きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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甲斐

2017-10-17 20:06:20 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
こんばんは。

投稿が遅くなり、みなさんご心配おかけしごめんなさい。
秋雨前線活発な中、訪問看護に勤しんでいるバンビです。

今日は、私の仕事観についてお話します。

みなさんは、仕事に関してどのように受け止めていますでしょうか?

私は最近”やりがい、働きがい”の甲斐に、こだわっています。

この甲斐ですが、山梨の旧国名と一緒で、なんでだろうと疑問にも感じていました。
調べてみると、甲斐の国の甲斐は、山の間の意味だそうで、やり甲斐・働き甲斐の甲斐とは
関係がないそうです。

話は逸れましたが、
さて、やり甲斐・働き甲斐の甲斐の意味はなんでしょう。

わかっているようでも、うまく説明ができない。
それが言葉ってもんですね。

甲斐とは、

”したことの結果としてのききめ。効果。また、するだけの値打ち。”

うーん。

とすると、これを仕事にあてはめると、

仕事をしたことの結果としてのききめ。仕事をするだけの値打ち。

と、なります。

また、また、うーん。

ここで言う、ききめ、値打ちは主体が本人ですが、私たちの仕事は特に主体が利用者さまになります。

その上で、私にとっての値打ちにつながるのではと思います。

そう考えると、働き甲斐って深い。

けど、複雑に考えるのではなく、利用者さまと私たちが、うれしさ、喜びを共有できることが
働き甲斐なのかと、今は解釈しています。

みなさんも、働き甲斐について見つめなおすと新たな発見や、動機づけにつながるかもしれませんよ。

働という字は、人が動くと書きます。

人が動くのは、意味あってのことです。

そこに、うれしさ、喜びがないはずはない!そう信じているバンビでした。