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その後も、毎月、3分、いや2分か1分かもしれない定期受診が続いている泌尿器科。
今日は、朝一番の予約が取れなかったので、待合室で待つ時間が長くなるだろうと
思い、明日に控えた 春日井商工会議所KASUGAI産学交流プラザ一行の見学会での
講演の書類をクリニックへ持参しました。
昨日の新入社員の家族会でのご家族にした話が、自分としては結構気に入ったので、
それを明日の講演にちょっくら盛り込もうと思ったのです。結局、待合時間は35分。
その間、推敲に没頭しましたが、苦しかったのは、書類を広げる場所が自分の膝の上
しかなかったこと。おまけに私の両脚は、標準よりかなり細いので、机と呼べるような
平面が極めて乏しい。 そこに40枚くらいあるパワポの原稿を、あっちをめくったり、
こっちをめくったり、あれはどこへ行ったと探しては、微修正する。
普通なら、長く感じる35分の病院の待ち時間ですが、今日ばかりは、あっと言う間で、
「磯輪さ~ん」と診察室からお呼びが掛かった時、元気よく「ハイ!」と返事をした
ものの、心の中では、「もうちょっと待ってよ」でした。 広げた書類を片づけるのに
ちょっと掛ったので、看護婦さんも不審げでした。
結構生産性の高い、病院待ち時間でした。
肝心の診察は、
「その後どうですか?
「そうですか。いいですね。
じゃ、また1か月分お薬出しておきますね」
何とかもう少し先生に構ってもらいたいと思うけど、今日はホント1分だったかな。
で、
「また来月」
でした。
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