、きちんと匂い嗅ぎも

して居る故、大丈夫だろうとは思うが24日が怖い。

先に尿検のみしても良いが。。。

暫く来ない間、この会社は潰れたらしい。

たしか測量会社だったか。。。看板は外され

ロッカー、デスク等が外に置かれて居た。

07:48

此処で乗って貰えば良かったか?何かを見て居る。

07:49

そして歩き出す。氷の上を滑り乍ら。。。

氷の上を匂い嗅ぎに勤しむ。

07:50

心配になる程、お小水をする。頻尿過ぎる。

雪が楽しくて乗るのでは全く無く、魅力的な匂いを

探すだけの為なのが何だかな。。。

この右マンション辺りだと思うが

ゆきがまだ若い頃は左手から続く、

この様な林だった。勾配を下り探索中、飼い主が貧血で意識を失うと

ゆきはリードを引き摺ったまま、勾配を上りこの道路でヒトに助けを求め

倒れた飼い主の所まで誘導してくれた。。。

---

この後、見知らぬおばさんが、真正面から微笑み掛け乍ら

かなり好意的な様子で近付いて来た。。。