昨日のブログで、なぜ緑茶会が民主党の候補を応援するのかを書いたのに、その民主党がヒドいことをやってくれた。
東京選挙区の緑茶会推薦候補大河原雅子さんの公認取り消し。
実は、この予兆はずいぶん前からあった。
東京都議選の結果を待つまでもなく、東京選挙区に民主党が2人を立てるのは無謀。
通常なら、一人が比例なりにまわって一人に絞るのが常道。
民主党選対が、それを調整できなかったのだ。
民主党の支持母体である電機連合や電力総連など原子力ムラ労組は、脱原発派である大河原さんを追い出してしまいたい。
そこで鈴木寛に一本化せよと、ずっと言っていた。
しかし、前回選挙で得票数が多いのは大河原さんだし、今回の得票予想でも大河原さんが上だった。
一本化するなら大河原さんになる。
ところが、山本太郎の東京選挙区出馬で状況が変わった。
山本太郎が大河原票を相当に食うだろう。
脱原発派が分裂選挙だから大河原に勝ち目なしだ、などという党中枢への「何か」が行われたのであろう。
党代表はあの気弱な海江田さんだ。
何を言われたのかはわからないが、この公示日直前に公認取り消しというのは余程のことである。
大河原さんに「言い渡し」が行われたのは昨日の朝だという。
大河原さんは、相当の葛藤があったと思うが、無所属での立候補を決めた。
夕方には、東京生活者ネットの東京都議選報告会があり、そこでは「なにがあってもがんばる」と決意を語っていた。
それでも夜の記者会見は泣きながらの悔しい会見となった模様。
朝日新聞の速報
http://www.asahi.com/politics/update/0702/TKY201307020395.html
今朝の東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070201002546.html
東京選挙区では、民主党自ら大河原雅子さんを切り捨てたことで、民主党の当選はゼロとなった。
私たち「緑茶会」は民主党を勝たせたいわけではなく、脱原発候補者を当選させたいのであるから、それで良い。
原子力ムラにまんまとつけ込まれている「脱原発分裂選挙」だが、脱原発有権者が政治の仕組みを知り、力を持つためには経験しなければならない通過道でもある。
緑茶会は変わらず「無所属の大河原雅子」を応援して行く。
生活者ネットの基礎票など、しっかりと持っており、脱原発候補の中では当選に最も近い候補者と考えている。
しかし、脱原発分裂選挙ではあるが、候補者や陣営どうしがいがみ合うような選挙にはしたくない。
100万票をめざす山本太郎にもがんばってほしいし、みどりの風の丸子安子にも健闘してほしい。
当選ラインという点では別格の圏内にいると言われる共産党の吉良さん、みんなの党の桐島ローランドさんともども、一度は脱原発候補そろい踏み、お互いにエールを送れるような選挙にしたい。
東京選挙区の有権者数1000万人の半分の500万票を5人が取れば、全員当選なのだ。
なお、東京以外の選挙区や比例区の民主党候補に関する緑茶会の考えは、昨日のブログの通り。
「緑茶会」は「民主党を脱原発一本に引き戻す」は変わりません。
東京選挙区の緑茶会推薦候補大河原雅子さんの公認取り消し。
実は、この予兆はずいぶん前からあった。
東京都議選の結果を待つまでもなく、東京選挙区に民主党が2人を立てるのは無謀。
通常なら、一人が比例なりにまわって一人に絞るのが常道。
民主党選対が、それを調整できなかったのだ。
民主党の支持母体である電機連合や電力総連など原子力ムラ労組は、脱原発派である大河原さんを追い出してしまいたい。
そこで鈴木寛に一本化せよと、ずっと言っていた。
しかし、前回選挙で得票数が多いのは大河原さんだし、今回の得票予想でも大河原さんが上だった。
一本化するなら大河原さんになる。
ところが、山本太郎の東京選挙区出馬で状況が変わった。
山本太郎が大河原票を相当に食うだろう。
脱原発派が分裂選挙だから大河原に勝ち目なしだ、などという党中枢への「何か」が行われたのであろう。
党代表はあの気弱な海江田さんだ。
何を言われたのかはわからないが、この公示日直前に公認取り消しというのは余程のことである。
大河原さんに「言い渡し」が行われたのは昨日の朝だという。
大河原さんは、相当の葛藤があったと思うが、無所属での立候補を決めた。
夕方には、東京生活者ネットの東京都議選報告会があり、そこでは「なにがあってもがんばる」と決意を語っていた。
それでも夜の記者会見は泣きながらの悔しい会見となった模様。
朝日新聞の速報
http://www.asahi.com/politics/update/0702/TKY201307020395.html
今朝の東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070201002546.html
東京選挙区では、民主党自ら大河原雅子さんを切り捨てたことで、民主党の当選はゼロとなった。
私たち「緑茶会」は民主党を勝たせたいわけではなく、脱原発候補者を当選させたいのであるから、それで良い。
原子力ムラにまんまとつけ込まれている「脱原発分裂選挙」だが、脱原発有権者が政治の仕組みを知り、力を持つためには経験しなければならない通過道でもある。
緑茶会は変わらず「無所属の大河原雅子」を応援して行く。
生活者ネットの基礎票など、しっかりと持っており、脱原発候補の中では当選に最も近い候補者と考えている。
しかし、脱原発分裂選挙ではあるが、候補者や陣営どうしがいがみ合うような選挙にはしたくない。
100万票をめざす山本太郎にもがんばってほしいし、みどりの風の丸子安子にも健闘してほしい。
当選ラインという点では別格の圏内にいると言われる共産党の吉良さん、みんなの党の桐島ローランドさんともども、一度は脱原発候補そろい踏み、お互いにエールを送れるような選挙にしたい。
東京選挙区の有権者数1000万人の半分の500万票を5人が取れば、全員当選なのだ。
なお、東京以外の選挙区や比例区の民主党候補に関する緑茶会の考えは、昨日のブログの通り。
「緑茶会」は「民主党を脱原発一本に引き戻す」は変わりません。
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